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霊感の強い人 [つまらない]

 
皆さん、こんにちは。

世の中には不思議な話がいっぱいありますね。 
一体どう解釈したらいいのかわからない話がいっぱいあります。 
たとえば私のお客様にはいわゆる霊感の強い人が何人もいます。 
今日はそんなお客様からお聞きした話を退屈紛れに書いてみます。 

まず、昨日あるおばあちゃんから聞いたばかりの話。 
そのおばあちゃんは数年前に御主人に先立たれて今は娘(長女)
さんと二人暮しです。 
ところで皆さんは仏壇に故人の好きだったものをお供えするときに・・・・
たとえばこのおばあちゃんは声に出してこう言ったそうです。 
「あなたの好きだった○○を置くから食べてね」

・・・ごく当たり前の光景ですよね。 ところが・・・その夜は大変だった
そうです。 一晩中仏壇の周りがカサカサした物音で騒々しくて。

つま、おばあちゃんが声に出してお供えしたので他の霊達もそのお供えの
ご馳走に群がってきたというのです。 だから故人の好物を上げるときは
「声に出さないで」そっと上げるほうがいいですよ、と言っていました。 
私はこんな話、初めて聞きました。 皆さんは聞いたことありますか?

こんな話は他の人には言わないんですよ、といいながらおばあちゃんは
もっと沢山の不思議な話をしてくれました。 
私にはいわゆる「ポルターガイスト」だと思いましたが、おばあちゃんに
とっては障子戸が鳴ったり部屋のあちこちに物音がするなんてことは
「日常茶飯事」らしいです。 

またこれまで二度「臨死体験」もしたそうです。 あっちは綺麗な花の咲き
乱れるとてつもない広い野原だったそうです。 その花はとてもあざやかで
可憐な花だったそうです。 ほんとに綺麗だったと言っていました。

そういえば別のお客様の話を思い出しました。 
そのお客様は4人家族です。 お父さん、おかあさん、娘、息子です。 
で、このお母さんと息子さんは「日常的」に「幽霊と遭遇」しています。 
「幽霊って夜だけ出るものじゃなく昼間だって出るんですよ」「足だってちゃんと
ついているんですよ」「他人の葬式に行ったときはあまり長居してはダメですよ、
だって付いてきますからね」

息子さんからも・・・夕方、犬の散歩のとき「足のある幽霊=男の人」と
遭遇した話を聞いたときはゾっとしました。 
なんでその男の人が幽霊だってわかったんですか?と聞いたら、すれ違うとき、
いきなり頭の中に「なんでわかった?」ということばが脳ミソに飛び込んで
きたそうです(テレパシー?)。 
それと歩き方。 つまり「両足が揃って滑るような感じ」で進んできたのでヘン
だと思ったそうです。

また別のお客様はとっても奇妙な経験をしています。 
簡単に言うと、バス停でバスをまっていたときに突然首の付け根のあたりから
「霊が身体に入った」そうです。 
するとそれから「神の声」(男の声だそうです)が聞こえるようになったそうです。 
それで(別に信心深かったわけでもないのですが)教会に行くようになって・・・
次に息子さんにも「霊が入った」そうです。 
・・・それで現在はというと自宅を改造して正式な教会になっています。 
息子さんは牧師に・・・。 

どうもさっきの「幽霊と遭遇」する家族とこの自宅を教会にした家族には
共通点があります。 それはどちらもお母さんと息子にだけ異変が起きている
ことです。 どちらもお父さんと娘さんには霊感はないようです。 
「母親と息子」ってなにか強い絆みたいなものがあるんでしょうか?

