シロアリとガーデニング

皆さん、こんにちは。

ＣＤに撮りためた仕事の写真を見ていたらお見せしたいのがでてきました。
へーっ！シロアリってこんなとこに潜んでいるのか！という参考にしてね。
シロアリって意外と皆さんの身近に隠れていますよ。

（シロアリ防除士の方にはどうってことない写真ばかりだと思います）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

庭の杭です。
こんなふうに杭の根元がスカスカになっていたら１００％シロアリが
潜んでいますよ。こんな状態になっていたら抜いてみてください。
シロアリが簡単に見つけられます。
抜いた杭は焼却するか捨てましょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これもガーデニングで良く見る光景ですよね。
今は大丈夫でも、遅かれ早かれ１００％シロアリがつくと思って
くださいね。レンガかブロックに変えたほうが無難です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これもよく見る光景です。
きっと、わざわざホームセンターから買ってきた枕木でしょうね。
でも、やっぱり時間の問題です。　いくら防腐処理をした枕木でも自然の
雨風にさらされていては長く持ちませんものね。
これは処分するのが大変ですから初めから使わないほうがいいと思います。

まあ、庭にシロアリがいたからといってすぐに住宅内に侵入してくるわけでは
ないので慌てることもないですが、一応注意はしましょうね。

似たような写真を今まで何度もお見せしてきました。どうってことない写真ばかりです。
でも、「どうってことないところ」にシロアリは潜んでいます。

以前、某神社の切り株から羽アリが発生したといって、近所の住民の皆さんが
まるで疫病が広がるみたいな大騒ぎしていましたが、それって特別なことじゃないですよ。
つまり、シロアリはどこにでもいるってこと知ってくださいね。

適切に対応すればいいだけです。慌てず騒がず処理しましょう。

皆さんの庭にも写真のようなところがあったら参考にしてくださいね。

 今日のジョークです。イマイチかも？

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　　　　　　　　　　　　＜ジョーク＞

ハイキングに来ていた家族が山の中で道に迷った。
歩き回っているうちにどんどん森の奥に入ってしまい、とうとう夜になってしまった。
子供が泣きながら「神様、助けて」と言うと、森の神様が現れて言った。

「お前たちの望みを一つだけ叶えてやろう」

すると父親がすぐに答えた。

「私たち家族を、とても我慢強くしてください」

「わかった。その望み叶えよう」

神様は杖をひとふりすると、闇の中へ消えていった。
神様が消えると、父親の意外な言葉にぽかんとしていた母親と子供たちが
一斉に文句を言い出した。

「お父さん！どうして道を教えてって言わなかったの！？」

「お父さん！ヘリコプターを出してって言えばよかったじゃん！」

「あなた！こんな森なんてどうせすぐに抜け出せるんだから、世界一の
お金持ちにしてもらえばよかったのに！」

しかし3人はすぐ口を揃えて言った。


「・・・って言いたいけど、我慢する」

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それではみなさん、ごきげんよう。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

コメント 10

防腐注入材も年月がたてば，シロアリに喰われちゃうのですね，しりませんでした。
by たーチャン (2009-01-08 20:22) 

鉄筋コンクリートは大丈夫なんですね、安心しました～。＾＾
なんだか、シロアリの怖さが良くわかってきましたから・・・。
英語は得意という訳ではないので、ゼスチャーでカバーしてま～す！＾＾；
by Yuki (2009-01-08 20:24) 

たーチャン様

たとえば、昔の電信柱は木製で防腐剤（クレオソート）で芯まで煮込んでいたものを使っていました。それでも古くなると中心部がシロアリに食われて空洞化してるのを見たことがあります。簡単に言うと「鉄とガラス」以外はすべて食べられると思ってくださいね。
かといって必要以上に怖がることもないのですが・・。「自然に還る」と思えばそれはいいことかもしれないですしね。
モノが「腐る」って実は素敵なこと・・・なんて言ったらヘンかしら？
nice!＆コメントありがとうございます。
by toyo (2009-01-08 23:47) 

Yuki 様

絶対とはいえないですが、まあふつうは鉄筋コンクリートは大丈夫ですよ。（コンクリートを貫通させるチカラをシロアリは持っています）が、シロアリ君からすればなにもわざわざコンコリートに穴をあけなくても他にもっと食べやすいのがいっぱいありますからね。さすがに鉄筋には歯が立ちませんしね。だから安心してくださいね。

英語は得意という訳ではない・・のがミソですねぇ～
それって、不得意でもない・・ってことかもね。あはは！失礼

nice!＆コメントいつもありがとうございます。
by toyo (2009-01-08 23:59) 

ちは～＾＾今回のジョーク＾＾叡智があって好きだなぁ＾＾
by denn (2009-01-09 10:56) 

denn様

ありがとうございます。
記事じゃなくてジョークですね。あはは。
記事もマンネリになってきてるからジョークでごまかそうー、っと（笑）
nice!＆コメントありがとうございます。


by toyo (2009-01-09 11:27) 

　生け垣が成長するまでと思って施工した焼き杭と竹による垣根は、シロアリに見事にやられて跡形もありません。
（だだ、その焼け杭の残骸にセミが卵を産むので、あえてそのままにしています。）

　屋根のあるところなのですが、枕木を使って砂利を入れているところが建物本体の直ぐ近くにあります。
　数年に一度、上からクレオソートを塗っているのですが、それでも限界があるのでしょうね．．．。
by たいせい (2009-01-09 16:53) 

たいせい 様

見方を変えれば、焼き杭も竹垣根も「自然に還った」ということですよね。
で、今度はセミがそこに・・で、あえてそのままにしてらっしゃる・・・私はいい話だと思います。セミ君はシロアリに感謝してるかもしれないですよね。セミ君にかわってお礼申し上げます。ヘンですか？
たいせい様ならわかっていただけますよね。

枕木はあんまり気にしないでくださいね。すぐにダメになるということでもないですから・・・よっぽど腐朽が激しくなったら撤去されればいいと思います。クレオソートは発ガン性があるので扱いに注意してくださいね。必要最小限の量なら問題ないと思います。

お読みいただいて感謝します。
nice!＆コメントいつもありがとうございます。
by toyo (2009-01-09 22:20) 

ijimari様

お元気のことと思います。風邪に気をつけてね。
nice!ありがとうございます。

by toyo (2009-01-15 01:55) 

kissk様
nice!ありがとうございます。

by toyo (2009-01-26 02:21)