子猫の鉢植え [猫好き]
皆さん、こんにちは。
偶然、可愛い写真が撮れたので紹介します。
最近、ママ(ママ猫のこと)と3匹の子猫が
我が家の玄関付近に居ついてしまいました。
で、餌を用意していて振り向いたら、なんと
鉢植えの中で子猫二匹がお昼寝しています。
かっ、可愛い~!
慌てて仕事用カメラでそっと撮りました。
こういうのはなんていうんだろう?
鍋猫じゃないから鉢猫?かしらね(笑)
家内は大事な浦島草を植えていた鉢なので
ぷんぷん。でも、実は猫たちの面倒を一番
よく見ているのは家内です。
私んちの近くで猫をいじめる人は皆無。
皆さん、餌を上げたりしています。だから
贅沢になってグルメ猫になりそう(笑)
まだちょっと警戒心があるけど、もう少し
慣れたら抱っこして、そして里親を探さな
いと・・と思っています。
(まだ抱っこさせてくれない・・ぶつぶつ)
さてさて、うまくいくかなあ~・・。
最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆様にいいことがありますように。
そして生きとし生ける者が幸せでありますように。
<ジョークというか名言>
ひとりで生きていけるふたりが、
それでも一緒にいるのが夫婦だと思う。
人生に、ティファニーを。
おたがいに甘えずに、
自立しているふたりだからこそ、
ふとしたきっかけを示しあう愛情が、
心を強く動かします。
夫から妻へ。妻から夫へ。
ティファニーの贈り物は、
ふたりの絆をより強く深いものにするでしょう。
ティファニー
子猫の死 [猫好き]
皆さん、こんにちは。
インドの話を書こうと思っていたけど、その前に
どうしても書いておきたいことができました。
(私の勝手な独白というか思いなのでつまらない
ですからパスしてもらったほうがいいかもです)
書いたところでどうなるものでもないけど、
私としては追悼というか、なんというか・・?
とにかく自分の心のバランスというか整合性を
とりたいというか、うまくいえません。
(ありし日の子猫ちゃん・・)
ほんとに書いたところでどうなるものでもない
のに、そして誰に向かって、ということでもな
いのに何だろう?この気持ちは?
ただ、この地上から(自分とは小さな関りだけど)
一つの小さな命が消えたということは記憶にとど
めておきたいと思うのでした。いずれ忘れるかも
しれないけど。
誰に祝福されることもなく生まれて、そして誰に
看取られることもなく突然に死ぬ。
それじゃあ、あんまりじゃないか、と思ったのが
この一文を書く動機かも知れないです。
前置きが長くなったけど、最近、子猫が一匹死に
ました。死骸は見ていません。近所の親戚が教え
てくれたのです。(死骸はすでに業者が回収して
行ったそうです)
その子猫は昨年夏ごろに生まれたようです。
というのはその子のママは何度か紹介したことが
ありますが自由猫でした
ほぼ毎日、朝昼晩と飯を食べに来ました。
だから玄関わきにはいつも食べ物を用意しておき
ました。なくなるとすぐに補充して、とにかく飢え
ないように注意だけはしていました。
いつの間にか子猫を二匹連れてくるようになり
ました。でも、親も子もとても警戒心が強くて触
らせてはくれませんでした。それはそれで仕方ない
ですね。
(元気に2匹で来てくれた頃・・)
そしてある日を境に一匹の子猫が姿を消しました。
たぶん、亡くなったのでしょう。
そして、昨年の暮れからは親子二匹で来るように
なりました。
わずかながら私の接近を許してくれるようになり
ました。ちょっとだけ触らせてくれました。
子猫は私の指を甘噛みしてくれました。猫じゃらし
で遊びました。その仕草がたまらなく可愛かった。
でも、まだ警戒心はあります。それはそれでいいと
思いました。とにかく今回の厳しい冬場を生き抜け
よ、と願っていました。発泡スチロールの箱で冬場
の寒さを少しでもしのげるように寝床を作りました。
でも、たまにしか利用しなかったようです。たぶん
どこかにねぐらがあるらしい。猛烈な吹雪の夜は
心配だったけど、無事にこのキツイ冬場を乗り越え
ました。やれやれほんとに良かった。頑張ったね。
それなのに亡くなったと聞いたときはショックでした。
たぶん車にはねられたようです。冬は乗り越えられて
(手前がママ。奥が子猫ちゃん。ママが無事なのが救い・・)
その子猫とママには名前は付けていません。
名前を付けると一挙に感情移入しそうで怖かった
からです。でも、名前があろうとなかろうと私は
既に感情移入してしまっていたらしい。
感情移入、感情移入。これって何だろう?
愛着?執着?それはいけないことなのか?
愛別離苦という言葉が浮かぶ。もしブッダが現存
していたなら聞いてみたい。
ブッダさん、私は心にダメージを受けました。
子猫の仕草を思い出すと泣きそうです。どうしたら
このダメージを回復できるんでしょう・・と。
おそらくブッダはこういうかもしれない。
人生は苦の連続です。生老病死からは逃れられません。
なら、自分の心を変えるしかない。そもそもすべては
無常です。あなたの存在も子猫の存在も、仮の幻影
=川の流れ=無常・・のようなものです。
そのことに気付けば苦しみから解放されるでしょう。
すでにあなたは気づいているはずですが実行(瞑想を)
しようとしないのがいけないのです。
言っていることはわかるつもりです。
でも、でも、感情が・・感情が追い付かない。
心が、心が、きしんであえいでいる・・。
無常に気付く・・主観と客観を超える・・しか手はない
のかもしれない・・ぶつぶつ。
(初めは私が近づくとすぐ逃げたね・・)
凡人には生きるってことは切ないですね。
・・とかなんとか、すっかり暗くなってしまった。
最後までお付き合いいただいたみなさん、ごめんなさい。
名前も付けなかった子猫ちゃん、どうか安らかに・・。
どうか皆様にはいいことがありますように。
そして生きとし生けるものが幸せでありますように。
合掌。
<ジョーク>
ある病院の待合室に2人の男がいた。
そのうちの一人が泣いていた。
「どうして、泣いているんですか?」
男は泣きながら答えた。
「今日は血液検査の為に来たんだ。あいつ等ときたら、
俺の指の先を切りやがった」
それを聞いたもう一人の男はびっくりして泣き始めた。
最初の男が尋ねた。
「何で君が泣いているんだい?」
「私は尿検査で呼ばれたんです」
隙間風対策 [猫好き]
皆さん、こんにちは。
寒いですね。
最近の住宅は高気密・高断熱仕様になっているので
隙間風の悩みはほとんどないと思います。
でも、在来工法のちょっと古い住宅は畳や敷居の隙間
から、冷たい風が室内に吹き上がってきて、なかなか部屋
が暖まらないこともあると思います。
そういった場合に、素人でもできる簡単な方法を紹介します。
必要なのは布製のガムテープとちょっとだけ頑張る気。
誰にでもできます。畳をあげて隙間をガムテープでふさぐ
だけですから。下の写真はそのような事例です。
写真だけでわかると思いますので説明は省きますね。
もし、冬場の隙間風で困っていたら試してみてくださいね。
・・なんだか紹介するほどの内容ではなかった気もします。
あと、主に在来工法で冬場は部屋が冷えて困るという
ときは、床板の裏側に断熱材を施工していないことがよく
あります。
この場合はホームセンターで既成の断熱材が売っています
ので、それを床下から張れば解消できます。
といっても、(頑張れば素人でもできますが)これは大工
さんに頼んだほうがいいかもしれないですね。
もっとも床下作業は嫌がる大工さんもいるので断られる
かもしれませんが。交渉次第でしょう。
実は、我が家も隙間風で部屋がなかなか暖かくならない。
主に押し入れから冷たい風が流れ込んできます。
それからミーコの出入りする戸からの隙間風。
改築現場のお宅で、あらかじめドアの下に猫用の出入り口
を設けているのを見たことがあるので真似をしようと思った
ことがあります。
でも、ドアの下をきれいにカットする道具も自信もなかった
ので私はこのようにホームセンターで買ってきたビニール
製の板をカットして作りました。
(黒いビニール板の下を30cmくらいカットして、透明なガムテープでぶらぶら
するようにしただけです。板は戸と柱の間に挟み込んであるだけなので取り
外しも簡単です)
(この写真を撮るのにミーコが言うことを聞いてくれないので
猫じゃらしで釣ってやっと成功)
でも、ミーコが出入りするたびに隙間風がピュウピュウ。
う~ん、ミーコのためなら仕方ないか。
寒くなるにつれてミーコは布団の中に強引にもぐりこんで
きます。実はこれが私には人生の小確幸のひとつ。
ミーコと一緒に布団の中の場所取り合戦になるけど(笑)
これも小確幸(下の写真)です。
しかし、この日のために息子がサンタさんの衣装を用意
しておいたとは、ちょっとびっくり、というか感動しました。
ということで、ごちゃごちゃな手前みその記事でした。
少しでも参考になるところがあったら幸いです。
どうか皆様にはお風邪などお召しになりませんように。
そして生きとし生けるものが幸せでありますように。
<ジョーク>
社長「どうやら我が社も大幅な人員削減が必要なようだ。
家族がいる者でも止むを得ないだろう。至急リストアップしてくれ。」
重役「わかりました。ということは奥様を説得できたのですね?」
猫のいる幸せ [猫好き]
皆さん、こんにちは。
何気ない一瞬に何気ない言葉が、ふっと出てくるときって
ありませんか?
