裏山の猿と同じようなものだと思って、勘弁してやってください。 [つまらない]
みなさん、こんにちは。
今日はほんとに私事の勝手な思いを書くことになりそう
なので、どうぞお暇の方以外は付き合わないでくださいね。
・・なんて、もう勝手なこと言ってますね。ごめんなさい。
(先日、当地の護摩堂山に登ってきました)
実は、昨年からお寺様の「寺報」の原稿を頼まれていたの
ですが、そろそろ締め切りが近づいてきました。原稿用紙
にしてわずか2~3枚なので簡単!と思って 安請け合いを
してしまった。
(頂上にある茶店のご主人は自然環境の保全に熱心な方)
ところがどうにも書く気が起きない。
心に、漠然とはしていても何かイメージの固まりみたいな?
ものがあれば一気に勢いで書いてしまえるんだけどそれが
まったく湧いてこない 。次第に焦ってきました。
(護摩堂山の頂上に33年も通っています。名前は山田さん)
それで、ぼけ~っと村上春樹さんのエッセイを読んでいたら
(つまり逃避ですね・(笑)「手紙が書けない」という文章が
ありました。以下、抜粋です。
「この手紙の返事、書かなくちゃいけないんだけどな」と
思いつつ、ずるずるとあとまわしにして、その結果、義理を
欠いたり人情を欠いたり、具合の悪いことになってしまった。
あなたにはそういう経験ってありませんか?僕にはわりに
しょっちゅうあります。(略)
悪気はないんだけど、なぜか手紙の返事を書くことができ
ないんです。裏山の猿と同じようなものだと思って、勘弁して
やってください。今度ドングリを集めてもってきますね。
うんうん、私もちょっちゅうあります。
(山田さんが呼ぶとたちまちヤマガラが寄ってきます)
もちろん、文章を書くことを職業にしている人間だから、
手紙を書くのが決して不得意なわけではない。いったん心を
決めれば、とくに苦労もなくささっと書いてしまえる。
なのに「さあ、手紙を書こう」という気になかなかなれない。
「まあ、明日でいいや」と思っているうちに、三日がたち、
一週間がたち、一カ月がたってしまう。(略)
うん、うん、ほんとにそうですね。
・・・というわけで、ブログの更新もコメント返しも大幅に
遅れてしまいました。ごめんなさい。あ~どうなることやら。
(実はこの山田さんは異色の経歴の持ち主です。いずれびっくりするような経歴を紹介しますね)
ろくでもない文章にお付き合いいただいて感謝します。
・・・でも、皆さんにもそういうことってないですか?
あったら嬉しいな(笑)
どうか皆様にいいことがありますように。
<ジョーク>
男「彼女が父親にべったりで相手をしてくれないんだ。」
男は悩んでいた。
女「そう・・・。」
女は彼女がいるその男に思いを寄せていた。
男「まったく、ファザコンなんてあきれてしまうよ!」
女はそっと男の手を握り締めた。
男「どう思う?ママ」
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