住宅資金計画勉強会 [ありがとう]
みなさん、こんにちは。
これから家を建てようと計画している方には少しだけ参考
になるかもしれない話を書いてみます。
といっても、私自身よく理解していないので、ほんの”さわり”
だけと思ってくださいね。
というのは、お付き合いさせてもらっている某工務店では
毎月一回勉強会があります。
いつもは、建築の技術的な打ち合わせや、お客様満足の
ためのブレーンストーミング的な研究というかミーティング
なのですが、今回は違いました。
で、今回の講師(渡辺部長さん)の話を要約してみます。
ただ私の頭では難しい部分もあったので、ほんとに大まかな
ダイジェストだと思ってくださいね。
で、家を建てようという相談の時は、どのお客様の目もみんな
輝いているそうです。あそこはこうしたい、ここはああしたい・・
夢が思いっきり膨らむからでしょうね。
ところが、資金の話になると、一転して暗い雰囲気になるんだ
そうです。そうですよね。夢は膨らんでも所詮は先立つものは
資金ですもの。
(対策・事前に融資可能金額を住宅ローン審査で調べる。
このときなるべく車や他のローンは完了しておくと審査が
有利)
で、そこで賢く失敗しない資金計画が重要になります。
特に35年ローンを組む場合は僅かなの金利の差が最終的
には700万~800万の大きな差になってしまうこともあるので
要注意だそうです。これにはびっくりしました。
(対策・変動金利と固定金利のどっちが得か、よーく調べて
考えること)
また、住んでからご主人が不慮の事故で亡くなったり、奥様が
病気になったり・・想定外のことが起こって、ローンが払えなく
なった場合の備えも事前に考えておく必要があります。
(対策・団体信用生命保険で安心できる。夫婦の共有名義が
有利な場合もある)
融資を受ける金融機関もローンの種類もたくさんあるので、
事前によく考えて選択しないと後になって後悔することもある。
というのは、金融機関は(当たり前ですが)自分たちに有利な
ローンを提案するので鵜呑みにしないで、それなりの知識
武装をしておくことも重要だとか。
私もよくわかっていないので、バラバラな内容ですみません。
まあ、私なりに理解したのは家を建ててから生活がはじまる
わけですが、そのときになるべく楽な返済方法を最初に設定
しておいたほうが賢明ということかしら?
ローンに縛られて、個人や家族の楽しみが犠牲になってはつま
らないし、人生を楽しみながら返済も楽にできるような選択を
したほうがいい・・という趣旨だったと理解しました。
最後に「資金計画重要三原則」として・・
- 頭金を積んではいけません!
- 繰り上げ返済などもってのほかです!
- 住宅ローンの借入期間は自己最長で!
・・ということでした。このそれぞれには理由があるのですが・・
私にはうまく説明できないのでご容赦を。
また、下記のこういう思い込みは危険でNGだそうです。
- ある程度の頭金を貯めてからじゃないと家づくり
は始められない - 生活に余裕ができたら、なるべく繰り上げ返済を
していこう - 金利分がもったいないから、可能なら短い期間の
ローンで済ませたい - 住宅ローンを組むなら、今の家賃と同じくらいの
返済額が良い。 - 住宅ローンを組んだら、これまでよりも節約しないと・・
このそれぞれも理由があるそうですが、質疑応答の時間が足り
なくて十分に理解できなかった、というかほんとは私もよく理解
していないのです。すみません。だから私に質問しないでね(笑)
しかし昔の話ですが我が家は「繰り上げ返済」しちゃったしなあ~、
損したのかなあ~・・ぶつぶつ。頭金もたしか用意したような気が。
なんだか全然、参考にならなかったかも。
まあ、詳細についてはご自分で調べて・・というか調べるため
のきっかけにしてくださいね。
新潟県内の方は下記へ直接、相談してください。
無料で懇切丁寧に教えてくれるそうですから。
http://www.morokou.co.jp/
ほかには「長期優良住宅」は、資金面ではいろんな税制優遇を
受けることができるので結果的には得な場合が多いそうですよ。
しかし、もともと数字が苦手な私にはこういう記事は書くべき
じゃなかった気もします。全然つまらなくてごめんなさい。
あくまで資金計画を考える際の手がかりということで、大目に
見ていただけますように。
最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆様にいいことがありますように。
<ジョーク>
年配の婦人に付き添われた魅力的な若い女性が診察室に現れる。
若い女性;「診ていただきたいのですが。」
ドクター;「どうぞどうぞ。カーテンの向こうで衣服を脱いでください。」
若い女性;「いいえ、私ではないんです。ここにいる叔母なんですが。」
ドクター;「わかりました。奥さん、舌を出してください。」
し
大前提としては一番条件のいいローンを借りること。今の低金利なら返済を急ぐより、いい条件のローンで負担を固定するのが精神的にも経済的にも楽。貯金は大事な宝なの手をつけない。急な出費は必ずあります。余裕があるなら貯蓄が第一。さらに余裕があるならリスクの少ない運用(保険関係かな)にまわす。たぶん、こんな話だと思います。
by しょうたく (2013-02-07 12:51)
しょうたく 様
コメントありがとうございます。
>今の低金利なら返済を急ぐより、いい条件のローンで
負担を固定するのが精神的にも経済的にも楽。
まったく仰っしゃるとおりだと思います。講師の方の言って
いたこともそういう趣旨だったようです。
個人的には余裕があったら、さっさと「繰り上げ返済」を
したほうがいいのでは?と思っていましたが、そうじゃない
みたいですね。
それに、もしものときの保険対策も大切みたいですね。
一般人はこういうことに無知なので私も勉強になりました。
どうか、しょうたく様にもいいことがありますように。
ありがとうございました。
by toyo (2013-02-09 09:12)