今日は特に急ぐ用事もない・・・。久しぶりに午前中は、
まったりとしようかな。傍らではミーコがすやすやと眠
っています。
そういうとき、どこからか微かに漂ってくる金木犀の
ほのかな香りみたい?に穏やかな幸せを感じます。
ミーコの穏やかな寝姿がその幸せ感を運んでくるよう
です。
その一瞬、猫といる幸せ・・ということばがふっと浮か
んでくる。ふわぁ~とした浮雲のような心地良い気分。
これも私には人生の「小確幸」。
(ときどきこの言葉を使っていますが。村上春樹さんの
言葉で、小さいけれど確かな幸せ・・という意味)
だからどうした?ってこともないのですが人生の幸せって
こんなものだと思う。大げさなもんじゃないというか。
美味しいものを食べたり、旅行に行ったり、嬉しいことが
あったときも幸せは感じるけど、案外、身近で、些細な
なんということもない風景の中に幸せは隠れているよう
な気がします。
明日はまたキツい仕事が待っている・・。
でも、今は、ふわぁ~としたひと時に身を委ねていいじゃ
ない・・とか思うのです。
猫って不思議な生き物だなと思う。
そこに存在して勝手気ままな寝姿で寝ているだけなのに
小さな幸せを運んできてくれるんだもの。
猫に限らずワンチャンでも自分のペットはみんなそうで
しょうね。蛇とかトカゲをペットにしている人もそうなんで
しょうね、きっと。
もしかしてゴキブリをペットにしている人もいるかのなあ?
ゴキブリを見ていると無上の幸せを感じる、なんて。
どうなんだろう?
・・と、ヘンな連想をしてしまった(笑)
他愛もない話でごめんなさい。
ろくでもない文章にお付き合いいただいて感謝します。
皆さんの人生の「小確幸」ってなんですか?
どんな瞬間にそれを感じるかしら?他人から見たら、案外
へ~っ、そんなんで幸せを感じるの~?じゃないかな(笑)
ちっちゃいけれど確かな幸せ・・・。
人それぞれでしょうがお聞きしたいです。
それでは皆様にいいことがありますように。
そして生きとし生けるものが幸せでありますように。
<ジョーク>
大使館員
「では奥さん、お辛いでしょうがご遺体の確認をお願いします」
妻
「こ、こんな変わり果てた姿では、主人かどうかなんてとても判別つきません」
大使館員
「確かにお顔の損傷が激しいですから。こんな事態も憂慮して、愛人の方も
お呼びしてます。どうぞ、無傷の下半身でご確認ください」
愛人
「とても無理よ。だって普通の時のなんて全然覚えてないもの」
台所のヘタリを直す [猫好き]
皆さん、こんにちは。
あっという間に12月ですね。
参ったなあ~、今年も成長どころか、後退というか、
肉体も心も「経年劣化」してるなぁ・・と思うこの頃です。
で、我が家の台所も「経年劣化」して、かすかに凹みを
感じる場所が二カ所でてきました。
築30年以上経っていますから、そろそろリフォーム
したほうがいいんだろうけど先立つものがない・・(笑)
仕方ないので補強して誤魔化すことにしました。
誤魔化しは得意だもんね。うそうそ、資源の有効利用
と言い直しましょう(笑)
で、凹む場所はここ。
感じとしては、1~2ミリ沈むような・・。
で、ありあわせの垂木(たるき)を半間(90cm)の長さに切って
4本追加補強しました。
6cm幅の垂木に対して、5センチの垂木しか持ち合わせが
なかったので、足りない1センチは残材をカットして挟み込み
ました。これでOK,がっちりしました。
所要時間、約30分で作業終了。しばらくは大丈夫でしょう。
そこへ物音を聞きつけてミーコがやってきました。
好奇心旺盛なミーコなので絶対、来ると思っていましたが。
あっという間に飛び降りて床下探索に向かうミーコ。
お~い、ミーコちゃん、もう蓋をするよぉ~。
私の言うことなんか無視してさっさと探索にいくミーコ。
しかし、ほんとに猫って好奇心の塊ですね。
シロアリ探知犬っているそうですから、ミーコはシロアリ探知猫に
教育しようかな(笑)
まあ、猫は教育されるより人間を教育するほうが得意みたい。
ところでミーコの向こうが真っ黒ですね。これは湿気の
強い部屋だけ昔、敷炭をしたからです。
ついでだからそっちの部屋も見てこようかな。
こんな感じになっていました。この竹炭は10年以上前に
撒いたんだったかな?木部の様子は・・というと。
腐朽菌らしいのはほとんど見当たらないし、カビ臭も全然しないし
許容範囲というか、合格・・ということにしておきましょう(笑)
他の部屋もざっと見ておこうかな。
あちゃー、これはまずいな。勝手口の下です。
こういうふうに土が束柱の下部を埋めているようなところは要注意。
シロアリさん、いらっしゃい・・ですから。
・・と思って、穿孔して薬剤注入しておいたんだった。
別の部屋は・・というと・・。
う~ん、多少湿気っぽいけど、まあこの程度なら許容範囲でしょう。
垂木、大引きには腐朽菌は見当たりません・・ただし、束柱に白色
腐朽菌がわずかに付着しています。
う~ん、でもまあ、これも許容範囲・・ということにしておきましょう(笑)
人様の家には厳しく、自分の家には大甘ですね。
点数的には100点満点で75点くらいかしら?
なんとか合格。
マイナスは全体的な経年劣化の兆候があるので。
でも、築30年なのにそんなに悪くはないでしょう。
建ててくれた今は亡き棟梁(家内の父上)に感謝です。
(在来工法の良いところは補修・補強が比較的簡単
ということかな。)
経年劣化の兆候はわずかにありますが、全てのモノは
劣化して当たり前なんだから、許容範囲で十分十分。
最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆様にいいことがありますように。
そして生きとし生けるものが幸せでありますように。
<ジョーク>
「パパ~馬鹿って何~?」
「相手に何かを伝えるとき、簡単に済むことでも、
わけのわからない長ったらしい方法で伝えようとしてしまって
結局相手に何が言いたいのか伝わらなくなってしまうような人
のことだよ 。わかったかい?」
「わからないよパパ」
猫と程よい距離感 [猫好き]
皆さん、こんにちは。
動物は猫でも犬でも鳥でも、熊だって可愛いですよね。
最近、熊さんが市街地に出没して騒ぎになっていますが
誤解を恐れずに言えば私は熊さんに同情します。
我が町でも熊さんを見かけたので注意しましょうという
回覧板が回ってきました。
でも、熊さんだって悪気があって出没しているわけじゃない。
それなりの事情があってのことでしょう。
なんとか共存できないかしらね。里山を復活させるとか。
いきなり脱線しまいました。
今日は猫の話・・といっても私の個人的な思いです。
ほぼ毎日、朝晩と餌を食べにくる猫ちゃんがいます。
この子は警戒心がとても強い。3メートル圏内に私が近ずくと
カーッ!と私を威嚇してさっと逃げてしまう。
それでいいと私は思う。それぐらいの警戒心がなければ生き
てはいけないでしょうから。
美形ではないけど、物悲しい印象的な顔をしている。
たまに私が早く帰ってきた時に我が家の玄関前でゴロゴロ
ひっくり返ったり寛いでいるのを見かける。
私に気付くと慌てて逃げるけどなんだか嬉しくなってくる。
そうか、少しは我が家が気に入ってくれたみたいだね。
これも私には人生の「小確幸」。(村上春樹さんの造語で、
小さいけれど確かな幸せ・・の意味です)
前は友だちになりたい・・と思ったけど今はそう思わない。
感情移入したくないから。そして悲しい思いをしたくないから。
それはにゃんこで十分。
だから程よい距離感をたもって付き合いたいと思う。
いずれ、さよならの時が確実にくるんだし・・。
会うは別れの始まり・・それが人生だものね。
あ、そういえば若い頃、「透明な関係」に憧れたなあ。
透明な関係とは私が勝手に思っている関係で、説明すれば、
う~ん、例えば、2~3年会わなくても、再会したとき「まるで
昨日別れたばかり」みたいに自然になれる関係というか。
どちらかが困った状況になったら全力で応援して、しかし、
その応援することに義理人情はいっせつ負わせない関係・・
といいますか。一般的には義理人情に厚い・・とか、それは
美徳みたいに思われているけど違うと思う。
だって「俺がお前にこれだけのことをしてやったんだから、
今度はお前が俺にお返しをするべきだ」というように「恩を
売る」のが義理人情でしょ。そんなの大嫌い。恩は強要する
べきでもされるべきでもないと思う。違うかしらん?
