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炭の不思議な話ーその2 [炭]


みなさん、こんにちは。

昨日の「おばあちゃんの十年来の偏頭痛がたった一晩で劇的に治って
しまった」という話についてどう思われますか?

  1. これは完全な創作である。(私がなんらかの意図があって捏造した
    話である。)
  2. たまたま、別の要因で、治る時期だった。(つまり敷炭をしなくても
    治っていたに違いない。)
  3. 炭の力である。(理由はわからないが。)

実は、私自身もわかりません。①でないことだけは信じていただきたいの
ですが、私だって、わけの分からないことを信じろ、と言われても嫌ですから
皆さんに信じてくださいというのは無理だと思っています。

というわけで、ここから先は勝手ですが、私がウソをいっていないことを、
仮の前提として、もし興味があったら読んでくださいね。

何故おばあちゃんが治ったのか?を調べるために、そのとき初めてマジメに
「床下用炭」のカタログを読みました。 カタログには商品特徴が羅列されて
いましたが、消去法で検討していくと最後に「炭はマイナスイオンを発生する。」
と書いてあります。 可能性としてはこれしかないと思いました。 
まだマイナスイオンという言葉がそんなに世間に広まっていない頃です。

そこで、マイナスイオンについて調べてみました。 
結果、マイナスイオンとはどうも「胡散臭い」概念であることを知りました。 
(このへんはお調べになればわかると思います。)環境調査の会社に勤めて
いるお客様の意見も同じでした。 マイナスイオンといっても、そもそも、どの
イオンを指しているのか?発生しても「安定的に空気中に存在するものではない」
ということです。

仮に、マイナスイオン効果だとしても、床下から床板、畳を突き通してその上の
部屋までマイナスイオンが侵入できるものでしょうか?常識的には考えづらい
ことです。

それに炭がマイナスイオンを発生させるのは確かでも、マイナスイオンが身体に
いいと決まったわけではないのです。 いまだにマイナスイオンを売りにした商品を
見かけますが、こういうのを擬似科学というのではないでしょうか?

一方的に話を進めます。
とにかく私は炭について調べれるだけ調べてみました。 幸運にも、私どもの地元
でも町興しということで、かなり以前から竹炭を生産していましたので、そこでも
いろいろ教えていただき、とうとう竹炭組合員にも加入させていただきました。

また、新潟薬科大学でも先端的な炭の研究をしています。
実際に薬科大学の炭化炉とコンピューターを連結して最新のデーターを取っている、
K氏とも知り合いになりました。 この方は私の炭の恩師でもあります。
(写真は炭化炉とK氏です)

 

それで、炭には多少詳しくなりました。
私のテーマである「化学薬剤に依存しないで家を長くもたせる。」ことに、
炭が素晴らしいチカラを発揮するかもしれない、と思いはじめました。 
それどころか、「炭は地球を救う」可能性さえあるかもしれないと思っています。

そして、なんとなくですが、(確証はありませんが)それでも「何故、おばあちゃん
の頭痛が治ったのか」ヒントがつかめそうな気がしています。 
どうやら、それは炭素の「磁場調整力」らしいのです。

(あー!言っちゃった!いきなりこういうとオカルト!っていわれそうで怖かった
のですが、この説明はすごく時間がかかりそうで、そして興味のない人には非科学的、
それこそ擬似科学じゃないの?っていわれそうで、怖かったのです。)

・・・ということで、今日はこのへんで終わりにさせてください。

ここまで(退屈な文章を)読んでいただいて、ほんとにありがとうございます。

実は、私は今、磁場にすごく興味があります。

その後、そのおばあちゃんほど劇的ではなくても、ほかの人の場合でも、
敷炭の効果が出てきた実例が増えてきたことは事実です。 
それについては次の機会にお話します。

みなさん、ごきげんよう。

 


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