SSブログ

人生は冥土までの暇つぶし。 [つまらない]


みなさん、こんにちは。

あー、何を書いていいのか迷ってしまって、すっかり更新を
サボッてしまいました。 しかし、月日の経つのは早いですね。
・・と、言い訳(笑)


で、今日のタイトル・・
人生は冥土までの暇つぶし・・とは、今東光大僧正(故人)
の言葉です。 スッゲエなあ~! かっこいいなあ~!
単純な私はこういう言葉に、すぐ感動してしまうのです。

この言葉の続きは・・
だからこそ、上等な暇つぶしをせなあかん!
・・でした。
なるほどなあ~、うん、そうだよなあ~。

158.jpg 159.jpg 
(長岡市に仕事に行ってきました。さすがに震えながらの駆除でした)

じゃあ、私はどんな上等な暇つぶし方法をもっているかしら?
と、考えたら・・ あれぇー、人様に言えるような上等な暇つぶし
なんて
私にはな~んにもない!(笑)

005.jpg

006.jpg
(これは蟻道の跡。ここに大量のシロアリがいたそうです)


つれづれなるままに日くらし硯にむかひて
心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく書きつくれば
あやしうこそものぐるほしけれ

徒然草を私風にモジるとこんな感じかしら。 

暇だから一日中ブログにあーでもない、こーでもないと
思いつくままに書き殴っていたら、なんだか頭がヘンに
なってきた。
 

026.jpg 025.jpg
(炭焼き小屋での門松製作風景です)

まあ、唯一、日がなボケーッとダラダラしているのが私には
「暇つぶし=快」かしら?  
これって、恥ずかしいこと?
いやいや、これこそ脳内散歩の典雅な暇つぶしではないか。

たとえばヤノマミ族を見よ。
彼等は日がな一日、必要なこと以外は、なーんにもしないで
実にダラダラと楽しそうに毎日を暮らしているではないか。

だからボケーッとしているのが「快」で何が悪い! 
所詮、冥土までの暇つぶしなんだから・・とか屁理屈を捏ねて
しまうのです(笑)
 
007.jpg 036.jpg
(炭焼き小屋周辺の雪。まだまだ少なくて助かっています)

まあね、今更、人生の目的もへったくれもありゃあしない。
もう破れかぶれの開き直り・・ダラダラぶつぶつ・・でいいのだ(笑)
もっと、原住民の皆様の高尚なダラダラ暮らしを見習わないと。
あー、でも、青少年は見習わないでね。

まあ、何もかも暇つぶしと言えば暇つぶしですよね。

047.jpg 044.jpg

043.jpg
(窯出しのお手伝いをしました)

030.jpg 020.jpg
002.jpg 063.jpg
(某クラブの例会とクリスマスファミリーパーティです)

・・というわけで、実は暇つぶしとは正反対の忙しい毎日です。
いや、必死に暇つぶしをしているだけなんでしょう~(笑)

人生、思うようにいかないものですね。
あー、ダラダラしたい(笑)

支離滅裂な駄文に最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆様の毎日が笑顔でありますように。
ありがとうございました。

ジョーク
男は息子が二十歳になるのに職にもつかず遊びほうけているのを
悩んでいた。

ある日、息子を呼び、息子の前にワイン、聖書、金貨の3つのうち
一つを選ぶように言った。
もしも息子がワインを選べば自分の農場を継がせ、聖書なら僧侶に、
金貨なら商人にしようと思っていたのだ。

ところが息子はワインを一気に飲み干し、聖書で鼻をかみ、金貨を
懐に入れて出ていってしまった。

20
年後息子は政治家になった。



nice!(35)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

nice! 35

コメント 6

わ~い、お茶

こんばんは、いつも楽しみにこのブログを拝見させていただき、また更新を待っています。そういえば歌手の斉藤和義氏は自分の歌で「人生は死ぬまでの暇つぶし」と歌っています。歌手だから許されますが、私たちはそう言った事は許されません。仕事と時間に追われ、神経をすり減らしてまるで死に急いでいるようです。とても前述の僧侶の方や歌手の様な生き方は出来ません。私は最近「生きると言う事は死ぬまでの暇つぶしと言うなら自分は一体どうするべきか?何をしなければいけないのか?」と思うことがあります。そうすると、私なりの意見はやはり「奉仕」ボランティアに尽きるのではないか、と思います。私がそう思うだけで世間はそうは思っていない人が大半だと思います。私もそうは言いつつも結局は何も出来ずに世間の
人たちの様に流され踊らされているので決して人の事は言えませんが・・・。哲学的な問題だと思います。
by わ~い、お茶 (2011-12-24 01:39) 