私は私の好きな人が困っていたら全力で応援します。そして、
その見返りをもらおうなんてちっとも思わない。だって、ほんとは
「自分のために応援している」のが真相だと思うから。
「あいつのために・・」なんてのはウソだと思う。
ボランティアも同じ。もし、「私は心底、困っている人のために
やっている。誓って私欲はない・・」なんて言う人がいたらそれは
欺瞞。あるいは欺瞞であることに気付いていない。
そういう人に限って、自分の思うように相手が反応(感謝)して
くれないと、裏切られた!なんて騒ぎ出すんだよね。私欲がない
なんて大嘘でしょ。だから、自分自身を騙しているのに気づかない
んだと思う。
実は私もそういう人でした。あいつめ!恩を仇で返しやがって!
くそ!裏切られた!腹がたつ!・・・なんて騒いでいました(笑)
でも、自分の善意の陰にしっかりと私欲を見つけて唖然としました。
だからエラソーなことは言えないんですけど。
だからと言って、人助けが悪いというんじゃない。いや、これは
いい悪いの問題じゃない気がする。悲しいかな、人間はそのように
作られているんだと思う。
ブッダ的には・・「生きているものすべてが、自分のことしか愛
せない、また理解できないような構造になっているだけのこと。
鳥が、飛べないと魚を批判することも、魚が、泳げないと鳥を批判
することも無意味なのです」と、スマナサーラ長老は書いています。
う~ん、だから私は「透明な関係」に憧れるのかしら。
この猫ちゃんともそういう「透明な関係」でありたいと思う。
だから「程よいクールな距離感」でいいと思っています。
・・とはいってもできるかしらん?(笑)ほんとは自信がない。
バイバイ、また明日、おいで。
勝手なことを書きました。
「透明な関係」なんて意味不明ですよね。私の理想とする「透明な関係」
の具体例は「冒険者たち」という昔の仏映画で見事に表現されていると
一方的に思っています。
この映画、大好きです。3人の関係が私的にはまさに「透明な関係」。
でも、所詮、現実にはあり得ない関係かもしれませんね。
皆様はどう思われるかしら?
最後まで勝手な駄文にお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆様の毎日に「小確幸」がたくさんありますように。
そして生きとし生けるものが幸せでありますように。
<ジョーク>
片方のヘビが、もう1匹のヘビにこう聞いた。
「なぁ、俺たち毒ヘビだよな?」
「それがどうかしたか?」
「いやぁ舌かんじゃって・・・」
ペットじゃないのにペットロス [猫好き]
みなさん、こんにちは。
今回も個人的なつまらない記事になりそうです。
というのは、いつも朝晩と食事にくる猫がここ一週間、来なくなりました。
来なくなると気になります。
どうしたんだろう?どこかで事故にでもあったのだろうか?
嫌な想像がどんどんふくらんでいく。
そういえば最後の時は(いつもがつがつ食べるのに)ほんの少しだけ食べて帰って行った。
後姿がなんか(気のせいだろうか?)寂しく見えた。
飼い猫なのか自由猫かもいまだにわからない。
我が家の猫になりたかったフシもある。
でも我が家にはミーコがいる。
我が家の猫にするにはミーコと仲良くしてもらわなければならない。
ミーコは戦々恐々としている。時間をかければ仲良くできたかもしれない。
たとえば室内に入れてしばらく(数か月~一年くらい?)隔離しておくとか。
そうすればよかったのだろうか?去勢して血液検査をして。
でも、もともと外猫だからそれは無理な気もする。
猫にとっての幸せとはどういう状況なのだろう?
結局、私は外猫は外猫のままでいたほうがいいように思った。
腹が減ったときにはいつでもおいで。たっぷり食事は用意しておくから。
感情移入したくなかったので名前も付けなかった。
でも名前は付けなくてもその猫の存在は私の中でどんどん大きくなっていった。
にゃんこが亡くなったときにダメージを受けたのでもう嫌だと思った。
私も内田百閒さんみたくなりそうな予感がした。
猫は自由である。
猫は孤高である。
猫はしなやかで自分勝手な気まぐれ屋さんである。
それが猫。それが魅力。
そして、昨日、別の猫が餌を食べに来た。
この猫はその猫とケンカしていた猫だ。
ちょっと迷ったけど餌をあげた。猫に貴賤はないものね。
いや、私はこの猫に餌をあげることでペットロスを回避しようとしているのだ。きっと。
ペットでもないのにペットロスになりかかっている。
すっかり、つまらないことを書いてしまった。
そうなのだ。私はきっとブログに書くことによって楽になりたいのだと思う。
つまらない記事に最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか生きとし生けるものが幸せでありますように。
そして皆様にいいことがありますように。
<ジョーク>
勇敢な男と臆病な男が森へ虎狩りに出かけた。
しばらく森の中を進むと虎に出会った。
勇敢な男は弓を構え、臆病な男は木の上に逃げた。
勇敢な男は虎と壮烈な戦いを演じ、ついに虎を倒したが、
勇敢な男も深手の傷を負い死んでしまった。
一方、臆病な男は終始木の上で震えていただけだった。
さて、後世の人はどちらの男が勇敢だと思うか?
答え、虎を倒したのは自分だと言いふらした臆病な男。
ペットロスにならないように。 [猫好き]
皆さん、こんにちは。
先日NHK・BSでペットロスについての番組が
ありました。前にも内田百閒の「ノラや」をドラマ化
したのを見たことがあります。
ほとんど同じ内容でしたが、ご覧になった方もいると
思います。猫好きの方には共感して切ない話でした。
で、うちにはにゃんことミーコという二匹の猫がいます。
どちらもある日突然居ついてしまった猫です。
飼い主がいると大変なのでご近所を調べましたが誰も
知らない猫・・というので飼うことにしました。
その後、いろいろあってにゃんこは昨年他界してしまい
ました。ミーコは事故にあって、死んでもおかしくない
状況だったのに奇跡的に助かりました。
以来、ミーコは家猫にしました。外には出していません。
で、ミーコの残り物を捨てるのも勿体ないので玄関の
外に(少し補充して)置いておいたら他の猫が食べに
くるようになりました。
その猫には名前を付けませんでした。だって名前を
付けると特別な存在になってしまうからです。
最初はものすごく警戒心をあらわにして近寄っては
来ませんでした。でも一か月くらいするとやっと気を
許してくれたのか触らせてくれるようになりました。
毎日、朝と晩に食事に来ます。(身体がきれいだから
どこかの飼い猫かもしれない)
いつしか私たちもそれが日常の光景になってきました。
私は内心、危ないと感じていました。
危ないというのは感情移入すると来なくなった時に
ダメージを受ける予感がしたからです。
にゃんこが他界したときのダメージはもう味わいたく
ないからです。
でも、ここ2~3日ばったりと姿を見せません。
一体どうしたんだろう?事故にでもあったのだろうか?
ミーコよりも何倍も大食いなのに腹をすかせている
だろうな。感情移入はしないつもりだったのに・・。
話は変わりますが、これは山の野生のヤマガラです。
ひまわりの種を差し出すと寄ってくるよ・・と聞いた
ので実験してみたら・・あららほんとに来ました。
これには感動しました。
無性に嬉しくなった。このヤマガラたちとのかかわりの
詳細はここでは書けません。だって、餌付けに対する
考えはいろいろありますからね。
でも、夫を亡くして鬱になって引きこもっていた傷心の
ある未亡人が友だちに強引に引っ張り出されてヤマガラ
に餌をやったらすごくびっくりして感動して鬱から回復
した・・という実話もあるんです。
動物たちの癒しの力ってほんとに素敵というか凄い。
それでも餌付けはいけないことなんだろうか?
まあ、諸説あると思いますのでこの辺で止めましょう。
最後に私の格言。
ヒトが猫を飼うのではない。
猫がヒトを飼うのだ・・って、そう思いません(笑)
最後まで駄文にお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆様にいいことがありますように。
<ジョーク>
犬:
この家の人たちは、餌をくれるし、愛してくれるし、
気持ちのいい暖かいすみかを提供してくれるし、
可愛がってくれるし、よく世話をしてくれる・・・。
この家の人たちは神に違いない!
