確率で判断してはいけない。

みなさん、こんにちは。

今日はシロアリ業と、このブログについて私の考えというか
スタンスみたいなことについて書きます。

というのは、ときどき「上から目線」で私の書くことに反論メール
をいただくことがあるからです。　私としてはどんな反論もために
なる部分が必ずありますので、丁寧に対応しているつもりです。

で、あらためて一度、私のスタンスみたいなことを書いておいた
ほうがいいかしら？　と、思った次第です。　まあ、こんなことは
多くの方にとっては、どーでもいいことだと思います。

だから、つまらないですから無理にお付き合いしないでくださいね。
途中からでも遠慮なく、こいつアホだと思ったらパスしてください。　
また、独断と偏見っぽくなりますが、ご容赦くださいね。



で、私は今まで私の書いたことに固執するつもりは毛頭ない
んです。　朝令暮改や前言撤回なんて毎度のことで、それが
恥ずかしいことだとも思いません。

だって、時間や状況が変われば、正論も正論でなくなると思い
ますしね。　というか、そもそも正論なんてあり得るのかなあ～？
前言撤回がむしろ当たり前だと思っています。　

だから、昨日言ったことと、今日言うことが違っていたりね。
新しい情報が入って、あちゃー、こりゃあ訂正しなくっちゃあ
・・なんてときどきあります。

だって、諸行無常というか全ては刻々と「変化」しているのが
世の常態でしょう。「過ちては則ち改むるに憚かること勿れ」
・・と、これは言い訳かしら？（笑）

（ホントは前言撤回って、けっこう勇気がいるし、みっともない
　けど、まあ、仕方ないです・・ぶつぶつ）



すると・・・・
お前には自分の考えがないのか！とか、
信念のない奴だ！とか、お叱りを受けるかもしれませんが私は
それでもいいと思っています。

自分の考えに固執するから、争いが生まれるのだと思います。
自我っていうのは厄介ですね。　宗教は盲信するともっと厄介かも。
建設的な争いならいいけど、ただただ相手を蹴落とすための争い
なら無意味且つムダだと思います。

先日も・・・・
私が、仕事欲しさのために、大げさにシロアリの恐怖を煽って、
それで成約につなげるのが、このブログのほんとの狙いだろう
・・・という意味のコメントを頂きましたが、私にすれば情けないと
いうか笑止です。　そんなふうに思う人もいるんだなあ～ぶつぶつ。



ほんとに儲けたかったらこんな、手の内をすべて晒すようなブログ
なんてつくりません。　かんじんなことは隠して、静かに黙って儲けた
ほうが利口です。　ほんとはそうするのが普通でしょうが、なぜか
儲けの道はとっくの昔に諦めました（笑）

最初から読んでいただければ、それはわかってもらえると思うん
ですけどね。　まあ文章を書くのが下手ですから、伝わらないかも
しれませんが。

まあ、どーでもいいけど、もし批判するなら自分の住所名前くらいは
明らかにして堂々と批判して欲しいですけどね。　私のことは全部
晒しているわけですから、それがエチケットだと思うけど・・・というか
ブログって匿名がふつうだから、そういうものなのかな。



どんな業界にも「お客様には知られたくない都合の悪いこと」って、
大なり小なりあると思うんです。　でも、私はすべて晒して書いて
いるつもりです。　当然、同業者の方からみれば不快な記事も多々
あったろうと思います。

もっとも、これは私が失うものが何もない零細個人業者だからこそ、
晒すことができるのであって、もし私が組織の一員だったら、きっと
言いたいことも我慢せざるを得ないと思います。　
だから、晒しているなんてエラソーに言えることでもないんですよね。

以前、悪徳業者を名指しで非難した記事を書いたら、訴える旨の
電話をもらったことがあります。　私はその会社はてっきり倒産した
ものと思っていたら、あちゃー、存在していたんですよね（笑）
こんなブログでも目を通してくれていたんだ、とびっくりしました。



また・・・・
なんやかんや言っても、お前はシロアリがいるからこそ商売
できるんだぜ！　もしシロアリがいなくなったら商売できなく
て困るだろう！・・・と、言われましたが、これについてはまあ、
どう言ったらいいんだろう。 観点が違うというか、う～ん。

私は「シロアリ防除など必要のない建築物」ができれば、それが
最高だと思っています。　シロアリ防除業って「必要悪」の仕事です。　
なくて済むなら、それが一番いいんです。　

