室内の結露と床下の結露について [結露]
皆さん、こんにちは。
さすがに昨夜はかなり寒かったですね。県央に位置する
当地では積雪は20cmくらいかしら?
でも道路も消雪道路なので特に生活に支障はありません。
(毎朝、ごはんを食べにくる猫ちゃん、昨夜は寒くて
心配だったけど姿を見せてくれたのでホッとしました)
TVでは、いつも新潟県はすごい豪雪地方みたいな
イメージがありますが新潟県と言っても広いですからね。
十日町や津南などの上越は大変でしょうが私たちの下越
はそんなにすごくはないのです。屋根の雪かきなんて
ここ数十年はしたことがない。
もっとも、下越でも阿賀町のほうは例年2~3メートルの
積雪らしいですね。熊さんも庭までくるなんて聞いたこと
があります。よーするに、どの地方でも地域によって大きな
差があるということですね。
(スズメちゃんも朝飯を食いに来ました。あ、餌も減ってきたので
買わなくっちゃあ・・。しかしみんな動物は健気だなぁ・・)
えーと、ネタがないので昨年暮れに調査した事例について
書いてみます。
お客様は何に困っていたかというと「結露」でした。
クローゼットの下部がびちゃびちゃになるとか。
布団を敷いても濡れてしまうとか。深刻ですね。
(クローゼットの中です。床面が濡れているのですが・・
わかりにくいですね。すみません。)
(同じ場所のアップです。やっぱりわかりにくいかしら?
カビもけっこうすごいですね))
昔は結露で困っていた方は多かったように思います。
でも近年はあまりそういう話は聞きません。
たぶん、最近の住宅は高気密高断熱が主なので結露
もあまり発生しないのじゃなかろうか?と思ってい
ますがどうなんでしょう。
結露ってどういう原因で起こるのかというともちろん
「外気と室内の温度差・湿度差」ですよね。
だから理論的には「その差をなくすればいい」という
ことになります。
(これは窓の結露ですが・・う~ん、これもわかりにくいな)
壁内・床板裏側・天井板の上など、よーするに部屋を
ぐるりと断熱材でくるんで外気と室内とを遮断すれば
結露は起こらないはず。
ところが今回は結構断熱材はしっかりと施工されてい
ました。それでも室内は結構な結露が発生している。
ということは「室内の空気に含まれる水分量が多い」
からでしょう。じゃあこの水分は何処から来るのか?
(これは夏場の床下の結露です。これはわかりますね)
可能性としては石油ストーブかファンヒーターなど
「燃焼系の暖房器具は水蒸気を発生させる」のでそれが
原因かもしれません。
ならば換気扇でそういう水分たっぷりの空気を排出させ
るか、あるいはFF式ファンヒーターなら(壁に明けた
煙突?から外に燃えカスをさせるので)水蒸気を室内に
溜めないので有効だと思います。
また、水蒸気を発生させない「非燃焼系の暖房器具に
替える」という方法も考えられます。具体的にはエア
コンやオイルヒーターです。
(これも夏場の床下です。結露の水分を吸って重くなって垂れ下がった
断熱材です。また結露水分が木部にしみ込んで腐朽菌が発生しています)
窓の結露はペアガラスにしたら起こらなくなった、と
いう話はよく聞きます。ほかにネットで調べたら窓用の
ヒーターがあるそうですね。窓際の下部において温風を
上に噴き上げて断熱するらしいです。
(FF式ファンヒーターは昔は高価だったようですが
最近は安くなったよ、と職人さんが言っていました。
ペアガラスの工事も今はわりと簡単にできるようです)
私の聞いた話ではFF式がかなり効果があるようです。
除湿器はドアを開けたら別の部屋の空気が流入するから
・・う~ん、いまいちみたいな印象があります。
でも、結露って「複合的な原因」で起こることもあると
思うので一概に言えないかもしれません。まず、
(FF式ファンヒーターは昔は高価だったようですが