猫:
この家の人たちは、餌をくれるし、愛してくれるし、
気持ちのいい暖かいすみかを提供してくれるし、
可愛がってくれるし、よく世話をしてくれる・・・。
自分は神に違いない!
猫のうたたね [猫好き]
皆さん、こんにちは。
ネタがないので猫の話でお茶を濁します(笑)
不定期に送られてくる「不思議の友」という小冊子を
読んでいたら、え~っ、というようなことが書いてあリ
ました。
その部分だけ抜粋してみます。
「猫のうたたねで、あちらのエネルギーを」
「モンロー研究所の創始者ロバート・モンロー氏が
初めて体外離脱をしたとき、驚いたのは、あちらの
世界に猫がたくさんいたことでした。
やはり、体外離脱をしていたのです。つまり、猫は
うたたねをしていますが、あれは別世界に行って
いるのです。(略)
猫のうたたねを聞いたあとは、完全にリフレッシュ
できます。ふたたび朝が来たのと同じです。(略)
しかも、あちらの世界からエネルギーを受けている
ので、猫のような瞬発力も可能になります。」
へ~っ、そうなのか。
猫はうたたねをしてるときは、あっちの世界に行って
いるのか?
あっちの世界がどっちの世界か、わからんけど。
すると、うちのミーコもそうなのかしらん?
ミーコが話せれば聞いてみたいけど(笑)
ミーコは顔面マッサージされるのが大好きみたいです。
また、うたたねをしている時に身体を軽く撫でるとゴロゴロと
気持ちよさそうな音を出します。
このゴロゴロ音は聞いていてこっちも気持ちがいい。
たしか動物病院の先生の話では、このゴロゴロ音の
理由は学術的にはまだわかっていないと言っていました。
まあ、あっちの世界でも、どっちの世界でもでもいいけど
別世界に行って帰ってくる・・と考えたほうが楽しいですね。
猫のうたたねの姿を見ているだけで心和んでくる。
猫はそれでいいのだ、と思う。
どーでもいい記事に最後までお付き合いいただいて感謝
します。
どうか皆様の毎日も心なごむものでありますように。
<ジョーク>
政治家が側近に、
「君も知っての通り、私は優柔不断だと非難されている。
これに対して答えるべきか、聞き捨てにすべきか、
あるいは部分的に反論すべきか、どうしたらよいと君は思うかね?」
新しい友だち [猫好き]
みなさん、こんにちは。
最近、新しいが友だちができました。
実は、数日前からミーコの食べ残しを捨てるのも勿体ない
と思って軒下に置いたら翌朝、空っぽになっていました。
どんな猫が食べに来るんだろう?
で、先日の朝、家内が玄関を開けたら・・
「パパ!パパ!友だちが遊びに来てるよ!」という声が・・
あわてて玄関の軒下をみたら白い猫がいました。
少し、警戒してるようですが逃げないでこっちを見ています。
こんにちは。初めまして・・。
汚れていないのでどこかの飼い猫かもしれないね・・
と、家内。うん、きれいな猫だね。
私はなんとなくこの猫に情を移すことに躊躇しました。
にゃんこに申し訳ないような気がしたからです。
でも、なんとなくうれしかった。春の芽吹きを見たような、
爽やかなそよ風に吹かれたような気分。
(へんな言い方!?)
でもね、この猫と友だちになってもいずれは別れが
来るんだよなぁ~・・なんて思ってしまうのです。
なんだか最近は何を見てもそんなふうに思ってしまう。
でも、だからこそ、出会いの一瞬が宝石の一瞬であり
ますように・・とかなんとか思うのです。
まあ、家に入れるのは無理だと思う。
ミーコはきっと拒否するだろうから・・・・。
もっとも他所の飼い猫かもしれないし・・。
しばらくは友だちでいようね・・。
食べ物はいつもそこに置いておくから・・。
ほんとに来てくれてありがとう。
何をしんみり感傷に浸っているのさ。バカみたい・・
と言われそうですね。笑わば笑え・・ぶつぶつ(笑)
勝手な駄文に最後までお付き合いいただいて
感謝します。
どうか皆様にも素敵な出会いがありますように。
<ジョーク>
稼ぎまくっている弁護士がオフィスの前でピッカピカの
新車レクサスを駐車した。同僚弁護士に見せびらかそう
というわけだ。
車から降りしなにトラックが寄って来たが接近し過ぎて
運転席側のドアをもぎ取ってしまう。
弁護士は即座に携帯を取り出して110番へダイアルする。
数分のうちに警官が姿を現した。
警官に質問する余裕も与えず、弁護士は感情的に喚き
散らし始める。昨日引き取ったばかりのレクサスは完璧
なまでに破壊され原状復帰は絶対無理であろう、どんな
修理屋に持ち込んでも無駄である。
弁護士の大言壮語とたわ言が一段落するのを待って、
警官はむかつくような不愉快さと信じられない気持ちで
首を横に振った。
警官;
「あんたたち弁護士って、信じられないくらい物質主義者
だな。自分の持ち物ばかりに目が行って、他のことには
何一つ気がつかないんだから。」
弁護士;
「あんた、何ていう言い草だい?」
警官;
「あんた、肘から先の腕が失くなっているじゃないの。
トラックがぶつかったときにもぎ取られたに違いないな。」
弁護士の嘆き;
「ア、ア、ア! オレのローレックスはどこだ!」
ミーコ [猫好き]
みなさん、こんにちは。
今朝、ミーコの写真を撮りました。
ミーコは私には”癒し”そのものです。
わがままで、自分勝手で、甘ったれです。
事故で右の耳が欠けてしまったけど、どういうわけか
そのへんをグリグリすると気持ちいいみたい。
ミーコを見るたびに、ほんとに(あの事故で死んだと思ったのに)
奇跡の猫だとしみじみ思います。
耳が欠けて、後ろ足も少し変形しましたが手術のおかげで
走れるようになりました。
なによりもそういうことを苦にしている様子がまったく見られない
のはスゴイと思っています。人間だったら、くよくよいじいじしても
おかしくないのに、猫はスゴイ。というか、動物はみんなくよくよ
いじいじなんてしませんよね。見習わないと。
猫って、いいですね。 猫、万歳!
ネタがないので猫写真でごまかしました(笑)
どうか皆様にいいことがありますように。
<ジョーク>
女性「先生、妹は自分をニワトリだと思いこんでいます」
医者「それは、いつ頃からですか?」
女性「3年前からです。もっと早く診せるべきでしたけれど、
私も卵が欲しかったものですから」
猫に見られる [猫好き]
みなさん、こんにちは。
今日は猫についての雑談です。
超つまらないですから遠慮なくパスしてくださいね。
猫の仕草で・・
腹が減った、外に出せぇ~、遊んでくれぇ~、
抱っこしろぉ~、頭をグリグリ掻いでくれぇ~、トイレを
掃除しろ~
・・・とかの要求はわかるけど、それ以外に猫に
妙に、ジーッと見つめられる瞬間があります。
あれっ?どうしてほしいんだろう?
その一瞬、いつも軽い戸惑いを覚える。
猫の意味ありげな透明な目線が気になる。
そして、小さな不安が私の内側から湧いてくる・・。
おまえはいつまでたってもアホだねえぇ・・。
まだ、わからないのかねぇ~。もっと、素直にありの
ままを見ろよ。ほんとバカなんだから・・・。
・・とか言われているみたい。
なぜか、猫は”あっち側”というか「禅的世界に生きて
いる」ような気がします。
「禅」の意味も知らないくせに「禅的」というのも不遜
ですが、”在るがまま”といいますか。
全てはあるがままに。
悟りなんてことさら意識することもないんだよ。
だって、生まれてきたときはみんな完全充足していただろ。
誰でも”あっち側”が現実だったでしょ。
ね、子どもの頃を思い出せよ。簡単じゃん。
忘れちゃったのかい?しょうがないなあ・・。
ただ意味もなく生きている・・それだけで十分なんだよ。
悟りなんてそんなの元々いらないんだよ。
だって、みんな元々悟りなんて意識することもなく
悟っていたじゃないか。だから思い出せばいいだけ。
ね、在るがままで充分なんだよ。
まだわからない?
・・とかなんとか思うのです。
自分でも何書いているのか全然わからないけどそう思う。
あはは、わからないのに”そう思う”も、ないもんだ(笑)
人間以外の全ても生き物はそれがわかっている。
すべては”あるがまま”が最高で、それが”ふつう”なの
にね。 ”観念”という人間の作り出したものがこの世界と
自分を見えなくしている。観念に毒されている。
こうなったら得るよりも捨てること。徹底的に捨て去ること。
それしか方法はないのかもしれないなあ。
・・とかなんとか、思う(というか”予感”する)のです。
でも、捨てるなんてなかなかできそうもないな。
だからアホなんだ。というか、ほんまもんのアホは素敵
だけど私のは偽アホウなんだ。だから、ほんまもんのアホ
を気取っちゃいけないよ・・ぶつぶつ。
間違いないのは、猫の方がはるかにわかっていると
いうこと。猫は”在るがまま”ですもんね。
全ての動物がそう。
猫に惹かれるほんとの理由。
それは”自由”あるいは”融通無碍”みたく見えるから。
この本は偶然、本屋さんの古本コーナーで見つけて
衝動買いしたのですが久しぶりに最高でした。
(もしかして偶然はない?すべては必然なのかしら?)