じゃあ、シロアリがいなくなって食えなくなったらどうするんだよ？　
と、言われるかもしれません。　そうなったら別の仕事を探せば
いいだけ・・・と思っています。　別にシロアリ業に固執しているわけ
ではないですからね。　

・・と言っても、信じてもらえないかもしれませんね。
なんというか、地球にとってはシロアリは必要な虫で、人間のほうが
よっぽど不必要な生き物だと思いますけどねえ。

私はシロアリに敬意を払いながら駆除しているつもりですけど・・・
こんなこと言ってもねえ、まあ、はじめから「上から目線」の結論
ありき、で勘ぐってくる人にはわかってもらえないでしょうが。



それから・・・・
私の書くことが、大げさだ！とか確率的に滅多にない事例を、
さも、よくある事例みたいな書き方をしている・・と、言われる
方もいます。　これについて一言。

もし、いたずらにシロアリの恐怖を煽っている・・と感じられるのなら
お詫びいたします。　
でもね、例えば確率的には１０００件に１件くらいの低い場合でもね、
もし、我が家がその１件に当たってすごい大被害になったとします。

あなたの家は確率的には、滅多にない事例の被害なんですよ・・
なんて言われたってね。　その大被害になった人にとっては確率
なんて何の意味もないですよね。



現実の大被害の前では確率なんて無意味です。　
だからシロアリについては確率で判断してはいけないと思って
います。　危ない要素は、とにかく排除したほうが無難です。

だって、住宅は一生に一度の何千万という大きな買い物でしょう。
小さなリスク・小さな確率でも、早めに対応するとしないとでは
後の出費にとても大きな差がでますからね。　

駆除だけではもう対応できなくて、浴室を作り替えたほうがいい
ですよ・・なんてアドバイスをせざるを得ない場合も現実にあります。
すると、浴室リフォームって１００万～１５０万円くらいかかります。　
他の部屋に被害が波及しているともっと大きなお金がかかります。　
だから、早めの対応＝転ばぬ先の杖です。

シロアリ被害に会った９９％のお客様がこう言います。
「まさか！我が家が被害に会うなんて思ってもみなかった」と。



当たり前ですがシロアリは「生き物」ですから、想定外の動きをする
のがふつうと思ったほうがいいです。　防除士の方なら、シロアリの
思わぬ動きに、何度も四苦八苦の駆除を繰り返して、苦い経験を
味わった方は多いと思います。　ほんとに厄介な工事も多いんです。

だから、わたしは大げさに思われてもいいと思っています。
大げさを意識して書いているわけではないけれど、そう思われる
くらいがちょうどいいんです。　

同じ事は、たとえばアトピー・気管支炎・花粉症・シックハウス・・
などについても言えますよね。　花粉症やシックハウスにで苦しんで
いる人が、お医者さんにその理由を「説明・解説」されたってね、
それで苦しみが軽減されるわけではないですもの。



それから異論・反論をいただくのはかまわないけど、初めから
否定的で、感情的な結論ありきの姿勢はいただけません。
決め付けというフイルターのかかった反論は、お互いに何の実も
結びませんからね。

でも、ほんというと、褒めていただくより、けなした反論のほうが
（その時は嫌だけど）　自分のためになる場合が多いんですよね。
建設的な反論は、私には反省もさせられるし、気づきをもらえるので
悔しくても（笑）とっても有り難いと感謝しなければと思っています。



・・ということで終わります。

今、読み返してみたら、自分の書く文章のほうこそ、感情的で
支離滅裂で、一貫していないなあ～と、思います（笑）
でも、自分の頭ではこの程度の文章しか書けないし・・ぶつぶつ。　

それでも、もし、当ブログが少しでも皆様のお役にたつなら、それ
だけで私はハッピーです。　

どうせ人生は一回だけですからね、ほんの少しでも他の人の
お役に立つなら、何もしないよりは多少は自分が存在した証に
なるかも・・と、アホながら思うのであります。　

どうも究極の自己実現って、「他の人のお役に立つこと」みたい
です。　DNAにそういうふうに組み込まれてるようですね。
若い頃は自分さえよけりゃあいい・・と思っていて、そんなふう
には全然思わなかったけど・・自分でも不思議だなあ～（笑）

