快楽の量が多いだけ。

みなさん、こんにちは。
いつも丁寧なコメントをほんとうにありがとうございます。
また、駄文にお付き合いいただいてるみなさんにも心から
御礼申し上げます。

で、今日は買い被られると困るので、そのことについての
勝手な独り言です。お時間があったらお付き合いください。

で、買い被られる？そのこと？とは何のことですよね。
まあ、私の勝手な思いなのでこんなこと、ほんとは書くこと
自体がおかしいのですが・・ぶつぶつ。

（写真に意味はないです。テキトーに選びました）


えーと、先日の記事で、こんな文章を書いた覚えがあります。
＞どうも究極の自己実現って「他の人のお役に立つこと」
みたいです。・・と。

なんだか、ずいぶん達観したようなクサいセリフですね。

で、この言葉をとても好意的に受け止めていただいて、私と
しては困ったなあ～という思いがあります。

だって、私は決してそんな立派な人間ではないですから・・
そんなこと言うまでもないよ、わかっているよー・・のほうが
私としては気が楽です。



で、「他の人のお役に立つこと」が、なぜ究極の自己実現
と思うようになったのか？というと、これはなんといいますか、
自然にそう思うようになっただけで、宗教的・哲学的な背景は
ゼロです。　私はミーハーではあってもインテリとは無縁の
アホですから。　

20代の頃、いろんな職業の人に・・・
「あなたにとっては仕事をしたときと、仕事でお金を
　もらったとき（集金）では、どっちが嬉しいですか？」
と聞いて回ったことがあります。

当時の私としては、きっと「お金をもらったとき」のほうが
嬉しいだろうなあ～という答えを予想していたのですが・・・
ところが、ほとんどの人はこう言いました。

「いい仕事をして、お客様が喜んでくれたときが一番
　嬉しい」と。　
えーっ、ほんとかなあ～ウソでしょう？
人生、所詮、金じゃないかと・・若くて愚かだった私は
お客様＝仕事をくれる人＝お金・・としか思っていなかった
のです。私が如何に幼稚で軽薄な人間だったかということです。

あるとき、私にとっては「その他大勢のお客様の一人」と
しか思っていなかった、お客様（70代のおばあちゃん）から、
施工の数日後に「先日はシロアリ駆除をしてくれてほんとに
ありがとう・・」という内容の、心のこもった実に丁寧な
感謝のお手紙をいただきました。

これはショックでした。

だって、私のほうはといえば・・お金をもらったら、さようなら
・・くらいにしか思っていませんでしたから。集金さえ済ませば
お付き合いはそれで終わり・・というのが正直な気持ちでした。

また、昔、悪徳床下業者がマスコミで話題になっていた頃ですが、
仕事をさせていただいた、あるお客様（老夫婦）からこう言われ
ました。

「世間では悪徳業者のニュースが多いけど、もしあなたが
　私達を騙していたとしても、それでも私達はあなたを
　信じよう・・と家内と相談して決めました」と。　

で、仕事のお金とは別に感謝の気持ちですと小遣いというか、
志をいただいたことがあります。

これも嬉しいと言うよりはショックでした。

　

もちろん騙しはしていませんが、当時の私はお客様との人間的な
つながりや信頼関係なんて無用と思っていましたもの。　
今、思い出しても自分の愚かさ加減に冷や汗が出ます。



どこの会社にも「社訓」ってのがありますよね。
立派な額縁に入って社長室に飾ってあるやつ。　概ね道徳的に
立派な言葉が書かれているけど、まあそんなのは絵空事でしょ。
社訓＝理念・・なんてどーでもいい。

だって、お客様本位の誠実な商い・・なんて書いてあってもね、
いざとなれば会社本意で、お客様無視の姿勢が露わになるし。　
大体、経営者の素顔を見ればそれがウソだってわかる（笑）
私からすれば、理念なんてどうでもいいから給料、上げろ！なんてね。
・・と思うくらい「理念」なんてどうでもいいと思っていました。

あー、脱線しました。
このふたつの、私にとってはショックな出来事が、じわじわと
ボディブローのように効いてきました。それからなんとなく自然に
「他の人のお役に立つこと」が単純に快感＝自己満足かも？
・・に感じられるようになっただけです。