最近は安くなったよ、と職人さんが言っていました。
ペアガラスの工事も今はわりと簡単にできるようです)
私の聞いた話ではFF式がかなり効果があるようです。
除湿器はドアを開けたら別の部屋の空気が流入するから
・・う~ん、いまいちみたいな印象があります。
でも、結露って「複合的な原因」で起こることもあると
思うので一概に言えないかもしれません。まず、
①断熱性能が低いからなのか
②燃焼系の暖房器具のせいなのか
その辺を調べてから対策を考えたほうがいいですね。
(これも真夏の床下の結露です。グラスウール系の断熱材はよく
結露の水分を吸ってこんな風になります)
ちなみに我が家は典型的な在来工法なので冬場は寒い
ったらありゃあしない。おまけに過去の地震のせいで
隙間だらけ(笑) 暖房は安価なファンヒーター(笑)
隙間風が多少は入ったほうが健康にはいいのだ!と
開き直っています(笑)
浴室だけの予定でリフォームしたら、あそこもここも
ついでにやっちゃおう・・と言うことになって結局、
気が付いたら予定の二倍三倍もかかっちゃったなんて
いう話はよく聞きます。
(これも真夏の床下のガス管の結露です。前にも紹介したことがあります)
②燃焼系の暖房器具のせいなのか
その辺を調べてから対策を考えたほうがいいですね。
(これも真夏の床下の結露です。グラスウール系の断熱材はよく
結露の水分を吸ってこんな風になります)
ちなみに我が家は典型的な在来工法なので冬場は寒い
ったらありゃあしない。おまけに過去の地震のせいで
隙間だらけ(笑) 暖房は安価なファンヒーター(笑)
隙間風が多少は入ったほうが健康にはいいのだ!と
開き直っています(笑)
浴室だけの予定でリフォームしたら、あそこもここも
ついでにやっちゃおう・・と言うことになって結局、
気が付いたら予定の二倍三倍もかかっちゃったなんて
いう話はよく聞きます。
(これも真夏の床下のガス管の結露です。前にも紹介したことがあります)
リフォームって、よっぽど気を付けてかからないと歯止
めが利かなくなるようですね。あ、脱線。すいません。
「室内は冬場に結露が起こりやすい」けど「床下は逆に
夏場に結露が起こりやすい」です。
その理由は何度か説明したことがあるので省かせてくだ
さいね。
今回も途中から支離滅裂な雑談っぽい内容になってあまり
皆様の参考にはならなかったですね。ごめんなさい。
最後までお付き合いいただいて感謝します。
もうすぐ春です。どうか皆様にいいことがありますように。
そして猫ちゃんもスズメちゃんも金魚ちゃんも生きとし生け
るものが健やかで幸せでありますように。
<ジョーク>
そして猫ちゃんもスズメちゃんも金魚ちゃんも生きとし生け
るものが健やかで幸せでありますように。
<ジョーク>
ドラキュラが死んだとき、何かの手違いで天国の方に
やってきてしまった。それを見ていた神様は慌てた。
こんな奴が来たら天国は天国でなくなってしまう。
そこで、神様はドラキュラだけは特別に現世へ戻して
やるとことにし、ドラキュラもそれを大いに喜んだ。
「現世に戻してやるが、一つだけ条件がある。
同じ姿のものにはなれない、ということだ」
「現世に戻してくれるならなんでもいいです。
ただ血が吸えて、羽があるものにしてください」
神様はドラキュラをコウモリに変えて現世へ戻した。
数年後、再びコウモリになったドラキュラが神様の元へ
やってきた。
「現世に戻してやるが、今度は何がいい?」
「やはり血が吸えて、羽があるものにしてください」
神様はドラキュラを蚊に変えて現世へ戻した。
数ヶ月後、再び蚊になったドラキュラが神様の元へやって
きた。
「現世に戻してやるが、今度は何がいい?」
「やはり血が吸えて、羽があるものにしてください」
神様はドラキュラを羽付生理用ナプキンに変えて現世へ
戻した。