で、これが私のスタンス（みたいなもの？）です。



あ、たまにはアホ全開のバカみたいな愚痴も書きますが、
そこはどうか大目にみてくださいね。　というのも勝手かしらね（笑）

長くなりました。
最後まで支離滅裂な駄文にお付き合いいただいて感謝します。
どうか、皆さんにいいことが、たくさんたくさんありますように。
ありがとうございました。

---

＜ジョーク＞
船が難破し、ラッセル、ホワイトヘッド、ウィトゲンシュタインが
無人島に流れ着いた。すると、目のまえに神が現れて、それぞれ
ひとつずつ、願いを叶えてくれるという。

「部屋でくつろぎたいな。ケンブリッジまで帰してもらえるかね」
　いい終わらぬうちに、ラッセルは姿を消してしまった。

「神がいたことを報告せねば！　ハーヴァードまで帰してください」
　ホワイトヘッドも姿を消す。

最後に神は、ウィトゲンシュタインに尋ねた。
「おまえの願いは何かな？」

ウィトゲンシュタインはいった。
「重要な議論をしていたんだ。さあ、二人を呼び戻してくれ」

---

 

コメント 22

　シロアリという生物とヒトという生物のどちらが、地球にとって必要かといえば、私は間違いなくシロアリのほうが必要で、ヒトはいなくてもよい生物だと思っています。

　シロアリは、ヒトから見れば家を齧る害虫です。でも、シロアリは生きるために食べているだけで、ヒトに害を加えるつもりはないのです。

　ヒトは、クルマを走らせ、様々な小動物をひき殺しています。道端に、猫や犬、狸などの死体が転がっているのを見るたびに、無益な殺生を…　と思います。

　私は、他の生き物を殺してはいけないとは思っていません。すべての生き物（とくに動物）は、自分が生きていくために、他の生き物を犠牲にしないと生きていけないからです。

　「地球に優しく」なんて言う前に、自分の家族や周囲の人や生き物と、できるだけ仲良く暮らせたらいいなと思っています。
by 心如 (2011-11-27 06:17) 

いつもブログ拝見しています。

読みたくない物は、フーンという感じでパスしてます（すみません）

toyoさんのシロアリ記事は、珍しいケースでも大袈裟でもないです。こんな現場や、被害に四苦八苦してるんだーという感想です。

今悩んでいること？というか、思うことなのですが、シロアリ駆除は対策した効果が影響しているが、シロアリ予防対策は、その効果により被害が出なかったのか、何もしなくても被害が出なかったのか？ということです。

悩んだり、考えたりする事が今後につながると考えています。

寒さが厳しい季節となりますが、お体ご自愛下さい。
by エスケイユニオン (2011-11-27 07:48) 

数多いブログの中には、最終的には有料での
情報提供につながっている事も多々ありますが
ｔｏｙｏ様のブログが、そのような物で無いことは
ブログを読み慣れた人には直ぐに分かりますよ

いろんな方が居られると思いますが、私は
シロアリの相談にのって頂き救われた人間の一人
ですので、これからもブログ楽しみにしています。
by sugar (2011-11-27 08:03) 

東京湾には、役目を終えて打ち捨てられた物質で埋め立てられ、そこに新たな建物や橋が建設されて行きます。
東京ディズニーランドは日本屈指のレジャー施設で、その場所では、多くの子供達が目を輝かせていることでしょう。

大人の世界には礼節というものがあるけれど、子供は我が儘なんですよね。
でも、だから輝いているのかな？などとも思えます・・・（笑）
by ぞぴー (2011-11-27 09:07) 

こんにちは、生まれ変わりの記事でのお返事ありがとうございました。「シロアリと人間、どちらが地球にとって有害か」ですが私は何につけ増えすぎたら何かしらの問題と手段を講じなければならないと思っています。動物の場合は駆除、人間の場合は駆除するわけには行かないので人口の増加を抑える方策を採ります。中には粛清や虐殺といった事を行いますが、基本的にはそういった力ではなく法律で規制します。私はこのブログ及び今回の記事は至極真っ当な事を仰られていると思います。文句を言って来る方がおかしいと私は思っています。
by わ～い、お茶 (2011-11-27 12:57) 