 

乱暴な言い方をすれば・・・
世にいろんな快楽はあるけれど、どうもお客様の役に立った
ときの、この快楽が一番ヌケル！いや、イク！
いや心地よい・・でした（笑）
実際、他の人の喜びと感謝という快楽は病みつきになる・・
と、ヘンな表現ですがそう思っています（笑）

たぶん、仕事上、いつもじかにお客様と接する機会が多いから、
このような気づきを得られたのだと思います。間接的にしか、
お客様と接する機会のない職業の人に比べれば、私は恵まれて
いると思います。

で、アホな私でも感謝の気持ちなんてのも、やっとほんの少し
実感できるようになった・・というのが本音です。
それまでは感謝します・・なんて言ってもね、口ばっかりの
絵空事でした。



だから、営業職ってキツくて人気がない職種のように思われがち
ですが、毎日が新しい出会いの連続ですし、その出会いで
・・もちろん嫌なこともあるでしょうが・・それでも自分を
変える（気づきをもらえる）チャンスの多い仕事じゃあないかしら？
嫌なことだって見方次第ですもんね。

私なんか、小心者の引っ込み思案で、内向的な人間でしたから、
一歩間違えれば、ひきこもりになっていてもおかしくないタイプ
です。　それが、今ではお客様の家に行っても、かんじんの仕事の
話はそっちのけで雑談に花が咲きます。

というか、ついつい、お客様の人生観や職業内容に興味津々に
なってしまって、根掘り葉掘り聞いてしまうんですよね。
お客様はきっと迷惑かもしれません（笑）注意しないと。



また、いくら頑張っても自分で自分を変えるには限度があると
思っています。　自己努力って明らかに限界があると思います。

じゃあ、それ以上のステージにいくにはどうしたらいいか？
それは「他人様から手をとって、引き上げてもらうしかない」
と思っています。他力本願です。

でも、その他力本願や素晴らしい出会いを得るためには、とにかく
「動く」しかないですよね。　ほんとに、どこでどういう出会いが
待っているかわからないのが人生だと思っています・・
と、エラソーなことを書いちゃった。

というわけなので、決して私はお褒めに預かるような徳の高い
人間ではないのです。　人様のお役に立つことが私にとっては
単純に「快楽の量が多いだけ」。　
精神的にそれが一番ヌケル・・あ、また言っちゃった（笑）



つきつめれば、私の場合は自己実現じゃあなくて、ただの自己
満足なのかもしれないな。　だって「快楽の量が多いだけ」
というのが人様のお役に立ちたい・・という動機ですもん。　

また人様のお役にたったつもりでも、誤解されて感謝されなく
ったって、どーでもいいと思っています。　
所詮は、自分の為に「快楽の量が多い」ことをやっているに
すぎないのですから。

まあ、人間って、その内部に相反するもの・・気高さと計算高さ
と、純真さと下劣さと・・簡単に言えば悪党と善人がごっちゃに
なっている存在・・な気がします。

みなさんはどうお考えでしょう。



この文章を書いている途中で、ある人に電話したらこんなことを
言われました。「魚は水の中にいても水から出ない限りは
自分が水の中にいることを意識できないんだよ・・」云々。
なんのこっちゃ・・ですよね（笑）

