出会いよりも別れが・・。 [ありがとう]
みなさん、こんにちは。
最近、いただいたメールの中の一文が印象に残って
います。そうだよねぇ・・と納得してしまうのです。
それは・・
- 若いときに、ある年齢からは出会いよりも別れ
が多くなるとの言葉を聞き、胸に留め置いていた
ところ、そろそろその年代に私もきたように感じ
ます。
だから、新しい出会いに感謝していきたいと思い
ます。
(◯◯様、勝手に借用してごめんなさい)
実は今日、調査の帰りに昔、お世話になったお客様の
家に顔を出したら、お茶でも飲んでいって・・といつもより
少し強く?薦められたのでなんかヘンと思いつつお邪魔
しました。
で、ふと床の間を見たら、なんと骨箱と遺影が目に飛び
込んできました。そうか、これを知らせたかったのか。
- えーっ!◯◯さん、お亡くなりになったんですか!
- ええ、昨年の12月28日に急に・・・。
- あまり体調が良くないとは伺っていましたが・・・
まさか亡くなるほどとは・・(絶句) - 実は、昨年の7月頃に敗血症で入院してたんです。
退院後はリハビリもして一時は良かったんですが
・・・・。
う~ん・・びっくり。そんな年でもないのに・・・。
かなり以前に、埼玉に引っ越したのは聞いていました。
もう何十年もお会いしたことはなかった。
その昔、その方のお父様が社長をしていた会社に私は
勤めていました。その後、会社は倒産。家族は県外と、
県内にバラバラに一家離散した生活することに。
お父様は倒産後じきに他界。お母様も数年前に他界。
今回、亡くなったのは埼玉にひとり暮らす長男。
オペラと登山と犬が大好きな心優しい方でした。
それで、県内に一人残された娘さんの家に私はときどき
困ったことがないかと顔を出していました。別にご両親から
頼まれたわけではないですが亡くなった社長の人徳が
私にそうさせるのだと思います。
帰宅して家内に知らせたら、なんか亡くなる順番がうちの
場合と似ているね・・だって。それは家内の身内だって同じ。
だんだん身内が減っていくなあ・・。
まあ、考えても仕方のないことだけど・・。
あー、また、諸行無常という言葉が脳裏をよぎります。
だからこそ、さっきのメールの・・
- だから、新しい出会いに感謝していきたいと思い
ます。
・・という言葉がやけに身にしみます。
ゆっくりと、出会いよりも別れが増えてゆくんだろうなあ~。
人生は出会いと別れの連続かも。
出会いといえばメール相談や、このブログを通じていろんな
方と知り会いになって感謝しています。
メールという文章だけの出会いでも、実は私のほうが教え
ていただくというか元気をもらっているんですよね。
SOーNeT様のブログにも感謝しています。
だってパソコン苦手の私でもこうして投稿できるんですから。
でなければシロアリの情報も発信できないわけだし。
ということで、他愛のない文章にいつもお付き合いいただいて
感謝しています。
どうか皆様にいいことがたくさんありますように。
<ジョーク>
ある国際政治学者は言った。
「もし、自国を平和に導きたいならアメリカを敵に回さないことだ」
また、別の政治学者もこう言った。
「もし、自国が正義を貫きたいと考えるなら、指導者はアメリカの
味方をしないことだ。」