心如様のご意見に賛同いたします。人類は「地球環境にやさしい」とはあまりに相反する生物に変化（進歩？）してしまいました。さりとて、同類である人類絶滅を望むわけにもいきません。何とか共存（？）していくしかないのでしょう。映画「猿の惑星Ⅰ」のラストシーンにならないよう祈るばかりです。toyoさんの仕事に対する姿勢賛同します。 「わ～い、お茶」様もおっしゃっていらっしゃいますが、まっとうな記事と考えます。儲け主義で、客を騙すことばかりに汲々としている人たちが、嫌がらせをしているのでしょう。「匿名」は卑怯なやり方です。こちらでおそわった本「それでもなお人を愛しなさい」のやり方を実践しようとしているtoyoさんはりっぱだと思います。
by らっきょ (2011-11-27 14:28) 

toyoさんのブログは純粋に情報をいただけるので、
いつも感謝しています。
だって、床下のことなんて、フツーの人には全く
わからないので、現場写真も含め、いろいろな体験談を
聞かせていただけるのは本当に貴重だと思うからです。
間違ったら訂正すればいい。
私もその通りだと思います。
特に薬剤その他、時代と共に使われている成分だって
かわっているはずなので、ずっと同じことが言えるはずもなく…。
これからもこれまでと同じスタンスで
いろいろなことを発信してください。
愚痴だろうとなんだろうと、皆同じ
人間なのですから、共感できることも多々ありますし。
（ただ、私の文章作成能力が低いため、適切なコメントが書けずに、
あきらめて読みっぱなしの時もあります。
が、何卒ご容赦ください。）

今後とも炭の話、虫の話その他、どんな些細なことでも
かまわないので、よろしくお願いいたします。
m(_ _)m
by あ・かずきん (2011-11-27 15:12) 

toyoさんのブログのおかげでシロアリという生物
に親近感を持つようになりました。
仕事って、喰わんがためにするのだけど、金儲けのため
だけってのじゃ面白味が足りない気分なんですよね。
そのあたりでtoyoさんにシンパシーを感じます。

まあ、我がボロ屋は(素人が発見できる範囲では)
シロアリの被害は(いまのところ)ないから、
余裕綽々、上から目線でシロアリ話しを見ていられるのでしょうけど。

自分の家がシロアリに喰われる姿を「お～よしよし、喰ってますね本能ですね」と親近感をもって眺めつつ、
親近感を持って「お～よしよし、君たち死になさいね」と駆除する。
そんな達観した人間にあたしはなりたい。

実際に大被害に遭ったら
「ふざけんじゃねぇ、なんで俺の家を喰うんだ隣の家を喰え馬鹿野郎、羽根なんか生やしやがって生意気なんだよ、てめぇーら虫けら皆殺しだ、ホロホーストだ！」
という反応をあたしはするだろうなあ。(そしてシロアリに負ける)
by ねりね (2011-11-27 21:54) 

言葉って本当に難しいですね。
by yanasan (2011-11-28 21:18) 

心如 様

本来、お付き合いいただけるような記事ではないと
思って書きましたが、にも関わらず丁寧なコメントを
いただいて心から御礼申し上げます。

＞私は間違いなくシロアリのほうが必要で、ヒトはいなくてもよい生物だと思っています。
＞シロアリは生きるために食べているだけで、ヒトに害を加えるつもりはないのです。
＞道端に、猫や犬、狸などの死体が転がっているのを見るたびに、無益な殺生を・・・
＞私は、他の生き物を殺してはいけないとは思っていません。
＞「地球に優しく」なんて言う前に、自分の家族や周囲の人や生き物と、できるだけ仲良く暮らせたらいいな・・・

おっしゃること、いちいちごもっともだと思います。
特に、「他の生き物を殺してはいけないとは思っていません」
・・には私もそう考えます。確かに残念で残酷ですが「他の
生き物を犠牲に」しなければ生きてゆけないし、そこに
せめて感謝の気持ちをもちたい・・と思っています。
駆除することは、バランスを取ること・・だと考えています。
できれば「人間にとって都合のいいバランス」ではなく、
すべての生き物にとって都合のいい、というか共存する
ためのバランスがとれればせめてもの救いになるかしら？
などと勝手に思案しています。

私にとってはとても優しさにあふれたコメントをいただいた
とおもっています。ほんとにありがとうございました。
どうか、心如様がご多幸でありますように。



by toyo (2011-11-28 22:19) 

エスケイユニオン 様

コメントありがとうございます。

＞読みたくない物は、フーンという感じでパスしてます（すみません）

いや、実際、そうだと思います（笑）
同業者の方からみれば、目新しいことなど何も書いて
いないし、退屈極まりない記事ばかりだと思います。
何度も似たような記事ばかりで・・本音を言うと書いている
本人も食傷気味なんです（笑）

