気になる言葉。 [つまらない]
みなさん、こんにちは。
今日はつまらん雑談です、というか独り言みたいな。
いきなりですが、たとえばこういうことってないでしょうか?
この間、ボケーとWOWOWを見ていたら・・・
おー!これはメモ、メモ、と、あわててチラシの裏に台詞の
メモを取ってしまいました。
その台詞とは・・
- 着手するのが遅かったけど、やらないよりはマシ。
(・・なんだか自分は、もういろんなことを諦めていた
けど、でも、たとえうまくいかなくても、やらないよりは
マシですよね。 ハッ、とさせられました)
- 君を幸せにしたいんだ。 君が幸せでないと困る
んだ。 僕が幸せでいるためにも。
(そうなんだよなあ~。 ああ、すっかりそんな気持ちを
忘れていたなあ~)
着手してもうまくいかないかもしれないけど、でも
「着手した自分」は褒めてあげられますものね。
そのほうが爽やかな気分でいられるし。
何気ない言葉が突然、自分に襲いかかってくる・・。
別の時間、あるいは別の日だったら全然気にならない
かもしれないのに、なぜかその時はすごく気になって
しまう言葉がある・・・なぜなんだろう?
きっと、自分の中のもう一人の自分が・・・
「最近のお前、ちょっとバランスが崩れていないか?」
と、気づかせてくれてるのかな?
そういえば、最近、運転しながら聞いていたFMで
DJさんが素敵なことばを紹介していました。
それは、若尾文子さんと故・黒川紀章さんの最後の
会話だったそうです。
こんな会話だったらしいです。
(たぶん、病室での臨終間近の最後の会話じゃなかった
のかな、と想像してますが・・)
- あなたにとって、私は決していい奥さんじゃ
なかったわね。
(・・・と、若尾さんが言ったら、それに対して
黒川氏のことばは・・) - そんな・・そんな・・・・
・・大好きな人と一緒になれたんだから・・
(死ぬ瞬間、こんな台詞言えたらいいなあ・笑)
- 冒険のない人生なんて野菜と同じだ。
(これは「世界最速のインディアン」でのアンソニー・
ホプキンスの台詞だったかしら?このおじいちゃんも
素敵でした)
そういえば、えーと、クリント・イーストウッドの言葉に・・
- 上手くいかなくても先へ進もう。
雨が降ると思えば、ほんとに雨が降るものだ。
といのもありました。
きりがないので止めましょう。
言霊(ことだま)っていいますよね。
言葉そのものがチカラをもっているとは思わないけど、
自分の何かを気づかせてくれる媒介というか、キッカケ
としては、たしかに言葉は魂をもっているように感じる
ときはあります。
語彙を増やさないとダメなんだろうなあ~。
だって、思考は言葉でしかできないもの。
広辞苑も、もっと活用しなくちゃあ・・でも、もう無理かも。
あ、着手するのが遅かったけど、やらないよりはマシ
・・でした(笑)
ついでに・・最近、やっぱりWOWOWで感動した映画。
(銀行強盗するこの老夫婦、ものすごくかっこいいなあ)
言葉はナマモノだと思います。
あくまで状況によって、その価値がころころ変わる・・。
昨日まであんなに輝いていた言葉が、今日は紙クズ
みたいにしか感じられない時もある。
人生は一瞬一瞬だからそれでいいのかも。
よくコップに半分の水があったら・・・・
「まだ半分も水があるじゃあないか!」と思え、なんて
いいますよね。 私はそれは嫌い。
「ただ半分の水がある」・・・それだけのこと。
無理にポジティブになることもないし、かと言って
ネガティブになる必要もない・・・って思いません?
大体、無理にポジティブになってもねえ、私の場合は
すぐにメッキが剥がれますから(笑)
みなさんはどうかしら?
まあ、言いたいことはわかりますけどね。
(最近、ボケーッと読み返している本です・・旧い本ですが面白い)
ああ、なんだかちぐはぐな内容になっちゃった。
最近、脳ミソにぐるりとサランラップをまかれた気分。
知覚が鈍感になっているというか・・。
自分でも曖昧になってきたので終わります(笑)
・・ということで、いつものことですが、へんてこな駄文で
ごめんなさい。 どうか大目に見ていただけますように。
きっと、みなさんにも大事な言葉、気になる言葉がある
でしょうね。 そんな元気の出る言葉、教えて欲しいな。
最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうぞ、みなさんにいいことがいっぱいありますように。
ありがとうございました。
<ジョーク>
兄弟二人でおじいちゃん・おばあちゃんの家にお泊りする
ことになった。 お寝ねの時間になって、兄弟はベッドの
傍らにひざまずきお祈りをする。
と、弟の方が声を限りに大声をあげ始める;
「神様、新しい自転車をお与えください・・・ 新しい任天堂を
お与えください・・・ 新しいVCRをお与えください・・・」
お兄ちゃんの方が弟に体を寄せて肘で突っつきたしなめる;
「お祈りするのになんでそんな大声出してるの? 神様は
ツンボじゃないんだから。」
対して弟の言い分;
「知ってますよーっだ。でも、おばあちゃんは耳が遠いよ!」
私の中の忘れられないセリフは、
「そんなの簡単よ。嫌われちゃえばいいのよ」
人間関係に悩んでいた時、目から鱗でした。
嫌われちゃえばいいんだぁ。
たぶん他の人にはなんて事もないセリフだと思うんですけどね。
その言葉との出会いって言うのもあるんですよね。
by ぶすねこ (2010-12-12 12:47)
ぶすねこ 様
「そんなの簡単よ。嫌われちゃえばいいのよ」
おーっ!いいですね。そのとおりだと思います。
嫌われるのって、けっこう勇気がいりものね。
でも、そう覚悟すれば矢でも鉄砲でも持ってこい!ですよね。
えーと確か女流作家のだれだっけ?
「誤解されることを恐れてはイケナイ」みたいなことを言って
いた人がいましたね。あー、思い出せません。すみません。
あ、澤地久枝女史だったかなあ??
素敵なことばをありがとうございます。
さっそく、私のストック棚に入れておきます(笑)
どうぞ、ぶすねこ 様ご家族にいいことがありますように。
ほんとにありがとうございました。
by toyo (2010-12-12 22:28)