心如

 私という人間がいなくても地球は回ります。
 でも、自分中心に地球が回っているとつい錯覚してしまうのも事実ですね ^^;
by 心如 (2011-12-24 09:43) 

toyo

わ~い、お茶 様

いつも丁寧なコメントをほんとうにありがとうございます。

私は最近「生きると言う事は死ぬまでの暇つぶしと言うなら自分は一体どうするべきか?何をしなければいけないのか?」

私もそのようなことを焦りに焦って追い求めたことがあります。
実は今だって追い求めていますが、未だにその答えがわからないままに「流され踊らされて」います。そして「ほんの少しでも人様のお役にたつことしたときに=奉仕」初めて、ほんの少しですが心から嬉しいことに気づきました。でも、ときどき不届きな欲望が頭をもたげてきては、また元に戻ってしまいます。情けないけどこれの繰り返しです。でも、そういう自分をありにままに見つめて、(そんな自分には不満足ですが)まあ、自分を責めないようにしています。だから、わ~い、お茶 様とおんなじです。いや、わ~い、お茶 様のほうが私よりももっと真摯な気持ちなのだなあ~と思います。

それから、「人生は死ぬまでの暇つぶし」とは、ちょっと誤解されやすいことばですが、これは諧謔的な言い方であって、決して文字通りの意味ではないと思っています。今東光氏にしろ斉藤和義氏にしろ、彼等の生き様を調べてみればわかりますが、どちらもとんでもない超真面目に人生を生きた人達です。どちらも「仕事と時間に追われ、神経をすり減らしてまるで死に急いで」生きたからこそ、そこから諧謔的に「人生は暇つぶし」という達観したことばが自虐的にというか諧謔的に出てきたのだと・・まあ、人生をユーモアにまぶした言葉だと思っています。うまく言えませんが、ほんとに辛酸を舐めて苦労した人ほど、苦労したなんて絶対言いませんよね。中途半端な人ほど(たいした苦労もしていないのに)苦労した、とか大変だった・・と言います。イチローは大変な努力家だそうですが、人前で決して「汗水垂らして努力している姿」は見られたくないので隠しているようです。さもありなんと思います。・・というふうに私は思っています。

ほんとに支離滅裂な駄文に毎回、お付き合いいただいて申し訳ないというか、実は嬉しいです。もっと真面目に更新しなくては・・と思いました。
どうか、わ~い、お茶 様にいいことがたくさんありますように。
ほんとにありがとうございました。

by toyo (2011-12-24 10:33) 

toyo

心如 様

>自分中心に地球が回っているとつい錯覚してしまうのも事実ですね

ほんとですね。自我の牢獄から出ない限りはどうしてもいつの間にか自分中心に考えてしまいます。おまけに自分を正当化する癖も抜けないし・・自我の牢獄から出ることは不可能だし・・ぶつぶつ(笑)
それでも、なるべく・・ああ、わかりません(笑)

いつもコメントをありがとうございます。
どうか心如様にもいいことがありますように。

by toyo (2011-12-24 11:14) 

寂光

間隔の開いた訪問でスミマセン。
記事はしっかり拝見しています。
何よりもシロアリの世界よりも、
それをダシにした悪質な業者の存在に嫌気を抱くだけで、
真正面からシロアリを考えたことがありませんでした。
とても重要な知識を与えて頂いていることに感謝いたします。
ところで話は変わりますが、
中越でいらっしゃいますか。
私は上越市在住です。
我が家がシロアリでやられた時には、
出張して頂けるでしょうか。
by 寂光 (2011-12-29 01:56) 

toyo

寂光 様

いつもお付き合いいただいてありがとうございます。

たしかに相変わらず悪質な業者がいることは同業者として
恥ずかしいことですし、残念です。シロアリの正確な知識を
知っていただくことで、少しでも悪質業者からの被害を減らせれば・・とは思っているのですが。

あ、上越は充分仕事の範囲なので、縁がありましたら遠慮
なく声をかけてください。新井にもお客様がいますので、
たまに上越まで行くことがあります。

それでは寂光 様にとって、来年も良い年でありますように。
ありがとうございました。


by toyo (2011-12-29 23:17) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。