とは言っても、一般の人にとっては、まだまだ私達との間には
「落差」があると思いますので食傷気味でも「伝えないと」・・と、
思って書いています。だからプロの方は遠慮無く、パスして
くださいね。

それから・・・
＞シロアリ駆除は対策した効果が影響しているが、シロアリ予防対策は、その効果により被害が出なかったのか、何もしなくても被害が出なかったのか？ということです。

これって、とても本質的な問題だと思います。
私にもわからないです。実は、私も、調査の結果、あきらかに
工事が不要だという場合でも、工事をすることがあります。
もちろん、不要だと、お客様に伝えた後に、それでも工事を
頼まれる場合だけですが・・どうも、理屈では工事不要という
ことを納得されても「感情」では、やっぱりダメだから予防
してよ・・なんて経験はないですか？

というのは、心のケアのためには工事をしたほうが、
お客様のためになる気がする場合もある気がします。
もちろん工事金額が、お客さまにとって負担でない場合
だけですが。

実際、こちらの想像以上にシロアリの恐怖に怯えている方
・・特に過去に大被害を経験したお客様には多い・・の場合は
やむを得ないというか、シロアリ工事って、この「心のケア」
という側面が意外と大きいい気がします。

これは他の職業にはない独特の側面じゃあないかしら？
なんて思っています。単に、調査や工事だけをすればいい
というのではなく、その後の心のケアというか、安心していた
だくための「保険」みたいな・・うまくいえませんが・・この点は
特殊な職業ではないかと思っています。いいわけではなく
そう思います。

ということで、きりがないので終わりにします（笑）
エスケイユニオン様も、どうかお身体ご自愛の上、ご活躍
されますように。ありがとうございました。

by toyo (2011-11-28 22:55) 

sugar 様

ありがとうございます。ほんというと、アドバイスが適切だったか、
不適切だったか、いつも不安に怯えています（笑）
でも、そのように言っていただけると、少しほっとします。

sugar 様はとても理知的で観察力が凄いので、私の方こそ
教わった気持ちでいます。特に、いつも経過報告を丁寧に
教えていただいて心から感謝いたします。それって、貴重な
データーだと思いますので大事にしてくださいね。

また、来年でも「変化」があったら教えて下さい。
いつもお付き合いいただいてほんとうにありがとうございます。
どうかsugar様にもいいことがありますように。
by toyo (2011-11-28 23:02) 

ぞぴー 様

お付き合いいただいてありがとうございます。
そして、いろいろ考えさせられました。

＞東京湾には、役目を終えて打ち捨てられた物質で埋め立てられ、そこに新たな建物や橋が建設されて行きます。
東京ディズニーランドは日本屈指のレジャー施設で、その場所では、多くの子供達が目を輝かせていることでしょう。

諸行無常というか、それでも子どもたちにとっては夢の場所
なんでしょうね。いや、大人だって夢中になれる場所かもですね。

＞大人の世界には礼節というものがあるけれど、子供は我が儘なんですよね。でも、だから輝いているのかな？

そうだと思います。我儘な人＝魅力的っていう面もあるようです。子どもは自由奔放でいいですね。大人の女性でも悪女って
魅力があるようです・・と、脱線してしまいそいうなので、この辺で（笑）

どうか、ぞぴー様にもいいことがたくさん、ありますように。
コメント、ありがとうございました。
by toyo (2011-11-28 23:10) 

わ～い、お茶様

コメント、ありがとうございます。
そうですよね、人間の場合は駆除できないですものね。
おっしゃるように法律しかないですね。

最近、TVで池上彰氏の現代史講義や経済学を面白く
みさせてもらっていますが、なんというか、人間って同じ
過ちを歴史上、何度も繰り返しているんだなあ～と思います。
それでも希望は捨てないことが大事なんでしょうね。

＞私はこのブログ及び今回の記事は至極真っ当な事を仰られていると思います。

ありがとうございます。自分のバランス感覚が狂っているの
では・・と自信喪失状態だったので、このように言われて安心
しました。ほんとに心から御礼申し上げます。

どうか、わ～い、お茶様にもいいことがたくさん、あります
ように。ありがとうございました。

by toyo (2011-11-28 23:20) 