霊の話といってもゾッとするような話からハッピーな気分にさせる話まで
多種多様ですが・・・これらの話に私は無理に「意味づけ」をしようとは思いません。 
ただそういう話を聞けば聞くほど自分は霊感がなくて良かったと思ってしまいます。 
だって疲れそうですものね。

間違いないのは私達はこの世界のほんの一部しか知らないんだということです。 
だから謙虚になりましょう、なんてね。

とりとめのないことを書いてしまいました。 
皆さん、ごきげんよう。


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たいせい

 この記事の話題とは異なりますが、木材の種類とシロアリについて書かれた記事を発見しました。
 URLを貼らせていただきます。

都会の雑木林より徳島杉 TSウッド伐採ツアー その2
http://blog.so-net.ne.jp/ts9/2007-12-18
by たいせい (2007-12-18 11:47) 

南雲しのぶ

私は、祖父や祖母がことあるごとに夢枕に立ってくれるので「霊」は信じています。
だからと言って最近のスピリチュアルは全く信じていませんし、「霊」が騒ぎを起こすようなことは無いと思っています。
これは人それぞれの感じ方ですし、こうでなければならないということもありませんから、「想い」を大切にすれば良いのかも知れません。
by 南雲しのぶ (2007-12-18 21:15) 

toyo

たいせい様
URL有難うございます。さっそく見せていただきます。
by toyo (2007-12-19 09:02) 

toyo

南雲様
「これは人それぞれの感じ方ですし、こうでなければならないということもありませんから、「想い」を大切にすれば良いのかも知れません。」
・・・私もそう思います。以前は「真相解明」しようなんて思いましたが今は人それぞれなんだから、要は霊を通して皆さん感謝の気持ちを抱けて、そしてハッピーになれればそれでいいと思っています。コメント有難うございました。
by toyo (2007-12-19 09:08) 

こう

 特にコメントはございませんが、記事の中に私の体験と共通点がありましたので、お伝えします。

 浅草の方に住んでいたときに、母と私が時々金縛りに遭いました。でも、父にはまったくありませんでした。
 埼玉に引っ越した後は何もありません。安心できてよかったです。
 
by こう (2007-12-20 12:51) 

toyo

こう 様
私も昔、金縛りはなんどか経験したことがあります。(詳細は忘れましたが)金縛りって生理学的に説明のつく現象だとTVで聞いたような記憶があります。いずれにしても気分のいいものではないですね。コメント有難うございました。
by toyo (2007-12-21 09:01) 

たまこ

はじめは「シロアリについて」知りたかったことから
このブログにたどりつき、時々拝見してました。
今日は、たまたま時間がたくさんあったので、
このブログをざっと最近のまで読みました。
こんなにあったとは思いませんでした。
よく題名に「つまらない」と書いてありますが、
「おもしろい」です。本音がいろいろあって、
ためになります。

うちも春くらいに「シロアリ」疑惑で、業者さんから見積もりまで
とりましたが、結局やめました。
理由は値段と、愛犬、自分たちの健康のため。
あと、「シロアリで家は倒れない」といろいろ読んだ上、
結論づけたからです。

今はいるかもしれない、たぶんいるシロアリさんと同居してます。
まあ、40年も経っている家なので、なるがままにしようと
思います。殺虫スプレーは床下をあけて撒きましたがね。

とにかくためになるブログです。これからもときどきのぞくので、
いろんなお話聞かせてくださいね。
by たまこ (2007-12-22 13:58) 

toyo

たまこ様
ためになるなんて言われるとうれしいやら恥ずかしいやらです。
余計なお世話ですが築40年ですと、おそらく国産材100%と思いますのでシロアリがいてもそんなに心配ないと思います。理由は外国産材に比べて国産材はけっこう強いからです。もし気になるところがあったら木部には灯油を、土壌にはママレモンか台所用洗剤10~20倍液を吹き付けてください。
それでけっこうもつはずです。
おっしゃるようにシロアリ駆除よりも、わんちゃん及びご家族の健康のほうが何倍も大切ですから、たまこ様の判断は正しいと思います。もしもっと具体的な方法が知りたかったらメールなりこのコメント欄を利用して質問してくださいね。私の知っていることならなんでもお伝えします。コメントありがとうございました。最近落ち込んでいるので元気をいただいた気分です。ほんとにありがとうございました。
by toyo (2007-12-22 21:24) 

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