SSブログ

ピダハンという生き方 [つまらない]


みなさん、こんにちは。

昨夜、NHKで「謎の言語を操るアマゾンの民」という番組を見ました。
とても興味深かったです。

 

というのは、このピダハンというアマゾン奥地に住んでいる
民族の言語には「数の概念」や「過去や未来」を表現する
ことばをがないそうですね。

だから、過去を思い煩うことも未来を憂えることもないそうです。
だから、毎日がストレスとは無縁の充実した生活らしいです。
う~ん、ほんとだったら素敵な民族だなあ~と思いました。

伝道のためにこの民族と長い間おつきあいのあったエベレット
さんは逆に感化されて宣教師をやめてしまったらしいです。
その結果、奥様とも離婚。う~ん、なんと言っていいか。
奥様からすれば旦那様の変貌が理解できなかったのでしょうね。

また、ピダハンの言語にはリカージョン(普遍文法)がない?
そうで、現在は言語学者のダニエルさんは学会で論争を起こして
いるようです。私はそっちには興味はないですが。

065.jpg

私はそのピダハンの人々の顔を見て、なんというか知的な
顔だちをしているのが印象的でした。なんか、透徹した静かな
いい顔をしている。原住民の粗野な印象がまったくない。
これがほんとのインテリジェンスなのかも。不思議です。

彼らからしてみれば文明人の我々は「ねじれた頭を持つ人々」
なんだそです。う~ん、素直に納得してしまう。
私なんか、相当に頭が「ねじれて」いるもの。

どうか、ピダハンの人達は文明に毒されずに、「まっすぐな頭」で、
このまま生きてほしいなあ~と思いました。

参考

http://kiyotayoki.exblog.jp/16986572/


ジョーク

Q.ワインとご婦人の共通点は。 
A.寝かせて熟成させます。
 

Q.では違うところは。
 
A.ワインは栓を抜いて楽しみますが、
 
  ご婦人は栓をして楽しみます。

 

 



nice!(20)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。