らっきょ様

先日はありがとうございました。

ほんとに細かいことを言うと、不愉快なことが多すぎる
世の中ですが、それでも愚痴を言うよりは、ほんの少しでも
良い方向へ向かって、自分のできることを地道にやっていく
しかないですよね。・・なんて立派なことを言える人間では
ないけれど、まあ、そんな気持ちでいたいとは思っています。

でも、まあときには思いっきり愚痴を言いたいですね（笑）
今度、愚痴ばかり思いっきりくどくどと言い合う・・ってのは
どうでしょう（笑）徹底的に後ろ向きになるってことは、前向きと
同じ・・って、ことには・・なりませんね（笑）

メッキが剥がれてきたのでこの辺で（笑）
コメント、ありがとうございます。
どうか、らっきょ様にもいいことがたくさんありますように。

by toyo (2011-11-28 23:32) 

あ・かずきん様

いつもお付き合いいただいて嬉しいです。
ほんとに読んでいただけるだけでも嬉しいです。

＞特に薬剤その他、時代と共に使われている成分だって
かわっているはずなので、ずっと同じことが言えるはずもなく…。

実は、ほんとにそうなんです。特に薬剤については、ほんとは
もっと具体的に書きたいのですが、こればっかりは訴えられる
可能性があるのでセーブしています。う～ん、難しい・・。

＞今後とも炭の話、虫の話その他、どんな些細なことでも
かまわないので、よろしくお願いいたします。

ありがとうございます。そう言われると気持ちが楽になります。
わたしの書くことなんて毎回、似たようなことばかりで、きっと
読む方も、また同じ事を・・なんて思われるだろうなあ～と思っていましたので。でも、また同じようなことを書きます（笑）
ほんとにありがとうございます。

ほんとに拙い記事ばかりですが、それでもお付き合いいただける方がいる・・と思うとブログを続ける励みになります。
また、ときどきアホみたな自分勝手なことを書くと思いますが
どうか大目に見てくださいね。

あ・かずきん様にもいいことがたくさんたくさんありますように。
ありがとうございました。

by toyo (2011-11-28 23:43) 

ねりね 様

いつもお付き合いいただいて感謝しています。
なんとなく気づかれていると思いますが、最近、すごく記事を
書くスタンスが曖昧になっています。なんかぶりっ子になって
きつつある自分が嫌ですが・・どーしていいかわからない・・
ぶつぶつ。あー、いきなり愚痴ですみません（笑）

でも、少しでもシロアリに親近感をもっていただいて嬉しいです。ほんとはそれも目的でしたので、とにかく嬉しいです（笑）

＞自分の家がシロアリに喰われる姿を「お～よしよし、喰ってますね本能ですね」と親近感をもって眺めつつ、親近感を持って「お～よしよし、君たち死になさいね」と駆除する。そんな達観した人間にあたしはなりたい。

同感です（笑）私もそうなりたいです。
でも、度々クレームが続くと・・

＞「ふざけんじゃねぇ、なんでさっさとくたばらねえんだ！
てめえらのおかげで、お客には怒られるし、薬剤だって高いんだぞぉ！これじゃあ赤字じゃねえか！まったく、いい加減に
しやがれ！くそっ！くそっ！くそっ！」

・・なんて床下で毒づきながら仕事をしているんであります（笑）
まあ、自分がハッピーのときでないと他人様に幸せのおすそ分けなんてできないんだなあ～と（笑）
まあ、私は器が小さいので仕方ないです。どうしたら器を大きくできるんでしょうねえ・・ぶつぶつ。

ボロが出そうなので・・いきなり・・
ねりね様にもいいことがたくさんたくさんありますように。
ありがとうございました。

by toyo (2011-11-29 00:04) 

yanasan 様

ほんとですね。
もっと言語概念化能力があればいいんですが・・ぶつぶつ（笑）

寒くなってきました。yanasan 様もお身体ご自愛の上、
頑張ってくださいね。
いつもコメントをいただいてありがとうございます。
yanasan 様にもいいことがたくさんたくさんありますように。
by toyo (2011-11-29 00:07) 

>というのは、ときどき「上から目線」で私の書くことに反論メール
>をいただくことがあるからです。　

もっぱら自分の価値観から、どっちが知ってるか、どっちが議論に勝つか、
という「筋と筋の勝負」に熱中するコメントはたしかにありますが、
本人の自己満足ですよね。
わからずやは相手にしない!に限ります。

まあ、訴訟の権利は誰にでもありますし
権利濫用の恫喝訴訟をされることもあるかもしれませんが
今は名誉毀損ももってくれる賠償責任保険もありますから
細かいことは心配なさらず、思ったとおりのことを書かれるのが
よいと思います。

