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ゼロ磁場についての個人的な思い [磁場]


皆さん、こんにちは。

私の関心のある「ゼロ磁場」「炭素埋設」「敷炭」等について
もし皆さんも興味が湧いてきたら、検索すればいくらでも詳しく調べる
ことはできると思います。 
ですから専門的な知識はそういうサイトで得てくださいね。 
私の下手な説明よりはそのほうがいいと思います。 
(以下のサイトが参考になると思います。これ以外にもたくさんありますが。)
http://www.ryousisui.com/zero.html
http://www.irinoya.com/kanko.html
http://www.synchronix.gr.jp/tanmai_seminar_report.html

それよりも、私はなぜそういうものに興味をもったのか、そしてそれを
私達の暮らしに取り入れるとどうなる可能性があるのか、
について私なりに書いてみたいと思います。 
(このほうが皆さんに興味をもって頂けるような気がしましたので。)

私の場合はシロアリ業者ですから「床下の劣化を如何に防ぐか」
ということが大きなテーマでした。 家を劣化させる要素として次の
三つがあります。

  1. 風化(これは雨、風、直射日光等の自然現象で家が傷むことです)
  2. 虫害(これは具体的にはシロアリ、キクイムシ等の虫による食害です)
  3. 腐朽(これはカビの一種である腐朽菌による木材の分解作用です)

私の仕事範囲は主に2と3になるわけですが・・・

2についてはこれまで「化学薬剤の大量使用」で対処してきたわけですが、
それが住んでいる人間まで被爆する危険がありました。 
それは隠れた大きな問題でした。 でもそれについては近年、天然薬剤の
使用、あるいは建築工法の工夫で解決することができるようになりました。 

3についてはこれまで一般的には「床下換気扇」「床下調湿材」で対応して
きました。 しかし、これらの機器や品は「費用対効果」の面でみると高価と
いう問題点があります。 それに性能と耐久性についても私には疑問があります。
もちろんそれらを承知の上で採用するは個人の自由ですが。
 
で、私は2と3について「炭」は上手に使えば半永久の効果が期待できると
考えています。 (炭でシロアリ、キクイムシを直接駆除することは
できませんから2に対してはあくまで「予防的な処置」としてですが。) 

炭の力について最初は半信半疑でしたが、調べれば調べるほど
その可能性の大きさに注目するようになったわけです。 

「炭」っていうとなんだか安っぽいイメージがあります。 
しかし、調べるほど炭は「先端材料」だと思うようになりました。 
(炭素、カーボンなんていうとイメージが変わるかなあ?)

で、炭はかなり強力な力を発揮するらしいということはわかって
きましたが同時にその「扱い方」にもデリケートさが要求されることも
わかってきました。 

木や竹を焼いたものならなんでもいい、ということではないようです。 
炭にはとてもデリケートな面があります。 温度管理によって全く別物に
なってしまいます。 何度か「炭は刺身のようにナマモノ」と書いたのは
そういう意味です。 

たとえば敷炭の場合、どんな炭でも床下にただ敷けばいいってものでは
ないのです。 敷く前に「炭の選定」が絶対必要です。 
そして実際の敷炭施工のとき、私が注意しているのは「風通し」です。 
場合によっては基礎をハツる(斬る)こともあります。 でないと効果が
半減することもあるからです。

当初は3に対する予防処置としてしか炭の力には期待していませんでした。 
ところが思わぬ効果が出始めました。 それは何度か前にも書きましたが
敷炭をしたら体調がよくなるお客様がじわじわと増えてきたことです。 
最初は炭を敷いたという「自己暗示」だろうと思っていました。 
特に「たった一晩で長年の偏頭痛が治ってしまった例」は解釈に戸惑いました。 

そしていき当たったのが炭素の「磁場調整力」でした。 
さらに、もしこれがホントに炭の力ならば、予防的に適切に使えば
「家の長寿化」のみならず「家族の健康」にも絶大な期待ができます。 

なんといっても現在の日本の住宅の平均寿命はたった30年ですからね。 
前にも書きましたが米国は104年、英国は140年です。 しかも日本の
住宅は先進5カ国では最も寿命が短く、それでいて最も高価です。

この「家の長寿化」に炭はどのように貢献できる力があるのか、というと・・

  1. 土台の含水率を年間を通して腐朽が起きないレベルまで常時
    下げる力がある。 (これは各大学の実験で完全に実証されています。)

  2. 仮に既存住宅で既に腐朽が始まっていても腐朽の元である腐朽菌を
    取り込み死滅させる力がある。
    (これも各大学の実験で完全に実証されています)


更に「シックハウス」の言葉どうり日本の住宅には約200種類の化学薬剤が
使われていますが、これも炭の力でほぼ解決できることがわかってきました。 
シロアリ薬剤もそうですが他にも防腐剤、防黴剤、難燃剤等の多種類の
化学薬剤漬けになっています。 日本の大手ハウスメーカーの前身は
○○化学○○化成ですからそれはお手のものの技術です。 

近年のホルムアルデヒドの規制は一種のエスケープゴートにすぎません。 
他の化学薬剤は相変わらず野放し状態です。 (大体「健康住宅」を売りに
すること自体が異常だと私は思っています。 約200種類の化学薬剤のうち
ホルムアルデヒド1種のみを規制して「健康住宅」なんて笑止千万! )