う～ん、今日書いたことだって所詮は私の独りよがりの思いなん
だよなあ～ぶつぶつ。あー、ほんとに独りよがりの駄文でした。

そんな駄文に最後までお付き合いいただいてありがとうござい
ます。　それではみなさんにいいことがありますように。　
失礼しました。




今日のジョークは下品です。
女性の方、ごめんなさい（笑）
私の中に下品な自分が間違いなくいます。
でも、それも私ですもん、どーにもならない（笑）

---

＜ジョーク＞
あの世で自動車王フォードと最初の人間アダムが喧嘩をしていた

フォード「私は世に車をもたらした。世の男にどれだけの娯楽を
　　　　　もたらしたことか。男に喜びをもたらしたのは私だよ」

アダム　「何を言う。私はあばら骨から女を作った。女が世の男に
　　　　　とってどれだけの快楽をもたらしたか考えてみろ」

フォード「だがあんたは機械のことは何も分かっていないな。
　　　　　あんたの作ったものは娯楽部分と排気口が近すぎるんだよ」

---

コメント 18

こんにちは、お話を拝見しました。乱暴な例えになりますが、無償で快楽を得る、と言っては失礼ですしそもそもこの行いはそう言ったものとは全く次元が違うのですが、「ボランティア」ってどうなのでしょうか？自分の損得勘定は抜きにしてただただ他人の為に
奉仕する、人が喜んでいるのを自分の喜びとするいわゆる「菩薩行」と人は言いますが、難しいと思います。確かに言った人には宗教、哲学的な思想的な背景が無くてもその言葉自体に大変に重い意味が含まれていて、圧倒される事はあります。私も言われたら考えてしまいます。「どういうつもりで言ったのだろうか？」と。
by わ～い、お茶 (2011-12-16 17:41) 

わ～い、お茶 様

さっそくのコメント、ほんとにありがとうございます。
おっしゃること、私なりにわかるつもりです。
で、これは真面目に考えるには、私にも荷が重すぎる問題なので、わざと、というかヘンな文章になってしまいました。
ごめんなさい。でも、真剣に考えてもらって、とても嬉しいです。

で、こういうことには正解はないし、人それぞれ・・と言ってしまえば身も蓋もないのですが・・個人的には私はボランティアって、好きではないです。と、いいつつ、それらしいこともたまにお手伝いしていますが・・こういうところが自分はいい加減で、
欺瞞的だなあ～と思います。

「菩薩行」というと、良寛和尚はほんとに実在したのかなあ～と思うくらいすごい人だったと思いますが、常人にはほとんど不可能な生き様ですよね。ボランティアが嫌いなのは、人のために尽くしているようで、実はほんとは自己満足みたいな欺瞞の臭いがする場合があるからです。それでも助かる人がいるのなら、それもそれなりに意義があるのでは・・と思っています。

私の場合も自己実現というよりは自己満足かなあ～と思います。でも、自己満足だけでもないような気もします。そのへんが
自分でも不分明です・・ぶつぶつ（笑）

「いい仕事をして、お客様が喜んでくれたときが一番嬉しい」
・・と、そう言った人は素朴にそう感じたのだと思うし、それは
ウソではないと思います。なんといいますか、人様のお役に立って喜んでいただけたときは素朴に嬉しい・・という感情が理屈抜きで生じるように人間は初めから作られているような
気がします。人格が高い低いとは無関係にそのような感情は生じるときがあるらしいです。

まあ、心理学的、道徳的に考えれば、いろんな見方も分析も
できるかもしれませんが、あえて、そういうことは問わないで
自分が「快」であればいいかなあ～と思っています。
なんだか私もいい加減ですね。ほんとにそう思いますが、
まあいい加減な自分を大目に見てあげよう・・と思っています。
・・・と、自分でも何を書いているのかわからなくなってきましたもしかしたら、すごい脱線してしまったかも（笑）
どうか大目に見てくださいね。

コメントを読んで、とてもいい方だと、わ～い、お茶様の人柄
が偲ばれました。どうか、わ～い、お茶様にいいことがありますように。ありがとうございました。

by toyo (2011-12-16 23:42) 

　毎日、夕食を美味しく食べれたら、それだけで幸せなんだと思います。疲れた体に、晩酌の一杯が心地よいです ＾＾；
by 心如 (2011-12-17 00:20) 

お客さんから次のお客さんを紹介された時は最高に嬉しいですものね
by yanasan (2011-12-17 20:25) 

人に感謝されることを実感できる仕事、
そしてそれだけの力量をもっているtoyoさん、
いいなぁって素朴に思いました。

新しいことを始めちゃった私なんて、
まだまだ自己満足すら程遠い次元なんです。

どの業界でもそれなりの年季というか経験が必要
なんでしょうね。
（…さらに、悟りの境地もあきらめの境地もすべて
到達する位までいかないとダメかな？！）(^_^;)

by あ・かずきん (2011-12-17 22:24) 

