ウッドデッキとシロアリ [シロアリ]
みなさん、こんにちは。
最近の調査を紹介します。
「ウッドデッキがボロボロにシロアリに食われているんだ。
もしかして室内に侵入していたら大変だから調べてよ」
・・という連絡を某大手設備屋さんからいただきました。
さっそくお邪魔してみたら・・
ありゃあ、こりゃあ派手に食われていますね。
うん、シロアリがうじゃうじゃいたよ・・と職人さん。
ビフォーアフターとかいうリフォームの人気番組がありますね。
私もときどき見ては感動しています。
でも、違和感を感じるときもあります。
具体的には思い出せないけどなんというか。
あー、そんなことしたらシロアリが上ってくるよ、とか。
あー、それじゃあ、じきに腐朽が始まるよ・・とか。
そんなふうに思うシーンがあります。
感動させる仕掛けもいいけど、1年後、2年後のことも考えた
ほうがいいよ・・とか思ってしまうのです。
あ、前にも同じことを書いた気がする。
(シロアリが上ってきた原因はここ。木部が地面と接触しそうな造りは止め
ましょう。シロアリさん食べてね・・というのと同じだからです)
で、このお宅の床下はこうなっていました。
実はこの辺一帯は昔、大水で床上浸水しました。
その名残が見られます。
で、床下にシロアリは侵入していませんでした。
良かった、良かった・・ということでおしまいです。
繰り返しますが・・ウッドデッキを作る際は、木部が地面に
近すぎないようにしてね。それがポイントです。
最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆さんの毎日がハッピーでありますように。
<ジョーク>
深夜・・・午前3時。街中にある高級ホテルのフロント係は,
老婦人の金切り声混じりの電話ですっかり目がさめてしまった。
「早く!早く来てちょうだい!部屋の窓の外に素っ裸の男がいるのよ」
すぐに,三名の警備員が老婦人の部屋に急行した。
「裸の男はどこでしょうか?」
「あそこよ!」老婦人は,黄色い声をあげて,ホテルの向かいにある
アパートの一室を指さした。
警備主任が目を凝らすと,その部屋の中で上半身裸の若い男が歩き回
っているのが見えた。
「奥様。彼はおそらく寝る支度をしていると思われます」警備主任は
言った。「しかし,ここからでは彼の上半身しか見えませんが・・・」
「テレビよ!」老婦人は金切り声をさらに高めた。
「そこのテレビの上に立ってご覧なさい!」