つい興奮して脱線してしまったようです。 ごめんなさい。 

このシックハウス問題についても、約200種類の化学薬剤のうち
シックハウスの重要因子になっている化学薬剤の除去は充分、炭で可能です。 
(これは新潟薬科大学の実験でも実証されています) 

つまり、今の日本の既存住宅の問題のほとんどを「炭」が解決してくれるかも
しれないのです。 私はわくわくします。 

だって、30年も家のローンを返すためにせっせと働いて、やっとローンが
終わりそうになったら家の寿命も終わり、そこでまた退職金からリフォーム
か建替えなんて!これはもうどうみても世界的な住宅事情から考えれば
異常です。 その異常性に気づいてほしいのです。 

経済に余裕のある人なら建替えや無添加住宅も作れるでしょうが、多くの人に
とってはそれもままなりません。 それならどうするか? その方法が炭です。

今住んでいる「シックハウス」を「無添加住宅」にして「長寿命住宅」にする
ことも出来ます。 
(繰り返しになりますが200種類の化学薬剤の全てを吸着することはでき
ませんが80%くらいは充分可能です。) 

それに何よりももっと本質的な高磁場の力で「家族の健康を守る」ことが
できるとしたら・・・ どうですかわくわくしませんか?
(私だけかなあ?わくわくするのは。)

だってゼロ磁場地帯は動植物が住むにはもうこれ以上ないってくらい
最高の環境ですよ。 それを人為的につくれるんですよ! すごいでしょ! 
それがたった炭を敷くだけで手に入れることができるんですよ!
しかも効果は半永久ですよ!費用対効果で考えても凄いお得な話ですよ! 
そうは思いませんか?

正確に言うと炭を敷く埋めることで100%ゼロ磁場環境を作ることは
できません。 しかし80%くらいの「半ゼロ磁場環境?」は作れると私は
思っています。 80%くらいだって充分凄いと思いませんか? 
凄いですよねぇ!(強要してるかなあ?)

あー、気がついたらすっかりゼロ磁場そのものの話から脱線してしまいました。 

ゼロ磁場については要約すると・・・
中国政府公認の気功士で大学教授でもある張先生という方が、
湖北省の蓮花山が強力な「気スポット」であることを発見しました。 
ここは物理学でいう磁気と波動の強力な場所です。 

地下に断層があって、せめぎあう断層の力が強い磁場を形成しています。 
但し、そのせめぎ合う力が均衡しているので測定しても数値には出ない、
それでゼロ磁場といいます。 

で、その張先生が日本で蓮花山以上に強力な「気」の発生している
場所を見つけました。 それが長野県の南信州の分杭峠です。 
ちょうどフォッサマグナの断層の線上です。 

私のお客様(社長夫妻)が今年実際にそこに行って来ました。 
感想をお伺いすると社長さんは確かに感じたそうですが、奥様は
あまり感じなかったそうです。 
そして、そこから車で数十分の街の研修施設で説明を聞いてきたそうです。 
その施設の下には炭が使われているとも言っていたそうです。 
おお!やっぱり!と思いました。 その施設の建設に当たっては某大学教授
が指導していたらしいですね。 

私のお客様の多くの人は毎月けっこうな費用をかけていろんなサプリメントを
愛用しています。 その費用が負担になっていないならそれは個人の自由です。 
それに本人がいいと信じているならそれもいいですが、所詮「対処療法」だと
いう気が私はします。 

たとえば膝の痛みに効くというなんとかのエキス、それを飲んでいる間は
確かに膝の痛みは和らぐようだと言っています。 でも飲むのを止めると
とたんに痛み出す。 だからそのエキス飲料を手放せない。 
そして次は目だ、腰だ、と不具合な箇所が増えているようです。 
その都度いろんなサプリメントを飲む。

一番辛いのは御本人ですから私がどうこう言うの気はありませんが、
もし住んでいる環境そのものをゼロ磁場環境に近づけることができるとしたら
・・・膝、腰、以外のもろもろの日常的な病気を予防できる環境が作れる
としたらどうでしょう。 すごく素敵なことだと思いませんか? 
勿論「炭」ですべての難病を解決できるとは思いません。 
でも医療費を激減させる可能性は充分あると私は思っています。

最後に・・・随分脱線しまくりの文でした。 論旨も不明解ですね。 
おまけにゼロ磁場そのものについての説明もない。 なんだこりゃあ!
と思われた方も多いと思います。 すべて私の筆力の足りないせいです。 
ごめんなさい。 

でも、なんだかゼロ磁場環境っていいものらしいぞ、と、
もし少しでも思っていただけたらとてもうれしいです。

私の言いたいことは要約すると以下の筑波大学の橘泰憲教授の
「生命の立場からみた炭素埋設法の効能」の一文そのものです。
http://www.ibarakiken.or.jp/jyusekou/wood07.html

それでは読みにくい文を我慢して最後まで読んだ頂いた皆さん、
ありがとうございました。 
お礼申し上げます。 ごきげんよう。    


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こう

可能であれば、敷炭の施工例を載せていただきたいです。
ハツった状況などわかればありがたいです。
実家に敷炭の施工を提案してみたいのでお願いします。
by こう (2007-10-06 22:31) 

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