すざまじい過酷な座禅体験記なのに思わず笑っちゃう
箇所がいっぱいありました。
笑っちゃうというのは我が身をズバリ指摘された気分に
なったからです。
座禅はほんの数回の経験しかないですが、全然わけが
わからないまま終わっちゃった。足が痺れただけ・・
なんていうと怒られちゃいそうですね。
アホな文に最後までお付き合いいただいた方には心から
感謝します。どうかアホが伝染しませんように。
するわけないか(笑)
そして、皆様にはいいことがいっぱいありますように。
合掌。
<ジョーク>
保険を申し込む男が、用紙に記入するのに困っていた。
セールスマンが問題は何かと尋ねると、
父親の死因の欄に書けないのだと答えた。
セールスマンが理由を尋ねた。しばらく困惑した様子でいた男は、
父親は絞首刑になったのだと説明した。
セールスマンはちょっと考えた。
「こう書いてください。
『父が公式の行事に出ていたとき、足場が崩れた』と。」
ミーコと床下にもぐる。 [猫好き]
みなさん、こんにちは。
たまたま、地元の粉砕竹炭が少しだけ手に入りました。
すると家内が・・
- 「8畳の部屋の下に敷いてよ」
・・と言います。 - 「カビ臭いの?」
- 「ちょっとね。だから、たまには自分の家も見てよね」
- 「わかった、じゃあこの炭、ちょうど4坪分くらいだから
今から敷くよ」
台所の床下収納庫を開けたら、今回も好奇心旺盛なミーコが
忽ち寄ってきて床下に飛び降りました。
猫の手はいらないんだけどな(笑) ま、いいか。
ミーコは床下をチェックしてね。
粉砕竹炭を敷いている様子です。
袋から出すよりも床下まで運ぶのが大変。
こんな感じになります。
炭の細かいパウダーが飛び散って顔や鼻の穴まで
真っ黒になります。でも炭の粉はミネラルですから
身体に悪くはありません。
我が家の腐朽はどんなだろう?
あー、やっぱり少し白色腐朽(白っぽいカビ)があるなあ~。
でも、この程度なら(炭の孔に着生した自然菌が腐朽菌を
取り殺すので)1年くらいで消滅するはずです。
全体としてはカビ臭も少ないし、まあ許容範囲でしょ。
築30年だもの、多少のカビは仕方ない。
おーい、ミーコちゃん、どこ行くの?
興味津々で各部屋を探検するミーコ。
まあ、床下からは外には出れないから飽きるまで散歩
してていいよ。
じきに飽きて戻ってきました。
ということで、我が家の床下は100点満点の70点くらい
かなあ~?
良くはないけどそんなに悪くもない印象でした。
シロアリの気配もないし、ひと安心。
(ほんとは全部の床下に敷炭をしたいけど、まあ諸般の
事情でいつになるやら・・・紺屋の白袴・・です)
・・どうっていうことのない記事でした。
私はシロアリ屋ですから床下に潜ることには抵抗はない
けど一般の方はやっぱり嫌かもしれないですよね。
しかし、まさか自分が床下業者になるとは夢にも思って
いなかったなあ・・人生はわからない・・ぶつぶつ。
最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆様にいいことがありますように。
<ジョーク>慈善療法
ガニマール君は、どうかしたはずみに意味もなく「オタンチン」
という言葉を発する妙なクセがあった。
家庭の中で発するぶんには、べつにどうということもないが、
公衆の、それもお歴々の面前などで発すると、とんでもない
ことになる。ある日、とうとう権威ある舞踏会の席で、それが
でてしまい、いっしょに踊っていた貴婦人のご機嫌をそんじ、
大恥をかいた。
ガニマール君は、すっかりくさってしまい細君にすすめられて、
医者のところへ相談にいった。
「どうも、この病気は、薬ではなおりませんな。
精神療法というやつでやりましょう。つまり、だんだんになおして
いくというやりかたです。まず、あなたが、その妙な言葉を口に
したら、すぐポケットから百フランだして、手近かにいる乞食か
何かにめぐんでやることですな」
「うむ。そりゃいい、慈善療法というやつですね」
ガニマール君は、さっそく、この療法をやることに決心した。
その日は、友だちのひとりが、結婚をすることになっていたので、
教会へいった。が、驚いたことには、中はからっぽで若くて美しい
掃除婦のほかには、だれもいなかった。
ガニマール君は、床をみがいている娘に近づいてきいた。
「ドン君の結婚式が、今日、ここであるはずなんだが、きみは
しらないかね」
「あら、ドンさんの結婚式なら、昨日おすみでございますよ」
「なんだって?昨日、すんだ。チェッ!このオタンチンめ!」
そこで、はっと気づいて、あわてて百フラン取りだすと、その娘の
手に握らせた。
百フランを握らされた娘は、少なからずあわてた様子だったが、
ポッと頬をそめて、むこうの懺悔室の方を流し眼にみながら、
「あそこでよろしゅうございまして?」
家ねこ化計画のその後。 [猫好き]
みなさん、こんにちは。
相変わらず毎日バタバタしています。
というと、よっぽど仕事がたくさんあるように思われるかも
しれないけど、それほどでもない。
よーするに個人事業ですから、こなせる仕事量に限界が
あって、社長兼、営業兼、施工兼、雑用係兼、使いっぱしり
・・の兼、兼、兼ですからバタバタしてるだけ。
どうやら羽アリの発生時期は収束したようです。
でも、予約がまだこなせていないので、まだまだ忙しいのは
続きそうです。
仕事がないときは、あ~仕事がないなあ~・・とぶつぶつ。
仕事が山積すると、今度は早く暇にならないかなあ~と、
やっぱりぶつぶつ。
人間って(いや、私って)勝手だなあ~と思います。
ということなので、ブログの更新も億劫になってきました。
というか、ブログの記事って私の場合は何かひらめくと
一気に書き上げてしまうので意外と時間はかかっていない
んですが、忙殺されるとそのヒラメキがなくなってしまう。
ネタがあっても切り口というか・・が混乱してしまう。
これじゃあ、今までも何度も書いたのと同じだなあ~とか。
で、今日は最近のみーことにゃんこの写真でごまかそう・・
という魂胆です。
(少しでも気を紛らわそうと家内がサワガニを買ってきました)
(興味津々のミーコとにゃんこ)
(カニ君は災難だなあ~)
(外へ出せぇ~と、ごねるにゃんこ。にゃんこは頑固だな)
もう持久戦です。
(ミーコは素直で寝てばかり・・・いい子だなあ~)
今迄、自由猫だったから外のテリトリーが気になって
仕方がないんだろうけど、でも外は危険がいっぱい。
事故にあってからは外に出さないことにしました。
いろんな人から話を聞いたら、自由猫を家猫にする
のには1年くらいかかるけど、そのうち慣れてしまうから
大丈夫とのこと。
動物病院の先生の言うことには、外猫のほうがストレス
が多くて短命だそうです。それに外で病気をもらってくる
場合もあるし・・。
もう半年経ったからあと少しで家猫になるだろうと思って
います。もう少しの辛抱。それまで猫じゃらしで遊んでやって
気を紛らわしています。どうか成功しますように。
最後までお付き合いいただいて感謝します。
今日もいい一日でありますように。
<ジョーク>
ある男が目に黒いあざを作って、首にアイロンとポットの
コードを2重にぐるぐるに巻きにされた姿で救急病院に
運ばれてきた。
ドクターが尋ねた。
「いったいどうしんたんですか?」
「実は、妻とゴルフに行ったら、妻がボールを隣の牧草地に
飛ばしてしまったんですよ。それで、私が探しに行ったら、
雌牛の後ろ側に白いものが見えたんです。
雌牛の尻尾を持ち上げてみたら、見事にゴルフボールが
はまっていたんですよ。そこまではよかったんですけどね。
その後、致命的なミスをしたんです。」
「どんなミスをしたんですか?」 ドクターが言った。
「尻尾を持ち上げたまま、妻に向かって大声で言ったんです。
これって君のにそっくりだよ。」
今年最初の着雪。 [猫好き]
みなさん、こんにちは。
今朝(12月9日)、外を見たら真っ白でした。
今年最初の着雪です。太平洋側は晴天だそうですね。
いいなあ~。こっちはしばらく荒れた天気みたいです。
家内との会話。
- もっと暖かい地方に行きたいね。
- じゃあ、マレーシアとかタイはどう?
