猫好き3 [猫好き]
皆さん、こんにちは。
この猫は「みーこ」(♀)と言います。
みーことの出会いは私が自宅の近所で仕事をしていたときです。
「みぃーみぃー」と草むらで鳴いていました。
近寄ると腹を出して仰向けにすりすりしてきました。
そして、私が仕事をしている間に、さっさと仕事車の中に。
たぶん近くの飼い猫だと思いましたので、団地につれていったら車から
飛び降りてある家の玄関に一直線。 やっぱり飼い猫なんだと思いました。
もっとも我が家には「にゃんこ」がいますので二匹は無理、と思っていましたが・・。
ところがなんと!翌日、みーこは我が家まで尋ねてきたのです。
そして二匹目は絶対反対していた妻がなぜか家に入れてしまいました。
窓を開けたら飛び込んできたそうです。
その飛び込む前の一瞬のポーズがとても可笑しく笑ってしまったその隙に、
あっという間に飛び込まれたそうです。
これは猫の勝ちです。
で、翌日、改めてその団地に飼い主を探したのですが、これが不思議と
誰も知らないといいます。 2~3ヶ月前から見かけるようになったと
いうのです。心当たりの家の人にも聞いたらやっぱり知らないネコだと
いう返事。
団地のあちこちで悪さをするので、皆さん困っていたらしいです。
つまり捨て猫? でも餌をやったらちゃんと「正座」して食べます。
それに他の捨て猫は警戒心が強くて、近寄っても逃げていくのに、この
みーこはちょっと違いました。 素直で人懐っこい。
もっとも、かなりのやんちゃ者であることは後でわかりましたが。
心配したのは先輩の「にゃんこ」が苛めるのでは・・という点でした。
しかし、それは杞憂に終わりました。
今では我が家を我が物顔で猛スピードで走り回っています。
二匹目の猫を飼ったら最初の猫が家出したという話を聞いたことが
あります。 だから「二匹目の猫を飼うときは最初の猫を2倍くらい
可愛がってあげないとダメだよ」とお客様が教えてくれました。
とにかく平等に、えこひいきを絶対しないように。
因縁でしょうか? 二匹とも我が家に居つくことになっていた運命だった
のかなあと思います。 でも、かけがえのない何かを我が家にもたらして
くれたことは確かです。 因縁に感謝。
にゃんこ&みーこ、これからもよろしくね。
皆さんも、ごきげんよう。
(完全な自己満足写真ですね)
コメント 0