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ライクアローリングストーン [猫好き]


みなさん、こんにちは。

すっかり更新が遅れてしまいました。
今日も愚痴っぽいことしか書けそうにないので、つまらん
ですから無理にお付き合いしないでくださいね。

それから、みーこにたくさんの応援コメントを心からお礼
申し上げます。
お礼のコメントも遅れてほんとに申し訳ないです。

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まず、みーこは今週初めに手術の予定でしたが、いまいち
体力が不安だったので先生と相談したら、手術には大丈夫
だけど心配ならもう少し伸ばしてもいいよ・・と言われたので
来週にすることにしました。

みーこは(少しずつですが)食べるようになったのでホッとして
います。
アホみたいですが、退院後にみーこが初めて食べたとき、また
初めて水を飲んだとき、初めて自力でおしっこをしたとき、ウンチ
をしたとき、・・ほんとにアホみたいですが・・・物凄く嬉しかった。
こんなに嬉しかったのは久しぶりです。

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特に、横になりながら必死でトイレに這っていったときは拍手
でした。また、その帰りに瞬間的に立ち上がったのにはびっくり
しました。
(今までのトイレを使って、ゲージの中のはまだ使ってくれない
のです) 

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で、実は最近、みーこの件とは別にショックなことが続けて
起こりました。
(身内の病気の知らせや、父の形見?の飼っていた鳥が亡くなったり・・・
詳細は書けませんが・・。)

続けざまにショックの波状攻撃を受けたというか・・
こういうときは脳みそが思考停止・・・まるで脳が石になった
ようで何も考えられなくなってしまいました。

そして、今の私はまるでライクアローリングストーン(転がる石のように)
みたいだな・・と、ヘンな例えですが、非力さを痛感しました。

う~ん、自分自身のことならなんとかコントロールできても強烈
な外圧的ショック?にはどうしたらいいのか全く判断がつかなくなる。
パニックのまま収まりがつかない・・というか。

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そんなパニックを癒してくれるのは、みーことにゃんこの二匹
の猫たちです。

しかし、みーこもにゃんこも凄いな、と思う。
存在してくれているだけで力を与えてくれるんだもの。
私はどうだろう? 私の存在=アホな粗大ゴミかもね(笑)

しかし、何も「劇的なこと」が起こらない日常が退屈だったけど、
今はそうは思わない。まあ、劇的なことでもいいことなら嬉しい
けど、そうでないなら退屈な気怠い日常の日々こそが幸福なの
かしら?・・とか思う。

なんだか平凡な日常が宝石の日々に思えてきた。

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ほんとはシロアリの記事の下書きもあるんですが、どうも
リズムというか気分がのらないというか、・・うまく言えない
です。すみません。

でも、次回はなるべく皆さんの参考になりそうなシロアリの
記事を書かなきゃあ・・と思っています。

また、みーこについてのお気遣いを改めて心からお礼申し
上げます。
(コメント返しは必ずしますので、ちょっとだけ待ってくださいね。
ほんとにすみません)

最後まで勝手な内容の記事にお付き合いいただいてありが
とうございます。
どうかどうか皆さんにはいいことが起こりますように。

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(ジョークは次回からにさせてくださいね)


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わ~い、お茶

こんばんは。色々な事が縦続けに起こり大変ですね。記事に対する返信のコメントは無理をなさらず「今回は諸般の事情により返信は控えさせていただきます」としても私個人は良いと思っておりますし、他の投稿者の方も分かって下さると思います。
by わ~い、お茶 (2012-11-15 21:27) 

marimo

みーこさn少しずつ解放に向っているようで
本当に良かったです。
私もタルちゃんが36日間の放浪の旅に出ていたときは
生きた心地がしませんでした。
目の前で辛い姿を目の当たりにするのとは少し違いますが・・・
健康も最愛のペットたちもその存在が危うくなってみると
改めてその偉大さを思い知らされました。
猫たちは、人間が思っている以上にタフみたいです。
みーこさんの生命力を信じましょう(^-^*)
by marimo (2012-11-16 20:00) 

ねりね

ひとつ前の記事のコメント返しへの返信のつもりです。

>いろんな思い出があると思います。そういうことを思い出すと
>やはり切なくなっていたたまれない・・とか、そういう感情はどうなんでしょう?

その猫の父猫も、その猫の兄弟も、その猫が産んだ猫たちもすでに亡く、最後に残った猫でした。これで猫を飼うのは、もうやめると決めてXディを待っていた気分がありました。

ですから、高齢で眼が見えず耳も聞こえなくなっている猫が、食欲がなくなり、だんだん軽くなって、最後は私の手の上で首を反らせて大きく息を吸ってから絶命したときには、悲しかったけど、自分はちゃんと見送ったという気持ちがありました。
それが救いになっている気がします。

家の猫たちを連れていったお寺に亡骸を納めて、初七日をすぎたところで猫が使っていた物をすべて片付けて、猫のおしっこの匂いが染みついたカーペット(眼が見えず、体力も無くなりトイレまでたどり着けなくなっていたので)を処分して、もう、皆はお寺で暮らしているのだ、ここには居ないのだ、やつらは寂しくないのだ、と考えることにしました。
いままで猫が死んだときのやりきれなさよりも、ダメージが軽いように感じています。
同居している母が認知症と診断されて、そちらの介護の手間がかかるようになってきたこともあって、あの猫は遠慮してそろそろ逝こうと考えたのかも。実際のところ、目が離せない状態の老猫とのW介護がこの先も続いたら辛かった。穏やかに逝ってくれて助かったという気分もあります。

