過剰な思い入れと過剰な期待 [つまらない]
みなさん、こんにちは。
また更新が滞ってしまいました。
更新する時間がなかったのか、といえばそうでもない。
心が・・なにか息苦しくて更新のエネルギーがわいてこない・・
そんな気分でした。
そして前回の記事についてたくさんのコメントをいただいて
心から感謝します。それなのにコメント返しのお礼も遅れて
いてほんとにごめんなさい。
(写真は本文とは無関係です。今年最初のスズメバチ駆除の様子です)
さて、AかBかについての皆様のご意見はほんとにいろいろ
考えさせられたし、大いに参考になりました。
つまるところ、ほんとに人間関係は難しいなあ~と思ってい
ます。でも、考えてみればこれって当然です。
たとえば、AさんBさんCさんが知り合いだったとします。
Aさんに対するBさんの評価。
「Aさんてとても親切で良い人だよね。私は好きだよ」
と、Cさんに言ったとします。
ところがCさんは・・
「いや、Aさんはけっこうズルいとこがあるよ。私はあんまり
好きじゃないなあ~」
BさんとCさんとではAさんに対する評価が違う。こういうことは
日常的にめずらしくないと思います。
なぜこういう評価の違いが起こるんだろう?
(ボード?の内側に巣がありました)
でも、考えてみればそれが当たり前ですよね。
BさんとCさんのそれぞれの人生で培われた価値観、生い立ち
など育った環境の違いがAさんに対する評価の違いの元で
あると思う。いい悪いの問題ではない。
実は、前回の記事のクロス職人さんへの評価もお客様によって
かなり違う。その職人さんの大ファンのお客様もいます。
その人柄と確かな仕事ぶりを絶賛するお客様も現実にいる。
う~ん、・・と言ってもねえ。私も混乱してきた(笑)
どうしよう・・混乱する私がおかしく思えてきた。
これはもう私の問題だ。
(小さめのスイカくらいの大きさでした。大きくならないうちに
駆除できて良かった)
私が職人さんをお客様に紹介する場合は三者(私・お客様・
職人)がハッピーにならなければ絶対、困る・・という思い入れ
がある。
ということは同時に職人さんに対する過剰な期待もあったの
かもしれない・・・と思い始めている。
今迄はそれが上手くいっていた。
だから、それが「ふつう」になった。現実はいつも「うまくいく」
とは限らないのに「うまくいって当たり前」に思っていた。
つまり、私の過剰な思い入れと期待が少しでも否定されると
私はダメージを受けてしまうのだ・・と思った。
(華ちゃんです。生後5ヶ月。表情が出てきた・・)
なんだか、ヘンなことを書いているなあ~と自分でも思う。
私の要求水準が高過ぎるのだろうか?どうやらそうらしい。
この話をある奥様にしたらこう言われた。
人生は思い通りにいかないのがふつうなのよ。
特に「子育て」でいやというほどそれを思い知らされるわ(笑)
子育ての経験のない人は硬い性格の人が多いよ・・。
(う~ん、そういう傾向はあるかもしれないけど、そうでない人
だっていっぱいいると思うけどな・・ぶつぶつ)
(華ちゃんもこれから困ったことを起こすんだろうなあ~笑)
なんだか、どーでもいいことをぐだぐだ書いてしまった気がします。
いい加減な生き方がいいのだ!なんて今迄はカッコつけて
書いてきたけど自分のことになると我ながらダメだなあ~と
ほんと情けない。
個人的なひとりごとみたいなアホな記事に最後までお付き合い
いただいた皆様には心からお礼申し上げます。
どうか皆様の人生が素晴らしい物でありますように。
<ジョーク>
田舎道を車で走る夫婦はズーっと無言の行。
先程の口喧嘩が尾を引いているのだ。どちらも妥協の余地は無い。
放し飼いのロバやらブタやらが目に入ると、かみさんが皮肉った;
「貴方のご親戚かしら?」
「そうだよ。」言い返すためには否定したらマズイ。
「義理のね。」
先日、ブログ内で新規オープンしたお店Aさんの紹介記事を書いたら、以前からお付き合いのある同業他社Bさんから嫌みを言われました。
「ウチは紹介されたことないのに・・・」と言った内容。
私は特定の誰かだけを応援したいわけじゃない。
AさんにもBさんにも幸せになってもらいたい。
ただ、Aさんがたまたま新規オープンしたから、そのタイミングでご紹介しただけ。
そもそも、私が書いてるブログなんて、影響力なんてまったくないし(笑)。
なのに、そんなことをいちいち言われるなら、今後ブログでウチのお客様以外は紹介できなくなるし、例えお客様でも特定の方だけではなく同業の方全員を紹介しないと不公平になる。
重箱の隅をつつくよう小さなコトを言われるなら、そんな器の小っちゃい人は応援したくなくなります。
志の高い人なら、頼まれなくてもコッチから紹介したくなるっつーんだ!