〈人間って、その内部に相反するもの・・気高さと計算高さ
と、純真さと下劣さと・・簡単に言えば悪党と善人がごっちゃに
なっている存在・・な気がします。

それは本当にそうでしょうね。
こうした人間の姿を描くというのは、たとえば（優れた）
文学の永遠のテーマではないかと思います。

営利にとらわれがちだけど、その空しさにも時には気づき、
顧客の感謝に真に満たされる、という事実にも、それが現れて
いるのだと思います。

今回は、茂木さまのお考えがよくわかりました。
率直にこれまでのご自身の歩みとお考えを述べられていて、
やはり、ごまかしのない本物だな、と感じます。

先日、親鸞展を見る機会があり、親鸞は晩年まで
自分の心の醜さと仏に帰依することによる救い（悟り）を
説いていたことを知りました。

まあ宗教と無理に結びつけなくてもよいのですが、
私には、茂木様のお考えは「悪人正機」的な面がある
ように感じてしまいます。

もちろん、「悪人」というのは基本的には誰でもそうなので、
問題はそれを切実に自覚しているかどうか、ということ
なのでしょう。

その自覚が弱い私などが、他人の役に立つのが自己実現
などといっても説得力がないわけで。


親鸞といえば、展示の出口の外で行われていた
親鸞関係グッズの販売（お菓子や親鸞像のフィギュアまで）
や教団の歩みには、彼の良心とはかけ離れた、利益や権勢の
追求があるように感じました。
やはり、「人間」なのですね。



by 福智山 (2011-12-17 22:24) 

う～ん。楽しみってあんまりないな（笑）
by U3 (2011-12-18 18:23) 

自分ができる事をしたことで、誰かに感謝されると、本当に嬉しい。すごくわかります！
トルコはありがとうと言われたい中毒（笑）の人がもの凄く多い気がします。　「本当に大丈夫です、自分でできますから」っていう事でもかなりしつこく、色んな人が手伝ってくれようとしてくれます。
困っているときは本当に助かりますが、時々手伝いたい人が多過ぎて、その辺に居る人がわらわらと集まって来て、議論が始まることもあり、一体誰の意見を聞いたらいいのか訳がわからなくなることもある程です (; ^ω^)
何事もほどほどがいいですね。

by とる子 (2011-12-19 16:26) 

「気持ちよく生きる」が究極の目的だと最近考えるようになりました。
　また、自分の好きなことをやることが、成功の秘訣だと学びました。
　今回は人に感謝されることが一番うれしいと感じました。

　そうすると、「自分の好きなことをやって、人に感謝されて、気持ちよく生きる」ためにこの世に生まれてきたというように考えるのが自然ということになるのでしょうか？
by こう (2011-12-21 11:00) 

心如 様

いつもお付き合いいただいて感謝します。

＞毎日、夕食を美味しく食べれたら、それだけで幸せなんだと思います。
素敵な言葉ですね。
おっしゃるとおりだと思います。
お金は必要ですが、心配事や悩みがあったら夕食も美味しく
食べられませんものね。ほんとにそうですよね。
どうか心如様にいいことがありますように。
ありがとうございました。
by toyo (2011-12-21 13:44) 

yanasan 様

いつもお付き合いいただいて感謝します。

＞次のお客さんを紹介された時は・・・

ほんとですよね。
単に仕事をもらえて嬉しいという以上に「自分を認めてもらえた」という喜びもそれ以上に嬉しいですよね。
この喜びって人生でももっとも嬉しい喜び・・じゃないかなあ～
と思います。この喜びは決してお金では買えないですものね。
どうかyanasan 様にいいことがありますように。
ありがとうございました。
by toyo (2011-12-21 13:49) 

あ・かずきん様

いつもお付き合いいただいて感謝します。

あー、私はそんな立派な人間じゃないです。
ほんとに心のなかはいつもグダグダの迷える子羊です。
みっともない心のなかを、あ・かずきん様に見せてあげたい
です（笑）きっと失望されると思います。

でも、今現在はダメ人間でも、ダメ人間ではないイメージだけは持ち続けたい・・ですよね。いつか少しはマシな人間になれるように。

どうか、あ・かずきん様にもいいことがたくさんありますように。
ありがとうございました。

by toyo (2011-12-21 13:55) 