- 外国じゃなく日本で暖かいところ・・。
- じゃあ、伊豆とか?静岡?でも、静岡だって雪が
降ることがあるよ・・。 - う~ん、それでもいいかな。
- でも、原発があるよ。もっとも刈羽がダメになったら
新潟県だって逃げ場がないよね。 - 日本中のどこにも原発はあるから安全じゃないよね。
- じゃあ、やっぱり国外だ。マレーシア方面なら物価も
安そうだし・・・(笑) - といってもねえ・・。踏ん切りもつかないし、だいいち
お金もないし・・・。
・・なんて、どーでもいいような暗い会話をしています(笑)
日本ってほんとにもうダメかも、という気がします。
あ、また暗くなってしまった。
脱原発って、いつのまにか尻つぼみになりつつあるし、
政治を投げ出してトンズラした元首相が威勢のいいこと
言い出してるし・・恥の感覚がないのかな?
この国に未来はないような気がしてきました。
あ、またまた暗くなってしまった。
つまらんことを書いてしまいました。ごめんなさい。
我が家の希望の星はみーこちゃんだけだな・・なんて
思うこの頃です。
空元気でも出して頑張りましょう・・か(笑)
駄文に最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか、みなさんにいいことがありますように。
<ジョーク>
第1日目、神は牛を作られた。
神:「牛よ、野へ出て子牛を生みミルクをだせ。牧場の
ために働くんだ。60年の寿命を与えよう」
牛:「60年も働くのですか?それはきつい。20年で
十分です。あとの40年はお返しします」
神:「わかった」
第2日目、神は犬を作られた。
神:「犬よ、玄関に座って見張りをするのだ。誰か来たら
吠えるのだぞ。20年の寿命を与えよう」
犬:「20年も吠えるのですか?長すぎます。10年で
十分です。あとの10年はお返しします」
神:「わかった」
第3日目、神は猿を作られた。
神:「猿よ、猿真似をして人間を喜ばせろ。20年の寿命を
与えよう」
猿:「20年猿真似なんて勘弁してください。犬も10年
返したんでしょ。10年お返しますよ」
神:「わかった」
第4日目、神は人を作られた。
神:「人間よ、20年食べて寝て遊んでセックスしてほかに
何もするな。ただ楽しめ」
人:「たった20年?それじゃあまりにも短い。牛と犬と猿
の返した分をこっちにくれませんか」
神:「わかった」
そんなわけでわれわれ人間は、最初の20年楽しく遊んで
なにもせず、つぎの20年は家族のために牛のように働き、
次の10年は孫たちをあやすために猿真似をして、次の10年
は玄関に座って誰か来るたびに文句を言ってるってわけだ。
人の一生ってなぜこうなるかわかっただろ?
おかげさまで・・。 [猫好き]
みなさん、こんにちは。
おかげさまで、みーこは歩けるようになりました。
といっても、ときどき腰砕け?みたいな・・酔っ払ったような
といいますか、完全ではありませんが。
主に3本足で歩いてるようです。
でも、30センチくらいの高さならジャンプもできます。
また、元気になるにつれて外ばかり見つめています。
でも、今度ばかりは外へ出す気はありません。
もし、外に出て同じような事故にあったら、回避できるほど
の力はないと思っています。
だから、もう一生、家猫だよ・・と言い聞かせています。
それにはにゃんこをまず家猫にしないと・・。
今までも、にゅんこが外に出る瞬間を狙って、一緒に出て
いたからです。
にゃんこは玄関を前足でこじ開けて出ることができます。
だから、最近は常時、玄関も鍵をかけています。
しかし、みーこを抱っこするたびに、あの道路場で倒れていた
光景。ピクとも動かなかった光景が蘇って、ぞっとします。
そのときはほんとに即死に思えました。
動かないみーこを抱っこして、家の座布団に寝かせたときも
まったくの無反応。どうみても助かる兆しはないように見えました。
火葬場からお寺の段取りなど・・考えましたから。
それが、今。こうして動いている姿を見るとほんとに奇跡、
というか、幸運というか、ものすごい確率だったのだなあ・・
と、しみじみ思います。
当地では昨日(12月2日)、今年初めての雪が降りました。
これって、運がいいと思っています。
なぜって、猫が外に出たがらなくなるからです。
家猫にするいい機会なので、このまま一気に外を諦めさせる
ようにしようと思っています。だから、家でも遊んでやって、
外への興味をなくさせよう・・とか思っています。
しかし、困ったことに猫は労働意欲を消滅させます。
だって猫の寝ている姿を見ると、つい添い寝をしたくなるから。
そう言う意味では猫は悪女に似ているなあ~と、思います(笑)
お前たちのためにも稼がないと・・ぶつぶつ。
最後までお付き合いいただいて感謝します。
なんだか、シロアリの記事を書くのが億劫になってきました(笑)
このブログ、猫ブログにしちゃおうかなあ~ウソウソ。
それではみなさん、ごきげんよう。
みーこのご心配をいただいて心からお礼申し上げます。
どうか、皆さまにいいことがありますように。
ありがとうございました。
<ジョーク>
真夜中、女医のマリーとその夫がベッドで寝ていると、
枕もとの電話が鳴った。
それを受けたマリーはすぐに飛び起きると、服を着替えだした。
「いったいどうしたんだマリー?」
「誰か知らないけど、女の人が「すぐに来て!こないと死ぬ」
って叫んでたのよ!」
夫はしばらく考えると、ゆっくりとこう言った。
「……オーケー、マリー。それはきっと君にかかってきた電話
じゃないよ」
みーこの退院 [猫好き]
いつもシロアリ以外の記事にもお付き合いいただいて
ありがとうございます。
みーこについてもご心配いただいて心からお礼申し上げます。
その後のみーこについて報告させていただきます。
いや、最初からの経緯をまとめると・・・。
- 11月3日:
午前に車にはねられる。即日入院。点滴。
奇跡的に一命を取り止める。左足骨折と脱臼。
(100%即死と思っていたのでほんとに奇跡です) - 11月7日:
手術前の体力をつけるため仮の退院。
入院中は点滴だけで食べ物を拒否したそうです。
で、家でなら食べるかも?と仮退院。
最初は家でも食べなかったけど、徐々に食欲が出て
きました。まだ這いずり回るだけで歩けないけど。
しかし回復力は凄い。左足をぶらぶら引きずりながら
動き回ろうとする。体力もだいぶ回復した模様です。 - 11月22日:
足の手術で再入院。病院では身体がブルブル震えて
いる。かなり病院を怖がってるよう。切ないけど仕方ない。
(ほんとは病院に「置いて」くるのが辛いので、家内も私も
一人では行きたくなかった・・で、二人で置いてきました)
夕方、先生から無事に手術は終わりましたと電話。
2泊の我慢だね、みーこ。頑張って。 - 11月24日:
午前退院。前日からワクワクした。置いてくるのは切ない
けど、迎えに行くのは楽しい・・というか。
みーこの声がダミ声というか警戒声というか怖がっている
ようです。よっぽど心細かったのでしょう。
飛び込んでしまった。う~ん、拒否された。
きっと、まだ恐怖心が残っているからでしょう。
でも、2~3分後に呼びかけると出てきました。
で、最近はすっかり甘ったれになってしまいました。
特に頭をグリグリと執拗に押し付けてきます。
「寂しかったよぉ~。もう病院は嫌だよぉ~」と言っているよう。
でも、一週間後に抜糸だからね。もう一回我慢して。
おー!歩いた!よたよたと、ですが。
甘ったれ顔です。顔をグリグリしてぇ~って感じ。
ちょっとすました顔。安心したのかな?
右耳が少しちぎれてしまった。手術跡の足も痛々しい。
でも、ほんとによく助かったね。
さて、今はまだいいけどこれから元気になったら大変だ。
家猫にすることに決めたので、きっと、外に出せ!ダメだ!
