ペットじゃないのにペットロス [猫好き]
みなさん、こんにちは。
今回も個人的なつまらない記事になりそうです。
というのは、いつも朝晩と食事にくる猫がここ一週間、来なくなりました。
来なくなると気になります。
どうしたんだろう?どこかで事故にでもあったのだろうか?
嫌な想像がどんどんふくらんでいく。
そういえば最後の時は(いつもがつがつ食べるのに)ほんの少しだけ食べて帰って行った。
後姿がなんか(気のせいだろうか?)寂しく見えた。
飼い猫なのか自由猫かもいまだにわからない。
我が家の猫になりたかったフシもある。
でも我が家にはミーコがいる。
我が家の猫にするにはミーコと仲良くしてもらわなければならない。
ミーコは戦々恐々としている。時間をかければ仲良くできたかもしれない。
たとえば室内に入れてしばらく(数か月~一年くらい?)隔離しておくとか。
そうすればよかったのだろうか?去勢して血液検査をして。
でも、もともと外猫だからそれは無理な気もする。
猫にとっての幸せとはどういう状況なのだろう?
結局、私は外猫は外猫のままでいたほうがいいように思った。
腹が減ったときにはいつでもおいで。たっぷり食事は用意しておくから。
感情移入したくなかったので名前も付けなかった。
でも名前は付けなくてもその猫の存在は私の中でどんどん大きくなっていった。
にゃんこが亡くなったときにダメージを受けたのでもう嫌だと思った。
私も内田百閒さんみたくなりそうな予感がした。
猫は自由である。
猫は孤高である。
猫はしなやかで自分勝手な気まぐれ屋さんである。
それが猫。それが魅力。
そして、昨日、別の猫が餌を食べに来た。
この猫はその猫とケンカしていた猫だ。
ちょっと迷ったけど餌をあげた。猫に貴賤はないものね。
いや、私はこの猫に餌をあげることでペットロスを回避しようとしているのだ。きっと。
ペットでもないのにペットロスになりかかっている。
すっかり、つまらないことを書いてしまった。
そうなのだ。私はきっとブログに書くことによって楽になりたいのだと思う。
つまらない記事に最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか生きとし生けるものが幸せでありますように。
そして皆様にいいことがありますように。
<ジョーク>
勇敢な男と臆病な男が森へ虎狩りに出かけた。
しばらく森の中を進むと虎に出会った。
勇敢な男は弓を構え、臆病な男は木の上に逃げた。
勇敢な男は虎と壮烈な戦いを演じ、ついに虎を倒したが、
勇敢な男も深手の傷を負い死んでしまった。
一方、臆病な男は終始木の上で震えていただけだった。
さて、後世の人はどちらの男が勇敢だと思うか?
答え、虎を倒したのは自分だと言いふらした臆病な男。