ピダハンという生き方 [つまらない]
みなさん、こんにちは。
昨夜、NHKで「謎の言語を操るアマゾンの民」という番組を見ました。
とても興味深かったです。
というのは、このピダハンというアマゾン奥地に住んでいる
民族の言語には「数の概念」や「過去や未来」を表現する
ことばをがないそうですね。
だから、過去を思い煩うことも未来を憂えることもないそうです。
だから、毎日がストレスとは無縁の充実した生活らしいです。
う~ん、ほんとだったら素敵な民族だなあ~と思いました。
伝道のためにこの民族と長い間おつきあいのあったエベレット
さんは逆に感化されて宣教師をやめてしまったらしいです。
その結果、奥様とも離婚。う~ん、なんと言っていいか。
奥様からすれば旦那様の変貌が理解できなかったのでしょうね。
また、ピダハンの言語にはリカージョン(普遍文法)がない?
そうで、現在は言語学者のダニエルさんは学会で論争を起こして
いるようです。私はそっちには興味はないですが。
私はそのピダハンの人々の顔を見て、なんというか知的な
顔だちをしているのが印象的でした。なんか、透徹した静かな
いい顔をしている。原住民の粗野な印象がまったくない。
これがほんとのインテリジェンスなのかも。不思議です。
彼らからしてみれば文明人の我々は「ねじれた頭を持つ人々」
なんだそです。う~ん、素直に納得してしまう。
私なんか、相当に頭が「ねじれて」いるもの。
どうか、ピダハンの人達は文明に毒されずに、「まっすぐな頭」で、
このまま生きてほしいなあ~と思いました。
参考
http://kiyotayoki.exblog.jp/16986572/
<ジョーク>
Q.ワインとご婦人の共通点は。
A.寝かせて熟成させます。
Q.では違うところは。
A.ワインは栓を抜いて楽しみますが、
ご婦人は栓をして楽しみます。