・・の、せめぎあいになるでしょう。
だって、この強敵(にゃんこ)が目力光線で攻撃してくるもの。
にゃんこの場合は一気に家猫にするのは難しそうなので、
最初は夜のお散歩の時間制限から始めています。
外出は夜10時以降から。というのは交通量が少ない
から。
門限は10時30分まで。といっても、連れ戻しに行くわけ
ですが、不思議と呼ぶと戻って来ます。
本音を言うと、今まで本気で猫と付き合ってこなかったと思う。
可愛い、可愛いだけで本気で猫のことを考えてこなかった、
・・と、思う・・・ぶつぶつ。
ほんとに動物を「飼う」って、大きな責任も伴うことがやっと
少し実感としてわかってきた・・ように思い始めています。
それにしても今回も高い授業料でした(笑)
お金で買えないものはない・・と誰かが豪語していたけど、
退院後、初めてみーこが歩いた時の嬉しさや、看病する
ときの(辛さも含めた)嬉しさ・・初めてモノを食べた時の喜び
・・等々・・こういったときのこみあげる喜びは、間違いなく
お金では手に入らない・・と思う。
まあ、猫や犬が嫌いな人にはカンケーない話でしょうが。
といっても、お金はないよりあったほうがいい・・ですよね(笑)
実際、お金がなければ手術もできないわけだし・・。しばらくは
たくあんのしっぽでも食べて節約生活をしないと(笑)
最後までお読みいただいて感謝します。
どうか皆様にもいいことがありますように。
ありがとうございました。
(ジョークはお休みにさせてくださいね)
ライクアローリングストーン [猫好き]
みなさん、こんにちは。
すっかり更新が遅れてしまいました。
今日も愚痴っぽいことしか書けそうにないので、つまらん
ですから無理にお付き合いしないでくださいね。
それから、みーこにたくさんの応援コメントを心からお礼
申し上げます。
お礼のコメントも遅れてほんとに申し訳ないです。
まず、みーこは今週初めに手術の予定でしたが、いまいち
体力が不安だったので先生と相談したら、手術には大丈夫
だけど心配ならもう少し伸ばしてもいいよ・・と言われたので
来週にすることにしました。
みーこは(少しずつですが)食べるようになったのでホッとして
います。
アホみたいですが、退院後にみーこが初めて食べたとき、また
初めて水を飲んだとき、初めて自力でおしっこをしたとき、ウンチ
をしたとき、・・ほんとにアホみたいですが・・・物凄く嬉しかった。
こんなに嬉しかったのは久しぶりです。
特に、横になりながら必死でトイレに這っていったときは拍手
でした。また、その帰りに瞬間的に立ち上がったのにはびっくり
しました。
(今までのトイレを使って、ゲージの中のはまだ使ってくれない
のです)
で、実は最近、みーこの件とは別にショックなことが続けて
起こりました。
(身内の病気の知らせや、父の形見?の飼っていた鳥が亡くなったり・・・
詳細は書けませんが・・。)
続けざまにショックの波状攻撃を受けたというか・・
こういうときは脳みそが思考停止・・・まるで脳が石になった
ようで何も考えられなくなってしまいました。
そして、今の私はまるでライクアローリングストーン(転がる石のように)
みたいだな・・と、ヘンな例えですが、非力さを痛感しました。
う~ん、自分自身のことならなんとかコントロールできても強烈
な外圧的ショック?にはどうしたらいいのか全く判断がつかなくなる。
パニックのまま収まりがつかない・・というか。
そんなパニックを癒してくれるのは、みーことにゃんこの二匹
の猫たちです。
しかし、みーこもにゃんこも凄いな、と思う。
存在してくれているだけで力を与えてくれるんだもの。
私はどうだろう? 私の存在=アホな粗大ゴミかもね(笑)
しかし、何も「劇的なこと」が起こらない日常が退屈だったけど、
今はそうは思わない。まあ、劇的なことでもいいことなら嬉しい
けど、そうでないなら退屈な気怠い日常の日々こそが幸福なの
かしら?・・とか思う。
なんだか平凡な日常が宝石の日々に思えてきた。
ほんとはシロアリの記事の下書きもあるんですが、どうも
リズムというか気分がのらないというか、・・うまく言えない
です。すみません。
でも、次回はなるべく皆さんの参考になりそうなシロアリの
記事を書かなきゃあ・・と思っています。
また、みーこについてのお気遣いを改めて心からお礼申し
上げます。
(コメント返しは必ずしますので、ちょっとだけ待ってくださいね。
ほんとにすみません)
最後まで勝手な内容の記事にお付き合いいただいてありが
とうございます。
どうかどうか皆さんにはいいことが起こりますように。
(ジョークは次回からにさせてくださいね)
家猫はストレスがたまるなんて大ウソです。 [猫好き]
みなさん、こんにちは。
前回は泣き言めいたことを書いてごめんなさい。
そして沢山の優しいコメントに心から感謝いたします。
ほんとにこういうときは優しいコメントが身にしみます。
改めてお礼申し上げます。
で、昨日(11月7日)みーこは退院しました。
4泊5日の入院でした。といっても一時退院です。
来週、様子をみて足の手術をする予定です。そのまま入院
していても、一旦、家に帰っても同じだから・・という先生の
判断でした。
それと点滴で栄養は採っていても、食べ物を食べないので
自宅ならリラックスして食べるかも・・という思惑もありました。
帰ってきた当日はゲージから出たがって困りました。
身体を前足だけで引きずって盛んに他の部屋に行こうと
します?仕方ないのでどうするか見ていたら、にゃんこの
寝ていた毛布にちゃっかり寝てしまいました。
どうやら室内をチェックしていたらしい?
その後、抱きかかえてゲージに入れたら今度は大人しく
寝てしまいました。一応部屋をチェックしたので安心したの
かな?と思っていますがどうなのかしら?
(にゃんこがお見舞いに・・)
で、今回、先生と話した中で私にはちょっと衝撃的な言葉が
ありました。それは・・
- 家猫はストレスがたまるというのは大ウソです。
むしろ外猫のほうがテリトリーの警戒でよっぽど
ストレスがたまるんです。
・・という言葉でした。この言葉は私にはショックでした。
そうか、そうだったのか!私は家猫の方がストレスがたまる
のでは?と漠然と思っていた。
実は、みーこの入院した部屋にはいくつかゲージがあって、
もう一匹の猫が入っていました。ふつうに大きくてとても元気
に見えました。私は他のお客様の患者だと思ったので・・
- 「この猫はどこが悪いんですか?」
と聞いたら・・ - 「これはうちの猫です。子猫で瀕死の状態だったけど、
なんとか助かって、こんなに大きくなりました。
この猫はゲージから出たがりません。このゲージが
この子にとっては安全なテリトリーだからです。
そういえば知り合いの猫好きな人の家には数匹の家猫がいて、
そのうち一匹は二階の押入れを寝座にしていて押入れから出て
こない・・と聞いたことを思い出しました。
押入れから出てこないとは、なんて可哀想にと私は思ったけど、
あれは押し入れがその猫にとっては「安全で快適なテリトリー」
だったからなんだ。可哀想と解釈した私が間違っていた。
家猫=散歩できない=可哀想・・ではなくて、
家猫=散歩できない=でも、安全快適でハッピー、
・・だったのだ。
で、「猫・テリトリー」で検索してみたら・・
2種類ある猫のテリトリー
外で生活する猫は2種類のテリトリー(縄張り)を持っています。
一つは、プライベートエリア。半径500メートル位のエリアで我が
家ような場所です。寝たりくつろいだりするエリアです。
またこのプライベートエリア内へは、他の猫の進入を許さない
ことが多くしばしば喧嘩の原因となります。
もう一つはハンティングテリトリーと呼ばれる、獲物をとるため
のエリアです。飼い猫の場合獲物をとる事はあまりありませんが、
猫の決めたルールとしては存在しているようです。
このエリアは、他の猫と共有していることが普通で、猫同士が
顔を合わせても喧嘩にはなりません。
ということは、子猫のときに家で飼えば自然に家猫になる。
家の中が自然にテリトリーになる。そのほうが猫にとっては
ハッピーということか。
たしかに外猫だから「自由」で「ハッピ」ーとは一概に言えない。
外は車やバイキン類で厳しい環境だから大変な面もある。
う~ん、これは思い違いをしていた。なんとなく、外の方が
「自由」で「自然」で「良いこと」・・みたいに思っていた。
でも、押し入れやゲージの中が不自由だとは限らないんだ。
自由は相対的な感じ方だものね。
う~ん、でも、うちの猫は二匹とも外猫だった。こういう場合は
どうしたらいいんだろう??外猫を家猫にするにはどうしたら
いいんだろう?これは難問に思える??
しかし、こういうことを私は知らなかった。
こういう情報をもっと早く知っていればなあ~と思う。
あんたが無知過ぎる!といわれれば、ほんとにそのとおり
です。
先生からは・・今後、一年間はゲージで飼ってください。
絶対、外には出さないように・・と言われた。
なんとか、みーこの「家猫化計画」を考えないと・・・。
できれば、にゃんこも家猫にしたいと思い始めています。
で、さっき、猫に詳しい知り合いと電話で話しをしたら外猫を
家猫にするのは簡単だよ・・と言われました。
外に出さなければ自然と家の中で暮らすようになる・・と言
われました。う~ん、なんとかそうしないと。
ちょっと気になるのは、その知り合いがこうも言ったこと。
それは、家猫は3日食べないと死んじゃうよ・・という言葉。
ほんとかしら?そうだったら大変だ。なんとか食べさせないと。
帰ってきてから、みーこはほとんど寝ている。
私も布団を移動して同じ部屋で一緒に寝ることにした。
今日(11月8日)、やっと水を少し飲んだ。
でも、ほんとに食べないな。
私は家に帰ってきたので安心して寝ているものと思っていた。
腹が減れば、ほっておいても食べるだろうと思っていた。
でも、家内は心配だという。私もなんだか心配になってきた。
食べ物も何種類か試してみよう。マタタビを誘い水にして
みよう。元気が出ないかな?