個人的な話ですが、私はこの5月に火災にあい、家財は全損
妻子がみんな意識不明の重体で病院に担ぎ込まれました。
1000年に1度もない確率らしいですね

統計上の確率が「万が一」でも、
現実に経験する人はいて、その人にとっては
確率なんて意味のないマスの話で、
起こった事実にどう対処すべきか
その情報を切実に求めるものです。
by いっぷく (2011-11-29 02:48) 

いっぷく様

丁寧なコメントをありがとうございます。

それから・・

＞今は名誉毀損ももってくれる賠償責任保険もありますから・・。

こういうことはまったく無知でした。ありがとうございます。
ほんとに参考になります。

＞もっぱら自分の価値観から、どっちが知ってるか、どっちが議論に勝つか、という「筋と筋の勝負」に熱中するコメントはたしかにありますが、

そうですね。筋と筋ばかりだと・・なんといいますか、・・
大事な何か、見落としてしまう部分がありますよね。
議論に勝っても不毛の場合もあるというか・・やっぱり
ことばのケンカって、何も生み出さないのでしたくはないです。

ところで、火事で大変な経験をされたそうで・・ほんとに
ことばもありません。
その後の奥様、子ども様の経過が気になります。

私だったら、きっと、あたふたするばかりでブログも手が
つかない状態になると思います。いっぷく様はとても器の
大きい方と、お見受けいたします。きっと、肝っ玉が座って
いらっしゃるんでしょうね。

ご自分が大変なのに、私ごときに暖かいコメントをいただいて
心から感謝申し上げます。
どうか、これからはいっぷく様ご家族にいいことがたくさんありますように。ありがとうございました。

by toyo (2011-11-29 09:01) 

茂木様に対する、心ない批判や中傷、あるいは誤解もけっこう、あることが初めてわかりました。

仰るように、建設的な反論なら有益なのに、中傷や「ゲスのかんぐり」のような批判ではたまりませんね。

毀誉褒貶は世の習いといいますが、まあ、世の中には必ずこんな種類の人々が一定数、いて、特に匿名ないし、顔の見えないネットやメールでは抑制もききにくく、こうした醜い発言が現れやすくなるようです。その意味で、不可避という面もあるかと思います。

「どうも究極の自己実現って、「他の人のお役に立つこと」みたいです。」

茂木様にとっては不本意かもしれませんが、↑は宗教的な
境地にも通ずる見方と感じます。

それはともかく、茂木様のような方がこう言われると、本当に
重みがあります。

営利を偽装したいかがわしい文句が横行している建築業界・「床下」業界の中で、このブログを含む茂木様のお仕事は断然光っています(「こうした業界にもまともで良心的な人もいるんだな」と私は感じました)。

私は信頼し、楽しみにしていますし、大半の読者も支持しているはずなので、できれば自ら楽しまれつつ、堂々と続けていただければ、と思います。

by 福智山 (2011-11-30 01:04) 

福智山様

いつも丁寧なコメントをありがとうございます。

＞毀誉褒貶は世の習いといいますが・・・

同感です。それは仕方のないこと、と思っています。
私はそういう方の心の背景というか、そっちが気になります。
すさんだ心を持たざるを得ない境遇や状況。また、それが
的はずれな非難であっても、それを誘発するなんらかの要因が
私にあったのだろうな？だとするとそれは何か？
・・なんて考えてしまいます。

でも、このブログを途中からお付き合いいただいている人に
もう一度、私なりのスタンスを説明するにはいい機会かも・・
とも思ったので記事にしてみました。そいういう意味ではいい
機会をもらったと思っています。

＞「どうも究極の自己実現って、「他の人のお役に立つこと」みたいです。」茂木様にとっては不本意かもしれませんが、↑は宗教的な境地にも通ずる見方と感じます。

私は無信心者ですから・・買いかぶりですよ。ほんとに（笑）
で、福知山様のコメントを読ませていただいて、いろいろ考える
ヒントを（勝手に）いただいたので、近いうちに私の思いなど・・
ほんとにつまらないと思いますが・・記事にしようかしら？
なんて、思っています。期待しないで待っていてくださると嬉しいです。

どうか福知山様ご家族にいいことがたくさんありますように。
ありがとうございました。




by toyo (2011-11-30 22:06)