福智山 様

いつもお付き合いいただいて感謝します。

＞先日、親鸞展を見る機会があり、親鸞は晩年まで
自分の心の醜さと仏に帰依することによる救い（悟り）を
説いていたことを知りました。

親鸞については恥ずかしながら全くの無知なのですが、
そうだったのですか。私なんかどうしたら良いんでしょう？
経典なども難しくてわからないだろうし・・。
結局、自分の内なる声に従って、直感的に快であるような
方向に行く・・というやり方しかできないようです。

＞茂木様のお考えは「悪人正機」的な面があるように感じてしまいます。

「悪人正機」・・の意味もよくわからない無知者ですが、そうなんですか？後で調べてみましょう。私はそんなに高度な考えができる人間ではないので、どうなるか分からないですが（笑）

とにかく私はほんとにつまらん人間ですので、どうか買い被らないでくださいね。そのうちメッキが剥がれてボロが出ると思いますので。

でも、なるべく少しでも人様の役に立つようにはなりたい・・と思います。
どうか、福知山様ご家族が毎日ハッピーでありますように。
いつも丁寧なコメントをありがとうございます。
お礼が遅れてすみませんでした。
by toyo (2011-12-21 14:08) 

U3 様

いつもお付き合いいただいて感謝します。
いや、私もそうです。色褪せた日常の連続です（笑）
毎日ワクワクしたくても無理ですよね。

どうか、U3 様にもいいことがたくさんありますように。
ありがとうございました。
by toyo (2011-12-21 14:13) 

とる子 様

＞トルコはありがとうと言われたい中毒（笑）の人がもの凄く多い気がします。　
＞時々手伝いたい人が多過ぎて、その辺に居る人がわらわらと集まって来て、議論が始まることもあり・・

なんとなく情景が目に浮かびます（笑）
国民性というか、暇人が多いというか（笑）地中海地方特有な
陽気な気質もあるんでしょうか？

でも、なんか、羨ましい気もします。人生、どんなことでも楽しんでしまう・・というのは良いですよね。私は本質が根暗なので
尚更羨ましく思うのかしら？（笑）

いつもお付き合いいただいて感謝します。
どうか、とる子様にもいいことがたくさんありますように。
ありがとうございました
by toyo (2011-12-21 14:20) 

こう 様

いつもお付き合いいただいて感謝します。

＞「自分の好きなことをやって、人に感謝されて、気持ちよく生きる」ためにこの世に生まれてきた・・・

まったくすごく素敵な言葉だと思います。
ほんとにそのとおりだと思います。そのように生きれればどんなにいいだろう、と思います。

ただ、資本主義経済社会の枠組みの中で私達は生きているわけですが、そうすると好むと好まざるとにかかわらず、どうしても貨幣経済のお金がなければ生活できないので、そのへんが悩ましいところですよね。

私は物々交換の大昔の時代のほうがもっと生きやすかったのではないかと想像します（笑）
いくら頑張っても上手くいかないときに人は自分を責めてしまって、自分は無価値だ・・みたいに考えてしまうのですが、それは資本主義経済社会の枠組みのせいであって、必ずしも個人の責任ではないと思っています。

とは言っても、しっかり稼がないと・・ですよね。
とても高い価値観をもっていたジャック・ウエルチ氏だって現場では辣腕だったそうですから。・・と、脱線しました。
自分でもわからなくなってしまいました（笑）

鳩のような素直さと、蛇のような狡猾さ・・の両方が必要なんでしょうね、きっと。
どうか、こう様にもいいことがたくさんありますように。
ありがとうございました。

by toyo (2011-12-21 14:33) 

最後の方の町並みの写真、
何処でしたっけ？
一度行ってみたいと思っていましたが、
場所を忘れてしまいました。
by 寂光 (2011-12-29 01:58) 

寂光 様

えーと、写真の場所は・・
南魚沼の塩沢の牧之（ぼくし）通り・・です。
素敵な街並みですよね。
ぜひ、機会があったらお勧めいたします。
http://shiozawasho.jp/matidukuri/matidukuri.html

どうか、寂光様にもいいことがたくさんありますように。
ありがとうございました。
by toyo (2011-12-29 23:22)