日当たりがいいから・・ [シロアリ]
みなさん、こんにちは。
GWも終わりですね。
ご家族と楽しい時間を過ごされたと思います。
親としては御疲れになったでしょうね。
ご家族と楽しい時間を過ごされたと思います。
親としては御疲れになったでしょうね。
世の中、サービスされる側とする側がいるから成り立って
いるんでしょうね。サービスする側の皆さんもお疲れ様で
した。
ところでシロアリの話をすると、決まってこう言うお客
様がいます。
「うちは日当たりも良く、高台だからシロアリの心配は
ないわ。アレって湿気が多い家ほど湧いてくるんでしょ?」
う~ん、半分は当たっているけど、半分ははずれている
かなあ。
私の経験では「日当たりが良くて、高台」にある住宅
でも、けっこうシロアリがいた家は多かったですから。
その理由は、おそらく・・
①シロアリが生息するのに、たしかに水分は必要だけど、
それって、決して多くは必要ないから。たぶん結露くら
いの量でも十分。日当たりの良し悪しは関係ないみたい。
②高台の団地などは、風通しが良くてもむしろシロアリ
が多いようです。
特に「傾斜地を造成した団地」は高台でも湿気が強い。
たぶん、地下水が原因な気がします。
というわけで、日当たりがよくて風通しの良い高台でも
一応の注意は必要と思っています。
というのは、つい最近駆除工事をさせていただいたお宅は、
床下が過乾燥といってもいいくらい良い状態でした。
湿気が全然ない。
川砂がかなりの厚みで撒いてありました。
それでも羽アリが発生したそうです。
(砂がさらさらしています。湿気はゼロ)
こういうこともあるんですね。
というか似たような状況でも今まで駆除経験は珍しくは
ないです。だから湿気がなくても過信はできないですね。
何事も例外はありますから。
お客様にとっては不幸なことですが、う~ん、シロアリは
生き物(当たり前ですね)ですから完全な行動予測は困難
と思っています。
床下の湿気と言えば、ある部屋はカビ臭いのに他の部屋は
それほどでもない・・ということもあります。
その原因は基礎(中基礎)だと思います。たとえば・・
左の土壌は乾いているのに右側のそれは湿っていますね。
基礎割りをしてみたら・・その違いがわかるかしら?
基礎で通気が殺されているからですね。
あと、参考までに・・
家の周囲をたまにはチェックしましょうね。
そしてこんな蟻道が作られていないか観察してくださいね。
最後までお付き合いいただいて感謝します。
今日の記事は前にも似たような内容を書いたと思います。
ほんとはマンネリ気分。
でも、途中からこのブログにお付き合いいただいてる方
の参考になればと思いました。
ついでに羽アリの区別の仕方も再度、載せておきます。
どうか皆様の家は羽アリとは無関係でありますように。
そして生きとし生けるものが幸せでありますように。
<ジョーク>
体の手入れこそ生き甲斐の男がいた。
ある日、鏡に映ったわが身を眺めて日焼けしていない個所が
一つあるのに気付き愕然とする。サオだ。
日焼けこそ健康体の象徴、何とかせねばならぬ。
そこで、ビーチへ出かけた男は素っ裸になり、砂に潜って、
サオだけ外へ突き出した。
浜辺をぶらつく二人の老婦人、一人はツエをついている。
砂中から突き出たものを見つけるやいなや老婦人はツエで
つつき回し始め、相棒に声をかける
;「世の中って全く不公平よね。」
何が言いたいのか相棒は見当がつかない。
そこでツエつきばあちゃんの説明が始まった
;「二十歳にして興味津々。三十にして味が分かってきたわ。
四十にしてそれなしではいられないくらい。五十にしてお金を
出してでも求めたほど。六十にしてお祈りさえしちゃった。
誰も相手にしてくれないのがこれほど長く続けば七十にして
やっと不惑よ。
それでも、サオを目の前にすれば八十の体がムラムラしてくるの。
癪なことだけど、ツエつく身じゃしゃがめないじゃないの。」