それでも、写真を見ると手に残っているあの猫の感触が蘇ってきて切ないです。
その前に死んだ猫の感触を忘れつつあることにも気づく。
さらに前に死んだ猫の感触は思い出せなくなっている。
時間が解決するって、こういうことなんだな、と。

野良猫か地域猫か知らないけど、道ばたで猫に会うと、こんちわと挨拶して、体に触らせてくれる猫には礼を言う。
これからは、猫とはこういう距離で付き合っていきます。
(家に迷い込んできたらご飯やるけど、住み着いたらそれでいいけど、同居はしても、もう飼わない)

(失礼な言い方かもしれないけど)toyoさんは独り言のように記事を書き、
私も独り言のように勝手にコメントを書いているので、返信することを義務のようにお考えにならないでください。
by ねりね (2012-11-17 01:06) 

toyo

わ~い、お茶様

いつもコメントをありがとうございます。
>「今回は諸般の事情により返信は控えさせていただきます」
あ、そうか、と思いました。そう考えることのできない想像力のない自分はやっぱりアホかもと思いました。いつも適切なアドバイスをいただいて感謝しています。シロアリのアドバイスはできてもそれ以外にはほんとに自分は無知だと思っています。
どうか、これからもよろしくお願いいたします。
わ~い、お茶様にいいことがいっぱいありますように。
ありがとうございました。
by toyo (2012-11-18 01:33) 

toyo

marimo 様

いつもお付き合いいただいてありがとうございます。

>私もタルちゃんが36日間の放浪の旅に出ていたときは
生きた心地がしませんでした。

わーっ!これはものすごく辛かったでしょうね。察するにあまりがあります。私ならどうなるんだろう?想像しただけで辛くなります。

>猫たちは、人間が思っている以上にタフみたいです。

そうですね、最近、ほんとにミーコのたくましさに驚嘆しています。にゃんこのときもいろいろあったけど最終的には自力で元気になりました。動物の自然治癒力ってすごいなあ~と思います。それに比べて人間はひ弱だなあ・・とか思いました。見習わないと・・なんて思います。

おかげさまで、みーこは順調に回復しています。後は手術がうまくいけばまた歩けるようになると思っています。ほんとに「みーこさんの生命力を信じましょう」・・ですよね。

お気遣いいただいて心から感謝申し上げます。
どうか、marimo 様にもいいことがありますように。
ありがとうございました。
by toyo (2012-11-18 01:44) 

toyo

ねりね様

ごていねいに私の質問位お答えいただいて感謝します。
後で、酷なことを聞いちゃったかなあ~と思っていました。
思い出したくもない傷のような記憶って誰にもあると思うんです。
だから、答えていただいてほんとに感謝申し上げます。

私が一番知りたかったのは切ない記憶って、ずーっと、生涯にわたってついてくるものなのかなあ~?ということでした。

>でも、その前に死んだ猫の感触を忘れつつあることにも気づく。さらに前に死んだ猫の感触は思い出せなくなっている。
時間が解決するって、こういうことなんだな、と。

・・という一文を読んで、なんだか少し楽になりました。そうであって欲しい・・と密かに思ってはいたけど、そう考える自分が嫌でもあるというか、でもそういうものなんでしょうね。きっと。

>それでも、写真を見ると手に残っているあの猫の感触が蘇ってきて切ないです。

ほんとにそうかもしれないなあ~と思います。元気な時のいろんな可愛い仕草を思い出すと切ないでしょうね。

でも、・・
>もう、皆はお寺で暮らしているのだ、ここには居ないのだ、やつらは寂しくないのだ、と考えることにしました。

これはとても参考になりました。というか、自分でできるベストのことをしてあげたら多少は自分の気持ちも楽になるのかもしれないですね。そう考えると、昔、やはり交通事故で亡くなった犬に今更ながら自分は冷たかったなあ~と悔やまれます。
でも、そのときは自分はその程度のくだらん人間だったので仕方ないといえば仕方ない・・とも思います。うまく言えませんが、そのときどきの自分の器量というか・・そういうものはどうにもできないし・・。

まとまりがつかないことを書いてすみません。
実は、ねりね様からこういうコメントをいただけるとは思っていなかったのですごく助かりました。ほんとにありがとうございます。ねりね様にどうかいいことがありますように。

by toyo (2012-11-18 02:01) 

にゃんこ先生

みーこちゃん。本当に良かった!!本当に!!
一生懸命、頑張ってるんですね!
見習うことばかりです。

by にゃんこ先生 (2012-11-19 00:10) 

toyo

にゃんこ先生 様

ありがとうございます。一時はどうなることやら・・と
思っていましたが、おかげさまで急激に回復している
ようです。動物ってタフだなあ~と驚いています。
最近は3本足で室内を動き回るようになりました。

今後は家猫にする予定ですが、これが大変みたいで
今からいろいろ調べています。

今朝、病院に連れて行ったら手術は2~3日後の予定
ですが4本足で歩けるようになるそうです。
お気遣いいただいてほんとうに感謝します。
にゃんこ先生様にもどうかいいことがありますように。
ありがとうございました。
by toyo (2012-11-19 12:22) 

こう

元気になって本当によかったですね。

一方的な思いではありますが、ペットも身内の人間も事故や病気に会わずに、寿命まで生きて欲しいものです。

家猫化計画、頑張ってください!
by こう (2012-11-19 15:14) 

toyo

こう様

同感です。寿命を全うして欲しいですよね。
家猫化についてはかなり苦労しそうな予感がします。
そう言う意味では前途多難だと思っています。
こう様にもどうかいいことがありますように。
ありがとうございました。

by toyo (2012-11-20 08:45) 

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