すみません、愚痴ってしまいました。
私が一番器が小っちゃいのかもしれません。
by ヤマダ (2015-06-29 14:05)
難しいですよね…人間関係。
悩みたくないなら、どこかで仙人になって人付き合いを絶つしかないのかもって思います。
でも仙人は難しい~!
良かれと思ったことが、なんの気なしに言った(言われた)ひとことが…っていうのは、もう、生きてる限りつきまとう永遠の問題なのかも。
お互い様だよね!って割り切って生きてくしかないのかなあ…
それにしても、17・8才の小娘だった頃、40も過ぎてそんな感受性(?)が残ってるだなんて、想像もしませんでした。
おばさんになったら、もっと図太く生きていけるものと漠然と考えていたんですが…
意外と生きていくのっていくつになっても大変です(笑)
華ちゃんの将来に幸多かれ♪
by りんごあめ (2015-06-30 10:56)
ヤマダ様
いつもお付き合い頂いて感謝しています。
先日、昔、駆除させていただいたお客様(Aさんとします)の
お隣の家(bさんとします)に調査でお邪魔したら、Bさんの話では、
「駆除が終わったらさっぱり顔を出さない・・」と私のことをAさんが言っていたそうな。
私からすれば、他のお客様と比べれば、寧ろAさんの家にはときどき顔を出しているのですがAさんは留守の場合も多いので会えない。
私はなるべく既存のお客様の近くに行った時は挨拶をしているつもりですがお客様からすれば「会えない=来ない」と解釈しているようです。かといえば挨拶に言っても迷惑がられるときもある。
何かを売り込む下心があってのことと思われるらしい。
・・というようになかなか人間って難しいですね。
私は「来るものは拒まず、去るものは追わず」・・でやってきました。また、100人中、一人でもわかってくれる人がいれば充分と思っています。
とはいっても誤解されるといい気分はしないですね。
ああ、人間関係ってほんと難しい(笑)
ヤマダ様のお気持ちはよーくわかりますので我慢して下さいね。
どうかヤマダ様にいいことがありますように。
by toyo (2015-06-30 23:39)
りんごあめ 様
お久しぶりです。そしてコメント、ありがとうございます。
結論はおっしゃるように「お互い様だよね!って割り切って生きてくしかないのかなあ…」・・と私も思います。
>意外と生きていくのっていくつになっても大変です(笑)
同感です。ある程度の年令になったら苦労が減るかも・・と思っても現実はそうじゃないですね。
私の知り合いが「人間は年をとればとるほど成熟していくなんてウソだよ。寧ろ、逆に愚かしくバカになっていくんだ」と言っていましたがなるほど、自分に当てはめるとそのとおり!と思うこの頃です(笑)
でも、頑張るしかないですね。愚かしくても・・。
どうか、りんごあめ様にいいことがありますように。
ありがとうございました。
by toyo (2015-06-30 23:50)