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今朝、◎◎が死んだ。 [つまらない]


皆さん、こんにちは。

いきなりですが、先日の朝、外から戻った家内が・・
「パパ、向かいの道路わきの小道で猫が死んでるよ!」

今朝、ママンが死んだ・・

という言葉が突然、脳裏に浮かぶ。なんだ?なんだ?
なんで「異邦人」?

ホント、心は「川の流れ」だな、と思う。自分の意志
なんて関係なく勝手に言葉が浮かぶんだもの。

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(一生懸命にお墓掃除を手伝っている華ちゃん)

「えーっ、どの猫?」

「あの汚い猫・・」

で、死骸を見に行きました。
道路から1mくらい先の小道に目を開けたまま横たわ
っていました。微かに苦い思いと寂しさと哀しみが
よぎる。だけど直視できた。

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車にはねられたのか?病気なのか?
わからないけど外傷は見当たらない。

この猫は昨年から毎日、うちにご飯を食べにきていた。
でも、歯も弱っているみたいで固形の餌より柔らかい
餌を好んでいた。歯槽膿漏か、あるいは何かの病気もち
のような印象があった。

RIMG3088.jpg 

だいぶ、高年齢みたいで身体も汚れていた。
でも、警戒心が強く決して触らせてくれなかった。

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一度。猫じゃらしでからかったら、その時だけ素早く
爪を立てようとした。その素早さがなんだか嬉しかった。
どう猛さの片鱗がうかがえたことが嬉しかった。

・・だからどうだというんだろう?
どうということでもない。ありふれた話だ。
生き物は(私も)すべて劣化してそのうちいなくなる。

RIMG3156.jpg

それだけの事。全ては変わる。激しく移り変わる。
それが無常。今朝ママンが・・という言葉が何の脈絡も
なく浮かんだのも無常だ。私自身も無常そのもの。

無常からハッピーに生きる方法を教えますよ、とブッダは
そのメソッドを事細かに残しておいてくれたらしい。
それがヴイパッサナー瞑想らしい。
まだ実行できていない。ぶつぶつ。

RIMG3157.jpg

まったくの独り言でごめんなさい。
この名もない猫のことをせめて記事にして残しておきたい
となんとなく思っただけなのでした。
まあ、いずれは私もこの記事自体もなくなるでしょうけど。

どうか皆様には毎日が心安らかなものでありますように。
穏やかな日常に乾杯!なんのこっちゃ(笑)

最後までつまらない文にお付き合いいただいて感謝します。



ジョーク

嘘を見破り、その嘘つきを殴るという
奇妙なマシンを父が買ってきた。

そこで息子が
「僕はエッチな本なんか持ってない」
と言ってみると即座に殴られた。

それを見た父が
「父さんが若い頃は勤勉でそんなもの持ってなかったぞ」
と叱ると激しくぶん殴られた。

それを見た母が
「あらあら、やっぱり親子ね」
と笑った瞬間、母も殴られた。





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