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煤竹(すすだけ)への情熱 [炭]


皆さん、こんにちは。

友だちから電話をもらいました。
「もうすぐ煤竹を作るから、よかったら来ない?」という誘い
でした。

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実は、昨年から誘いは受けていました。また煤竹のために
作った窯も見に行ったことがあります。でも、実際の行程は
まったく知らないので興味津々でお手伝いをしてきました。

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竹炭生産の時も一通りの行程はお手伝いしたことが何度か
あります。
話で聞くのと、実際に「身体を使って」お手伝いするのとでは
けっこうギャップがあります。

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やはり「身体を使って初めてわかること」があります。
だから煤竹作りも、とにかく実際に体験しないと・・と
思っていました。

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でもねえ、いまいち私にはわからないことがあります。
それは「煤竹に対する情熱」。まだまだ寒さ厳しいこの山里で
苦労して煤竹を作ろうとする情熱は何処から来るんだろう?

試行錯誤の連続なのにねえ。
そういえば竹炭のときもメンバーは人一倍情熱家ばかりの
集まりだったようです。で、今回もそう。年齢など関係なく
煤竹に夢中になっている人ばかり。

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よっぽど儲かるのかな?なんて。
聞いてみたけど全然そうでもないみたい。 少なくとも今現在の
ところは利益とは程遠い状況。それでも一生懸命なんですよね。

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でも、そういう人っていいなあ~と思う。
理屈よりも「身体性」を優先させる生き方。上手く言えないけど
「情報」だけで「わかったような気分」になるよりは数段、素敵
だと思うのです。

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かくいう私もこのような誘いを受けるとついつい、いそいそと
出かけてしまう自分がわからないのでした。なんでだろう??
まっ、いいか(笑)

どうってことない記事に最後までお付き合いいただいて感謝します。

どうか皆様にいいことがありますように。
そして生きとし生けるものが幸せでありますように。

 


ジョーク>  『危険物』

ここは、某国の議会。ハイジャック防止に関する議題を、
連日のように話あっていた。

「・・・金属探知機等で武器は見つけられるのかもしれんが、
 武器になる物など日常生活にあふれている。例えばボールペン。
 これを首筋にぐさりとされればイチコロさ。」

「突起物さえあれば、どんな物でも武器に成り代わりますね」
「突き詰めていけば、ベルトも洋服も首を絞める武器となるな」

結論が出ることはなかった。
突如、ある若手議員が発言した。

「いっそのこと、飛行機に乗るときは服を全部脱がなくては
 ならないという法律をつくったらどうでしょう。」

全員が漆桶を抜かれる思いだった。法案は順調に採決され、
新しい法律が生まれた。

その後、ハイジャックが起こることは無かった。
しかしある日、一人のスチュワーデスが政府に直訴した。

「私たちはまだ、突起物に悩まされています!!



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