(ぐりぐりと頭を押し付けてきます。痒いのかな?)
(今朝11月10日ミルクを少し飲みました。帰ってきてから
初めてゴロゴロと喉を鳴らしました。少なくとも不快では
ないらしい・・)
今まであまりにも猫の習性について無知でした。
猫を飼う資格が自分にはなかったかも・・と反省しています。
最後まで私的なことにお付き合いいただいて心から感謝します。
どうか、皆様にいいことがありますように。
ありがとうございました。
時系列がメチャクチャですみません。様子をみながら下書きに
順次観察しながら追加して書いたので日付がヘンになりました。
(ジョークはお休みにさせてくださいね)
いつかこの日が来るとは思っていたが・・ [猫好き]
みなさん、こんにちは。
今日は個人的というか、ほんとに独り言みたいな・・というか、
楽しくない話なので無理にお付き合いしないでくださいね。
・・実は今朝(11月3日)、猫のミーコが車に跳ねられました。
(元気な時のみーこ)
そのとき私は家にいて、ゴットっ!という鈍い音をはっきり聞き
ました。 一瞬、ガレージのドアが空きっぱなしだと風でドアが
閉まることがあるので、その音かと思いましたが・・・・!??
いや、この音は違う!!!??
もしや?!と思って、慌てて外に飛び出して道路を見たら・・
左側を見たら姿はない。で、右側を見たら・・・・いたー!!
道路上の真ん中にミーコが倒れていました!
車は次々に疾走してきます。このままではおせんべいみたい
になってしまう。慌てて車を制して、抱きかかえて家に連れて
きました。座布団に寝かせて呼びかけても無反応。ピクリとも
動きません。死んでいるのか?!
目は凍ったように中空を見ているだけ。いくら声をかけても
尻尾も動かさない。心臓に耳を当てたら鼓動も聞こえない。
息もしていないようです?!まるで蝋人形のよう。
数年前もミーコは車に跳ねられたことがあります。
でも奇跡的に無傷でした。跳ねられたというより瞬間的に車と
接触して弾き飛ばされたというか。
でも、今度はかなりの衝撃音がしたから・・それに、道路上で
まったく動かなかったから・・私には即死というイメージでした。
倒れている姿を見た瞬間、絶望的になりました。
(元気な時のみーこ)
もうだめだ・・・。
外傷はなくても相当激しくぶつかったに違いない。
でも、一瞬ですが喉から微かにゼーゼーいう音が聞こえた
ような?気がします。これは断末魔の反応かも。
最後のお別れになるかもしれない。畑にいる家内を呼びに
行ってきました。(畑は家のすぐ裏にあります)
せめて家内にも最後のお別れをさせないと・・。間に合うか。
家猫にしないで自由にさせようと決めた時から、いつかこう
いう日が来るかもしれない・・と覚悟はしていた。
元々、自由猫だったので自由にさせてあげたほうがいいと
思ったからです。執拗に外に出たがるのでそれに負けた、
とも言えます。
といっても、散歩はもっぱら夜だけにしていたのですが、今日
はたまたま来客があって、玄関を開けた瞬間に外へ出た。
でも、こういうことは今までもときどきあったし、それほど心配
はしていなかった。いや、心配だけど慣れてしまった・・。
で、家内が呼びかけたら尻尾がわずかに動きました!
けど、どうみても助かるようには見えない。けど、とにかく動物
病院(車で2~3分)へ連れて行きました。電話するのももどか
しいのでとにかく行ってみよう。留守なら隣町まで走るしかない。
そうなったら隣町に着く前に絶命するかもしれない・・。
今でさえ生きているのか?曖昧な状態でしたから。
(元気な時のみーこ)
幸い、先生は在宅していました。
で、診察台に寝かせたら少し首が動いた。少しずつ動きが・・
もしかして助かる・・??とりあえず点滴と脳の血圧を下げる?
処置をすると先生は言います。
このとき初めて頭に十円くらいの大きさの範囲で毛が抜けて
地肌が露出しているのに気づきました。耳も怪我をしているよう
です。でも、聴診器で、心臓は動いている・・と先生が言いました。
一縷の望みが出てきました。
では、まったく動かなかったのは?
たぶん、ショックと脳震盪でしょう・・と先生は言いました。
そうか、ショックと脳震盪なのか。ミーコはよっぽどびっくりした
せいで動けなかったのか。
助かる確率は五分五分とのこと。脳の内部が損傷していれば
無理かもしれないけど24時間経たないとそれはわからない。
ということは、ゼロから50%の可能性が出てきた?
点滴の針を差し込んだとき、明らかにミーコは反応しました。
後は、みーこの生命力次第。明日まで持てば助かるかも。
ダメなら電話を差し上げます・・とのこと。
・・ここまでは昨日、書きました。
(今朝のみーこ)
で、今朝(11月4日)、さっそく入院しているみーこを見に行って
きました。
先生、曰く・・
- 心臓、内蔵はレントゲンでは大丈夫です。
ただ、後ろ左足に脱臼と骨折があります。
それから起き上がってもすぐ横になってしまうので、
それが後ろ足のせいなのか、脳の損傷のせいなの
かは今は判断できません。もう2~3日入院して・・
それから様子を見て考えましょう。
・・ということになりました。
あーっ、良かった。でも、まだ安心はできない。脳に強烈な
打撃を受けたわけだから・・。
もしかして一生、寝たきりになるかもしれないけど生きてさえくれ
ればそれで充分。ほんとは昨夜は電話が来るかと心配でした。
(今朝のみーこ)
もともと我が家は動物を飼うには最悪の環境です。
家のすぐ前は国道。後ろは線路。だから猫なんて飼う気は
なかった。
子供の頃も犬や猫を飼って死なせたことがあるし。
しかし、ミーコとニャンコは迷い込んできた猫。その時は何か
因縁を感じて飼ってしまった。
これは私のエゴかもしれない(いや、エゴだ)
「いつかこの日が来るかもしれない・・」なんて、まったく無責任
なエゴそのものの言い草だ!と言われても反論できない。
でもね、もし飼わなかったら、とっくの昔に野垂れ死にしていた
かもしれない。そうでないかもしれない。それはわからない。
それなら、せめて我が家にいる間だけでもハッピーならば・・と
思ってきた。縁だと思っていた。いや、今でもそう思っています。
(今朝のみーこ。少しミャ~と声を出しました・・絶句)
しかし・・こんなこと考えても仕方がないけど・・昨日まで元気で
走り回っていたのに、今日は身動きできずにいるみーこ。
もう自由に走り回ることもできないかもしれないみーこ。
どうか、せめて家の中だけでも動けるようになりますように・・・。
ほんとは、もし今朝まで持たなかったら・・この記事は公開しない
つもりでした。
結局・・・書くことで自分が楽になりたかっただけ・・かもしれない。
これもエゴですね。自分が楽に・・なんて。
・・と、やっぱりこんな記事を書くべきじゃなかったかもしれない。
ほんとは動転してしています。気持ちのバランスが崩れている・・。
しかし、昔、昔、飼っていた猫や犬の記憶が思い出せない。
顔も思い出せない。私は薄情な人間なのだろうか?
たぶん、今ほどに動物に感情移入できなかったからだと思う。
そして、ミーコがいない一晩だけでも何か心が寒々としてしまった。
もし、亡くなったら、きっとこの寒い感じ?は消えないと思う。
いつまでも消えない・・と思う。耐えるだけしかできないと思う。
もし、昨日亡くなっていたらきっと、こんな記事を書く気力さえなく
していたと思う。確実にトラウマ?になっていたかも。
そして・・、
いきなり飛躍した言い方になるけど、先回の大震災で家族を
失った人、あるいは世界の紛争地域で我が子の遺体に泣きつく
母親などのニュース映像・・での体験者の気持ちが、微かですが
リアルに感じられるようになった・・と言ったら傲慢かしら?
回路というか、人それぞれの「共感への回路」というか道?がある
ような気がします。私の場合は猫なのかもしれない。猫を通して
世界を見る、感じる・・・なんて滑稽かも。でも、私には事実だ。
そして猫の幸せってなんだろう?と考える。私にはわからない。
最後まで(手前勝手で泣き言めいた記事に)お付き合いいただいた
皆さんには、ほんとにごめんなさい。
どうか、皆さんにいいことがありますように。
ありがとうございました。
(ジョークはお休みにさせてくださいね)